「イオンでんわ」はイオンモバイル音声通話SIMに契約すれば誰でも利用できるアプリです。
そんなイオンでんわは特に利用しないし、今後も使う予定がないので、解約する方法はないのか?と疑問に思っている方も多いでしょう。
そこで、今回はイオンでんわを解約する方法とイオンモバイルを解約する方法などについて詳しく解説していきます。
この記事からわかる事
✅イオンでんわを解約する方法
✅10分かけ放題を解約する方法
✅イオンモバイルを解約する方法
✅イオンモバイルの解約料について
Contents
イオンでんわを解約する方法
まず、結論から言うと「イオンでんわは解約」することができません。
音声通話SIMで契約している人であれば、誰でも無料でイオンでんわを利用することができるので、とくに解約する必要もないです。
もし、イオンでんわが必要ないという方はイオンでんわのアプリをアンインストールするだけで特に解約の手続きなどはいりません。
イオンでんわの10分かけ放題を解約する方法
イオンでんわには通話料が半額になる他、10分かけ放題という有料のプランが存在します。
イオンでんわ10分かけ放題料金
- 月額料金:850円(税抜)
- 電話代:10分かけ放題(誰でも・何回でも)
- 注意点①:10分を超えると10円/30秒の料金発生
- 注意点②:緊急電話・0120・0800などの番号には利用できない
- 注意点③:国際電話は対象外
10分かけ放題だし、月額も850円で安いし一応入っておくかと考えて加入している方も多いのではないでしょうか?
ですが、あまり電話を利用しないという方からすれば必要のないオプションですし、解約した方がいいでしょう。
イオンでんわ10分かけ放題を解約する方法は以下の通りです。
10分かけ放題解約方法
- イオンモバイルお客さまセンターに電話をする
電話番号:0120-025-260 - イオンモバイル即日お渡し店舗にて手続き可能
即日お渡し店舗詳細はこちら⇒【公式】店舗検索
どちらかの方法で「イオンでんわの10分かけ放題を解約したいです。」と伝えるとその日に解約が完了します。
解約した月の料金は日割りにはならない
イオンでんわの10分かけ放題はお客さまセンターもしくは店舗での手続きでその日に解約されますが、例えば月の始まりに解約したし、月の料金850円(税抜)から日割りになるのでは?と考える方も多いでしょう。
しかし、どの日に解約しても日割りはされず、しっかりと850円(税抜)の料金が請求されます。
そして、解約後すぐに10分かけ放題が利用できなくなるということはなく、月の始まりに解約した場合でも月末までサービスの利用は可能です。
ただし、月が替われば10分かけ放題が終了しているので、通常の通話料金が発生するので注意しましょう。
イオンモバイルを解約する方法
イオンモバイルの解約方法は以下の通りです。
イオンモバイル解約方法
- イオンモバイルお客さまセンターに電話をして解約する
電話番号:0120-025-260 - イオンモバイル即日お渡し店舗にて解約手続き可能
即日お渡し店舗詳細はこちら⇒【公式】店舗検索
イオンモバイルを解約する場合はお客さまセンターや即日お渡し店舗にて「イオンモバイルを解約したいのですが」と伝えるとスタッフの方が進めてくれるでしょう。
また、解約にあたり以下の情報や書類が必要になります。
■お電話にてご解約の場合
・本人確認情報(名前 / 生年月日 / 住所 / 契約電話番号 もしくは連絡先電話番号)
・解約対象のICCID※1(NTTドコモ回線の場合はアルファベット2文字と数字13桁、au回線の場合は数字19桁)■ご契約即日お渡し店舗にてご解約の場合
・本人確認情報(名前 / 生年月日 / 住所 / 契約電話番号 もしくは連絡先電話番号)
・本人確認書類※2(目視のみ)
・解約対象のICCID※1(NTTドコモ回線の場合はアルファベット2文字と数字13桁、au回線の場合は数字19桁)
解約する際に以下のことに注意してください。
ココに注意
- 解約する際は必ず本人が行わなければいけない
- 毎月の最終日には解約ができないので、翌月の初めに解約する方がいい
- 電話・イオンモバイル即日お渡し店舗以外での解約は受け付けていない
イオンでんわ(イオンモバイル)クレジットカード解約する方法
イオンモバイルでは毎月の料金支払い方法が「クレジットカード」しかありません。
そのため、イオンモバイルを解約した時点でクレジットカードの請求もなくなり、自然と解約になります。
ただし、以下のような状況で翌月や翌々月に請求が来る可能性があります。
- クレジットカード会社の請求日によって翌月や翌々月に請求がずれ込む
■翌月払いや翌々月になるサービス■
- 追加チャージ・SIMカード発行手数料など(翌月)
- 通話料・SMS送信料(翌々月)
このような状況で請求がずれ込み、解約したのにまだ請求が来るということになるようです。
事前にこういった情報を知っておくといいでしょう。
ちなみに私はエポスカードで月々のイオンモバイルの料金を払っているのですが、以下のような状況で請求がきます。
イオンモバイル請求
■イオンモバイルの6月請求分■
1,870円(税込)
■エポスへの請求日■
6月12日
■エポスの引き落とし日■
7月27日
このように6月分の請求は6月にクレジットカード会社に請求されますが、エポスカードでは5月28日~6月27日までの請求が翌月の27日引き落としとなっているので、1ヶ月遅れでイオンモバイルの料金を支払っているという状況になります。
なので、もし6月の上旬に解約した場合その月ではなく、翌月に解約した分の請求がくるということです。
これはクレジットカード会社によって違うので一度確認してみるといいでしょう。
イオンモバイルを解約すると解約料はかかるのか?
イオンモバイルはどの時期に解約しても解約料は請求されません。
ただし、180日以内にMNP転出を行った場合には1回線8,000円(税抜)の料金が発生します。
181日以降についてはMNP転出の料金は1回線3,000円(税抜)の料金です。
180日以内の場合は通常のMNP転出料金より5,000円高いので、もしMNP転出をする場合は181日以降に行いましょう。