
スマホやパソコンが普及している時代、お子さんが危険なサイトを見ていないか、依存していないかなど心配ごとが増えます。
しかし、FamiSafe(ファミセーフ)というアプリを使えば、大事なお子さんがどのようなデバイスの使い方をしているのかチェックでき、危険から守ることができます。
今回はFamiSafe(ファミセーフ)の機能や評判・口コミなどについて解説します。
Contents
FamiSafe(ファミセーフ)とは
ファミセーフは一言で伝えると、ネット社会で大事なお子さんを守るペアレンタルコントロールアプリです。
ファミセーフでは以下のような機能を利用でき、大切なお子さんを守れます。
- お子さんが利用しているスマホやタブレットの使用制限ができる
- アプリの利用・サイト閲覧履歴などを確認して悪い情報を見ていないかチェックできる
- 位置情報を利用して、お子さんがどこにいるのか追跡できる
- ネットのいじめなどから守るために不適切なコンテンツなどは通知してくれる
FamiSafe(ファミセーフ)の魅力的な7つの機能!
ここからはファミセーフの魅力的な7つの機能について詳しく解説していきます。
アクティビティレポートでリモート監視できる
ファミセーフのアクティビティレポート機能は次のようなことが親御さんのスマホからチェックできます。
- YouTubeアプリを使うと、何本動画を見たのかわかる
- インストールしたアプリやアンインストールしたアプリの確認ができる
- サイトやアプリなど何分・何時間・何ページ閲覧したのか確認できる
- アクセスしたサイトはURLから確認できる
上記のようにアクティビティレポートだけでも、非常に細かく閲覧できるので、あらゆる危険からお子さんを守れます。
GPS追跡でわが子を見守る!
GPS追跡では、わが子がしっかりと学校に行けたか、自宅へ向かってきているかなどが確認できます。
今の居場所がはっきりとわかる上に、以下のようなことも確認可能です。
- デバイスのバッテリー残量の確認
- どれくらいその場所にいるのか時間をチェックできる
- 位置情報履歴で立ち寄った場所なども確認可能
- ジオフェンス機能で学校から自宅までの経路を設定でき、経路から外れると通知が来る
上記の機能の中でも特におすすめの機能が「ジオフェンス」です。もし、あらかじめ決められた経路から外れても通知が来るので、何かあったのだろうか?と大事なお子さんを常に気にかけることができます。
アプリブロッカーで使用制限ができる
アプリブロッカーでは利用していいアプリ、ダメなアプリと制限をかけられます。また、制限をかけるだけでなく、以下のような機能もあります。
- アプリを利用していた時間(今日・7日・15日・30日まで閲覧可能)
- 使いすぎのアプリは時間制限を設けられる
- ブロックしたアプリを利用すると、警告が来る
※AndroidやiPhoneなどで若干仕様が違う場合がある
例えば、スマホのゲームにハマってしまい、全く勉強しない、依存気味という場合に、アプリに制限時間をつけることで依存傾向を抑止できる可能性があります。
スクリーンタイムを設定してスマホ制限が可能
スクリーンタイムではどれくらいの時間スマホを見ていたのか確認できるので、長時間利用を未然に防げます。
さらにスクリーンタイムでは次のような機能も利用できます。
- どれくらいスマホを触っていたのか毎日・毎週・毎月の期間で確認できる
- 全てのアプリ利用を制限できる
- スマホ利用時間に制限を設けられる
スマホなどの長時間利用を注意してもやめないという場合に、ファミセーフを使って制限すれば、余計に叱ることも減るでしょう。
ウェブフィルタ・閲覧履歴
ファミセーフではウェブフィルタや閲覧履歴を確認できる機能があります。怪しいサイトなどにアクセスすると自動的にブロックされ、通知が届きます。
さらに、サイトはブロックもしくは許可の設定もできるので、怪しくないサイトは解除もできます。
- 閲覧履歴を消しても確認できます
- シークレットモードで閲覧してもしっかりとブロックされ、履歴にも残ります
お子さんにとって危険な画像は検出してくれる
デバイス内のアルバムに怪しい画像がないか、チェックして怪しい画像があった場合は通知が届きます。
そして、怪しいと判断された画像はお子さんのデバイスから親御さんのアプリに送られてくるので、どのような怪しい画像を持っているのか確認できます。
自撮りした危険な画像なども検知するので、SNS上などで被害に合わないように未然に防ぐこともできるでしょう。
SMS・SNSなどで不適切なキーワードを検知できる
SMS・SNSなどの利用で不適切なキーワードなどを入力・検索すると検知してお知らせしてくれる機能があります。
- SMS:検索履歴や投稿などのキーワードからいじめなどが起きていないか危険を察知できる
- YouTube:動画の履歴を確認できる、チャンネルのブロックなどの設定ができる
お子さんがSNS上でいじめにあっていないか、YouTubeで危険な動画を見ようとしていないかなど、危険をいち早く知ることができます。
料金について
引用:ファミセーフ
ファミセーフは基本的に有料です。上の画像を見てもらうとわかるとおり、年間・月に発生する料金は安くはありません。
しかし、大事なお子さんを守ると思えば、高いお買い物ではないかもしれません。
ファミセーフ高いし、いきなり契約するのは不安という方はまず、3日間の無料お試しを利用してみましょう。
さらに、契約して気に入らなかった場合でも7日間返金保証があるので、試しに利用してみるのもありです。
口コミや評判について
ファミセーフはApp Store・Google Play Store共に、星が4.7と高評価です。ですが、本当にいいアプリなのか気になるという方もいるでしょう。
そこで、ここからは悪い口コミ・良い口コミを紹介するので、利用するための参考にしてみてください。
悪い口コミ
- 無料お試しで使って気に入ったけど、課金料が高くて手が出ない
- 位置情報を設定してもなぜか、反映されない上に使いにくい
良い口コミ
無料期間で試してみたけど、子どもがどこにいるのか確認できていい
危険なコンテンツを見ていたのを知ったけど、注意してもやめないので、ブロックできるし便利。
長時間デバイス利用が増えたので、依存症になるのではと怖くなったがファミセーフで制限できるのがいい。
悪い口コミは基本的に高いというのが多かったです。しかし、ほとんどが良い口コミなので、安心して使えるアプリと判断してもいいでしょう。
実際に使ってみた感想
実際にファミセーフを利用してみたので、ファミセーフが気になっているけど迷っているという方は、ぜひ参考にしてください。
惜しいと思ったところ
- パソコンで危険な画像を検索すると、普通に見れてしまう(ただしサイトにアクセスすると見れなくなる)
- YouTubeで怪しいキーワードを入力すると通知は来るが、動画は見れてしまう
便利!良い!と思ったところ
- シークレットモードで危険なサイトを閲覧しても、ロックがかかり、すぐにスマホに通知が来る
- 危険な画像をスマホのアルバムに入れているとすぐに通知が来る
- YouTubeで怪しいキーワードを検索するとすぐに通知が来る
怪しいサイトや動画などは完全に防ぐことは難しいかもしれません。
しかし、危険なキーワードなどはあらかじめ設定できるので、想像できる限り危険なキーワードは登録しておいたほうがいいでしょう。
全体的な感想として、高評価なアプリというだけあります。あらゆる角度から確実に危険な情報を取り入れないようにできるので、大事なお子さんを守るために入れておきたいアプリと言えるでしょう。