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Twitterでセンシティブの設定が解除出来ない原因と対処法を解説

Twitterでは、センシティブの設定が解除できずに画像などを閲覧できないという問題が発生しています。

今回の記事では、Twitterでセンシティブの設定が解除できない場合の原因と対処法をご紹介していきます。

Twitterでセンシティブの設定が解除できない問題が発生

現在Twitterでは、「センシティブな内容が含まれている可能性のあるツイートです。」の投稿内容を閲覧することができないという問題が発生しています。

画像を閲覧できない

Twitterでセンシティブの設定を解除できない問題では、設定解除ができないことが原因で画像の閲覧ができないという声が上がっています。

また一部センシティブではない投稿に関してもセンシティブとして表示されているため、フォローしているユーザーの投稿をかなりの数見ることができないという状態の方もいます。

解除方法がわからない

Twitterでセンシティブの設定を解除できない問題では、そもそも設定の解除方法がわからないという声も上がっています。

設定画面が英語で表示されていることや、アプリ版のTwitterから設定を解除しようとして、対象の項目が見当たらないというものです。

Twitterのセンシティブ表示の基準とは

Twitterでセンシティブな内容として判断される基準としては、以下の項目に該当すると判断された場合です。

対象の内容

  • 性的などの成人向けと判断されるコンテンツ
  • 暴力的な描写や虐待を示唆するなどの描写
  • 性的な暴力に関すると判断されるコンテンツ
  • グロテスクだと判断れるコンテンツ
  • 差別的な内容や、悪意を増幅させると判断されるコンテンツ

など

上記のように暴力的や差別的な内容、悪意のある投稿内容など、公共の場での内容に相応しくないと判断されるコンテンツに関してはセンシティブとして判断される可能性が高いです。

Twitterでセンシティブの設定が解除できない原因

ここからは、Twitterでセンシティブな設定が解除できない原因についてご紹介していきます。

主な原因

Twitterでセンシティブな設定が解除できない原因としては、以下のものがあります。

原因

  1. 設定の「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」をオフにしている
  2. 対象のアカウントで1の設定をオンにしていない
  3. 年齢制限に引っかかっている
  4. あんしんフィルターの設定に引っかかっている
  5. iPhone版のTwitterで設定を変更しようとしている

上記のような設定を行っていることが原因で、設定を解除することができない可能性があります。

特にあんしんフィルターに関しては、スマホを契約しているキャリアに連絡して解除するしかないため、注意が必要です。

Twitterの不具合の可能性はあるのか

Twitterでセンシティブな設定を解除しても閲覧できない状態が続くという場合には、Twitterで不具合が発生している可能性があります。

また実際はセンシティブではない投稿内容に関しても、センシティブと判断されている場合も、不具合がの可能性もあります。

こちらの場合にはしばらく待つことで解消される可能性があります。

投稿者が手動でセンシティブな設定する場合には、設定の変更なく表示できる

Twitterでは、投稿時に投稿内容をセンシティブな内容として投稿するかを手動で設定することが可能です。

こちらは「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」の設定に関係なく閲覧することができるので、今回の問題はあくまでTwitter側がセンシティブと判断した投稿の内容が閲覧できないというものです。

詳細に関しては以下の関連記事でご紹介しているので、確認してみてください。

 

Twitterでセンシティブの設定が解除できない場合の対処法

ここからは、Twitterでセンシティブの設定が解除できない場合の対処法についてご紹介していきます。

設定を変更する

Twitterでセンシティブの設定を解除するには、設定を変更する必要があります。

こちらの設定はiPhoneアプリ版のTwitterでは設定の変更ができないため、Web版のTwitterの設定をもとにご紹介していきます。

英語版で設定を変更する方法

Twitterでセンシティブの設定を解除するには、まず対象の投稿の設定を変更をタップしてください。

英語で設定画面が表示されれば、Content you seeをタップします。

Display media that may contain sensitive contentが日本語版の「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」と同じ項目となります。

