サードパーティー製のTwitterアプリが利用できない原因と対処法を解説

サードパーティ製のTwitterアプリでは、エラーが発生して利用できない現象が起きています。

今回の記事では、サードパーティ製のTwitterアプリが利用できない原因と対処法について解説していきます。

サードパーティ製Twitterアプリが使えない現象発生！

2023年1月13日頃から、サードパーティ製のTwitterアプリで、「再認証が必要です」や「アカウント認証に失敗しました」などのエラーが表示され、利用できない現象が発生しています。

この現象は特定のサードパーティ製Twitterアプリではなく、複数のアプリで発生している現象です。

複数のサードパーティ製Twitterアプリが利用できなくなっていることから、多くの方が困っている状況となっています。

利用できないサードパーティ製Twitterアプリ

利用できないサードパーティ製Twitterアプリは以下の通りです。

以下の記事にて、サードパーティ製アプリの使えるもの、使えないものをまとめています。ぜひ、参考にしてください。

Twitterのサードパーティアプリで今使えるもの、使えないものまとめ

使えなくなったTwitterクライアントの代わりとなるサードパーティ製クライアントについて解説

追加情報：Twitterがサードパーティ製アプリ、公式以外を禁止にすると発表

Twitter側は、2023年1月19日に、サードパーティ製アプリは公式以外、作るのを禁止にすると規約を変更したことを発表しています。

以下のように規約変更されています。

use or access the Licensed Materials to create or attempt to create a substitute or similar service or product to the Twitter Applications;

ライセンス対象物を使用またはアクセスして、Twitter アプリケーションの代替または類似のサービスまたは製品を作成または作成しようとすること。

引用：Developer Agreement

というように、APIを使ったアプリで、ツイートなどの情報を得られるアプリが作成禁止となっています。

サードパーティ製Twitterアプリが使えない原因

ここからは、サードパーティ製のTwitterアプリが使えない原因について解説していきます。

Twitter Blueへ課金させるための締め出しの可能性

Twitter側は「APIルールを守っていなかったアプリを使えなくした」というニュアンスでサードパーティー製アプリが使えなくなったと述べており、直接締め出したと公表していません。

ですが、ここで述べている「APIルール」というものをTwitter側は、公表しておらず、サードパーティー製アプリを開発している側はどうしていいのか分からない状態です。

このAPIルールが公表されていないという状況が、事実上の締め出しと思ってもいいでしょう。

今回は一部のサードパーティー製アプリのみAPIルールに引っかかり使えなくなっています。

これがもし、Twitter Blueのサービス開始で完全なる締め出しの場合は、全てのサードパーティー製アプリが使えなくなる可能性もあるでしょう。

APIがおかしい、正常に動作していない

Twitterとサードパーティ製アプリを繋ぐ、APIがおかしい、正常に動作していない可能性があります。

上記のようなことが原因で、正常に利用できないサードパーティ製のTwitterアプリが出てきたのではないでしょうか。

一時的な不具合や障害が発生

一部のサードパーティ製アプリでのみ、利用できない状況が発生していることから、一時的に連携の機能で不具合、障害が発生している可能性もあります。

サードパーティ製アプリにポリシー違反があった可能性

利用しているサードパーティ製アプリがTwitterのポリシーに違反しているとして、利用できなくなった可能性があります。

この場合、サードパーティ製のアプリを開発している会社が、何かしらの対応を行い、解決するのを待つしかありません。

サードパーティ製Twitterアプリが使えない時に再インストールは避ける

サードパーティ製のTwitterアプリを使えない場合、再インストールは避けましょう。

実際に、サードパーティ製のTwitterアプリfeatherは再インストールしても「ほぼ直る可能性はない」とのことなので、むやみに再インストールするのは避けた方がいいです。

サードパーティ製Twitterアプリが使えない時の対処法

ここからは、サードパーティ製Twitterアプリが使えない時の対処法を解説します。

利用デバイスを変えてみると利用できる場合がある

サードパーティ製Twitterアプリを使えない場合、利用しているデバイスを変えてみると利用できるようになる場合があります。

例えば、過去に使っていたスマホで試してみる、PCからアクセスしてみるなど、エラーが発生せずに利用できる可能性があります。

今のところ利用できるサードパーティ製Twitterアプリを使ってみる

今回のサードパーティ製のTwitterアプリが利用できない状況は、一部のアプリのみです。

2023年1月14日現在でも、利用できるサードパーティ製のTwitterアプリは存在します。

以下に、利用できるサードパーティ製のTwitterアプリを一部まとめてみました。

その他利用できるサードパーティ製のアプリが載っているので、ぜひ参考にしてみてください。

Twitterのサードパーティアプリで今使えるもの、使えないものまとめ

サードパーティ製の無料版、有料版どちらかを試してみる

サードパーティ製のTwitterアプリでは、無料版が使えなかったり、有料版が使えなかったりと、どちらかは使える可能性があります。

ですので、利用しているサードパーティ製のTwitterアプリで無料版、有料版などがある場合は、どちらかを試してみてください。