GPT-4の画像を見せて質問する機能、スケッチからWEBサイト作成機能はまだ使えないのかに関して解説

2023年3月15日に遂にGPT-4が登場し、過去最高の機能に話題が持ちきりです。

その中で特に注目を集めているGPT-4の画像を見せて質問する機能、スケッチからWEBサイト作成機能。

GPT-4の画像を見せて質問する機能、スケッチからWEBサイト作成機能の詳細やいつから使えるのかに関して紹介していきます。

GPT-4が登場

2023年3月15日に大規模なマルチモーダル最新モデル「GPT-4」が一般公開されました。

GPT-4はGPT-4：100兆個というパラメーターを持つ脅威的な数字かつ機能と整合性で過去最高の結果で登場。

今までと違い画像、動画生成も可能になり、1回の生成で最大25,000単語を作成可能など更に飛躍的に進化しています。特に注目の機能としてスケッチからラフスケッチを一瞬でwebサイトに変換する機能、画像を読み取って、理解や提案、会話も可能になりました。

GPT3組み込んだサービスが世に出始めたり瞬間にGPT4にバージョンアップ。

ChatGPT Plus（有料会員）で利用可能です。

スケッチからWEBサイト作成機能

OCR（光学文字認識技術）を用いて、紙に書かれたラフスケッチを解析し、GPT-4に送信するとWEBサイトが一瞬にして作成可能です。ものの1分も経たずに完成しています。

詳しくは冒頭に載せたYouTubeが動画で説明されており分かりやすいので、ご覧下さい。

画像も見せて質問も可能

これで何種類の料理が作れますか?
冷蔵庫にあるものに基づいて、食事のアイデアをいくつか紹介します。

1）ヨーグルトパフェ：ボウルや瓶にヨーグルト、いちご、ブルーベリーを重ねる。 はちみつやナッツをトッピングすると、食感と風味が増します。
2) ニンジンとフムスのラップ: トルティーヤまたはラップにフムスを広げます。 千切りしたにんじんとその他の野菜をトッピングします。 ロールアップしてお楽しみください！

nytimes

上記は上記画像の英語を日本語に訳したものですが、これで何種類の料理が作れますかの問いに関して、冷蔵庫にあるものを瞬時に読み取り、冷蔵庫の材料で作れるメニューを紹介してくれています。

このようにGPT4では画像を見せて、この画像で何の料理が作れますか？という質問に画像を読み込んで認識し、回答することも可能です。

他にもGPT4に写真を見せて、面白いか？確認することや、どのように設定したらこの写真に出来るのか？この写真でボケて！といった使い方も可能です。

GPT-4の画像を見せて質問する機能、スケッチからWEBサイト作成機能はまだ使えないのか

GPT-4の画像を見せて質問する機能、スケッチからWEBサイト作成機能は、現時点2023年3月15日では使えません。

近いうちに使えるようになるとのことですので、期待して待ちましょう。

次に上記の機能が使えるようになった際は、更なる色々な使い方が期待出来そうです。GPT-3からGPT-4が登場するまで、あっという間でしたので、GPT-4の画像を見せて質問する機能、スケッチからWEBサイト作成機能もあっという間だと思われます。