自分好みのウィジェットを作成する事ができるWidgetsmithでは、突然日本語表記になったという声が上がっています。
今回の記事ではWidgetsmithが日本語表記になった原因や対処法についてご紹介していきます。
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Widgetsmithで日本語表記になる問題が発生
Widgetsmithではデフォルト言語として英語を使用しており、サービス提供当初から英語のみしか使用する事ができませんでした。
一方で現在Widgetsmithで、強制的に日本語表記になってしまう問題が発生しています。
Widgetsmithで使用されている日本語は違和感を感じる表現があることから、ユーザーからは困惑の声が上がっています。
直訳のような日本語になっている
Widgetsmithで急に日本語表記になった問題として、日本語版に意訳したというよりも直訳のような日本語になっています。
例えば一部のフォーマットでは「Friday」が「金」、「Wednesday」が「水」などのように曜日の1文字だけが表示されている状態になっています。
また本来であれば○月○日と表記されるべきの箇所で、日の表記のみ抜けているというケースもあります。
不自然な日本語対応に違和感を感じる声が
Widgetsmithを利用しているユーザーの中では、突然の不自然な日本語対応に違和感を感じる声が上がっています。
今まで英語表記で違和感がなかった箇所に関しても日本語表記に変わったことで不自然なデザインに変わってしまったなど、デザイン性での使い辛さを感じる声が多く上がっています。
突然日本語表記に変更された
Widgetsmithでは、2022年3月24日になって突然日本語表記に変更されました。
それ以前までは従来通り英語で表記されていたにも関わらず、突然変更されてしまったという状況です。
アプリ上で言語設定を変更する方法はない
現在Widgetsmithでは、アプリ上で言語設定を変更する機能は搭載されていません。
そのため今まで通りの英語表記に戻したいという場合でも、アプリ経由で自力で言語を設定するのは難しいという状態になっています。
また今後他言語に変更する機能が実装されるかに関しても未定の状態となっています。
Widgetsmithで日本語表記になる原因
ここからはWidgetsmithで突然日本語表記になってしまう原因についてご紹介していきます。
Widgetsmithの不具合の可能性
Widgetsmithで突然日本語表記になってしまった原因として、Widgetsmith側の不具合の可能性があります。
Widgetsmithでは他の言語に対応するアップデートは明記されておらず、またアプリ内のヘルプでも英語版以外の対応はしていないという表記が残っています。
そのため一時的に他の言語になってしまう不具合が発生している可能性があります。
Widgetsmithの仕様変更の可能性
Widgetsmithで突然日本語表記になってしまった原因として、Widgetsmithの仕様変更の可能性もあります。
こちらの場合であればWidgetsmithは元々英語対応となっているので、日本語に対応する際に翻訳に不備が出ている可能性があります。
また突然の変更なので、今後のアップデートでより日本語でも利用しやすいレイアウトに変更される可能性もあります。
仕様変更の場合
複数言語に対応するアップデートであれば、今後他の言語に変更する機能が追加される可能性もあります。
英語表記に戻す事ができなかった方法一覧
Widgetsmithで日本語表記になった場合の対処法をご紹介する前に、試しても英語表記に戻す事ができなかった方法一覧をご紹介していきます。
変更できなかった方法
- アプリ内で言語の変更を行う→機能として追加されていないため不可能
- VPNを英語圏に変更してアプリを利用する
- 端末の地域をアメリカやイギリスに変更して利用する
- アプリの再インストール
- 端末やアプリの再起動
上記の方法を利用して変更を行おうとしても、日本語表記のままでの表示から変わらない結果となりました。
Widgetsmithで日本語表記になった場合の対処法
ここからはWidgetsmithで日本語表記になった場合、英語表記に戻すための対処法についてご紹介していきます。
端末のデフォルトの言語設定を変更する
Widgetsmithが日本語表記になってしまった場合には、端末のデフォルトの言語設定を変更することで英語表記に戻す事が可能となっています。
手順としては設定アプリを開いて一般をタップします。
一般の設定画面が表示されるので、言語と地域をタップしてください。
こちらでiPhoneの使用言語をタップします。
使用言語の変更ができるので、Englishをタップしてください。
確認のポップアップが表示されるので、英語に変更をタップします。
端末が自動的に再起動されるので、再起動が終了して英語表記に変更されている事が確認できれば完了です。
ウィジェットをホーム画面に入れ直す
Widgetsmithで日本語表記になってしまった場合には、ウィジェットをホーム画面に入れ直す事で解消する可能性があります。
過去にホーム画面に追加したウィジェットを再度入れ直す事で、表記が英語に戻る可能性があります。
手順としてはホーム画面から設定しているウィジェットを長押しします。
ウィジェットに対するアクションが選択できるので、ウィジェットを削除をタップしてください。
確認のポップアップが表示されるので、削除をタップします。
ウィジェットが削除されれば、今度はWidgetsmithを長押しします。
Widgetsmithに対するアクションが表示されるので、ホーム画面を編集をタップします。
左上に表示された+をタップしてください。
ホーム画面の編集ができるようになったので、ウィジェットを検索をタップしてWidgetsmithを入力してください。
Widgetsmithをタップします。
こちらでウィジェットを追加をタップすれば完了です。
他のウィジェットアプリを使う
Widgetsmithで日本語表記になって使いにくい場合には、他のウィジェットアプリを使ってみることもおすすめです。
Widgy
Widgyは2020年10月にリリースされたアプリで、デザインが凝ったウィジェットを作成する事が可能となっています。
無料版で利用する事ができるウィジェットは1つのみとなっていますが、月610円のサブスクリプション契約を行う事で複数のウィジェットを作成することも可能となっています。
またデザインに自信がない方でも、他のユーザーがアップロードしたおしゃれなデザインを利用する事ができるアプリとなっています。
ポイント
- 凝ったデザインのウィジェットを作成する事ができる
- 他のユーザーがアップロードしたデザインを使用する事ができる
A Widget
A Widgetは日本語に対応したウィジェットアプリとなっています。
ウィジェット作成アプリは英語対応のみのものが多いため、デザインの作成に挫折してしまったという方にもおすすめのアプリとなっています。
また操作方法もシンプルなため、デザインを作るのがあまり得意ではない方でも、簡単におしゃれなウィジェットを作成する事が可能となっています。
ポイント
- アプリが日本語に対応しているため作成しやすい
- 初心者でも簡単におしゃれなウィジェットを作成する事が可能
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