Display media that may contain sensitive contentの横のチェックボックスをタップすれば、設定完了です。

チェックがついたことを確認したら、Twitterを再起動して表示させてみてください。

言語設定を変更する方法

英語表記が嫌だという場合には、まずは設定画面を表示するために対象の投稿の設定を変更をタップします。

をタップして、一つ前の画面を表示します。

Search Settingsをタップして、「Languages」と入力します。

検索結果にLanguagesが表示されるので、Languagesをタップしてください。

Display languageをタップします。

Englishをタップしてください。

表示したい言語を選択できるので、Japanese - 日本語をタップします。

反映さえれば、Saveをタップしてください。

Saveのボタンが薄くなり、設定画面に日本語が適応されれば完了です。

日本語版で設定を変更する方法

日本語版で設定する場合には、Web版のTwitterを起動して左上のアイコンをタップしてください。

メニュー画面が表示されるので、設定とサポートをタップします。

設定とプライバシーをタップして、プライバシーと安全をタップしてください。

表示するコンテンツをタップします。

こちらで表示に関する様々なコンテンツの設定を行うことができます。

センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示するの横のチェックボックスをタップします。

チェックマークがつけば、Twitterを再起動して完了です。

アプリ版Twitterを使っていて設定変更ができない場合

アプリ版のTwitterで「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」の設定を見つけられないという方は、iPhoneのアプリ版を使用していることが原因の可能性があります。

iPhoneのアプリ版のTwitterでは上記の設定ができないので、必ずWeb版から設定するようにしてください。

ツイートするメディアをセンシティブな内容を含むものとして設定するを解除する

Twitterでは自分の投稿が仮にセンシティブなものでなかった場合も、センシティブなコンテンツとして表示される可能性があります。

その場合には、「ツイートするメディアをセンシティブな内容を含むものとして設定する」を解除することで、解消する可能性があります。

手順としてはWeb版のTwitterにアクセスして左上のアイコンをタップしてください。

メニュー画面が表示されるので、設定とサポートをタップします。

設定とプライバシーをタップして、プライバシーと安全をタップしてください。

ツイートをタップすると、ツイートに関連する設定を変更することができます。

こちらで「ツイートするメディアをセンシティブな内容を含むものとして設定する」の横のチェックボックスをタップすれば完了です。

設定変更後に少し時間を置いてみる

設定を変更した直後でもセンシティブだと判断された投稿を表示できない場合には、設定変更の反映に時間がかかっている可能性があります。

その場合には少し時間をおくことで、設定内容が反映される可能性があります。

生年月日で未成年と判断されている場合には閲覧できない可能性がある

設定を変更してもセンシティブだと判断された投稿を表示できない場合には、未成年と判断されている可能性があります。

その場合には、自分が設定しているアカウントの生年月日を確認してみてください。

手順としてはWeb版のTwitterを起動して左上のアイコンをタップしてください。

メニュー画面が表示されるので、設定とサポートをタップします。

設定とプライバシーをタップして、アカウントをタップしてください。

アカウント情報をタップします。

登録しているアカウント情報を閲覧することができるので、生年月日と年齢をチェックして未成年として登録されているかをチェックしてみてください。

他のアカウントでもセンシティブの設定を解除する

仮に他のアカウントでもセンシティブな投稿として閲覧できない画像などが多い場合には、同様にセンシティブの設定を解除することをおすすめします。

手順に関しては当記事の「設定を変更する」でご紹介しているので、参考にしてみてください。

異議申し立てができる場合は行う

センシティブの設定解除とは別に、センシティブな可能性があるという投稿に関しては異議申し立てをすることもできます。

こちらが表示された場合には、この警告に異議申し立てをするをクリックして、画像の内容に問題がないことを記入してフィードバックの送信をしてください。

アプリのセッションを切る

設定を変更してもセンシティブだと判断された投稿の内容が閲覧できない場合には、アプリのセッションを切ってみることもおすすめです。

手順に関しては以下の関連記事でご紹介しているので、参考にしてみてください。

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PC版であればセンシティブのバグは発生していない

スマホ版のTwitterでセンシティブな可能性があるという投稿が大量に発生する場合でも、PC版であれば問題なく投稿内容が表示されているというケースもあります。

その場合にはスマホ版のTwitterでバグが発生している可能性もあるので、PC版のTwitterを閲覧することもおすすめです。

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