様々な物語やビジネス書を、プロの読み聞かせで楽しむことができる「Audible」。
実はAudibleは、コンテンツを返品して再度、別のコンテンツを購入することができます。
これをすれば、色々な本をワンコインでたくさん楽しむことが可能です。
しかし、実はこのAudible、返品するにはいくつか気をつけなくてはいけないことがあります。
この記事では、Audibleの返品手順と気をつけることについて解説していきます。
Contents
Audibleで返品するとどうなる？
Audibleで返品すると、そのコンテンツを購入した分のコインが還ってきます。
そのコインを使ってまたコンテンツが購入できるため、かなりお得です。
ただし、返品できる条件があるため注意が必要となります。
返品できる条件
Audibleで返品するためには、下の条件に当て嵌まっていなければなりません。
- Audible会員
- 購入後365日以内
これに加えて、無制限で返品できると思われがちですが、回数を重ねると返品ボタンだけでは返品することができなくなってしまうことにも注意してください。
Audibleの返品手順
Audibleはパソコンやスマホから「Audible公式サイト」にアクセスしないとできません。
アクセスできたら、「○○さん、こんにちは！」部分を押し、「アカウントサービス」をさらに選択してください。
見えにくいので拡大してみました。
アカウント情報から「購入履歴（返品）」をタップ。
返品したいタイトルの「返品する」を選択しましょう。
あとは返品したい理由にチェックを付けて「返品する」をタップすればOKです。
返品できました。
返品できる回数
何度でも返品できると勘違いされがちのAudible。
月10回目前後からはWEBでの手続きで返品できなくなることに注意してください。
これ以降は「返品する」ボタンが表示されなくなります。
Audibleで返品できないときの対処法
Audibleで返品がうまくできないときの対処法について解説します。
返品不可と表示される
通常は上のように「返品する」と表示されるはずが、「返品不可」と表示される不具合があります。
そういった場合は、そのページを再読み込みしてみましょう。
「返品する」の表示に戻っているはずです。
Audible会員でない
Audible会員でないと返品することができません。
返品したいのなら、Audible会員になるようにしましょう。
365日以上経過している
その本を購入してから、365日以上経過している可能性があります。
返品したい本の購入した日付けを確認してみましょう。
購入（注文）した日付けは返品受付ページで確認することが可能です。
返品すると表示されない
「返品する」と表示されない場合は、その月に何度返品したか思い出してみてください。
もし、10回前後以上返品しているようなら、WEBでの返品が出来なくなっている可能性があります。
この理由で「返品する」が表示されなくなった場合は、カスタマーセンターへの連絡が必要です。
「Audible公式サイト」へアクセスし「問い合わせ」を選択してください。
あとは電話やメールで問い合わせをしましょう。
メールで問い合わせをする場合は、そのまま「Eメール」下の部分を押してください。
問い合わせ内容などを入力して「Emailを送信する」をタップすればOKです。
電話での問い合わせを望んでいる場合は、下記の連絡先に電話をして伝えるようにしましょう。
電話番号：0120-899-217（無料）
時間：8時～22時（年中無休）
Audibleで返品するときの注意点
Audibleで返品するときの注意点は下の通りです。
- スマホからは返品できない
- オーディオ会員休止中でも返品できない
- 8回から返品するが表示されないことも
Audibleでは、基本的にスマホから返品作業はできません。
スマホで返品をする際は、PC画面に直してからの返品作業となります。
そのため、なるべくならパソコンから返品作業を行った方が良いでしょう。
また、オーディオ会員だったけれど今は休止中という場合、会員でない期間中は返品できないことに注意しましょう。
「返品する」ボタンが表示されなくなるのは10回前後以降と書きましたが、人によっては8回目以降からが怪しいという声もあります。
ココに注意
まだ8回目、9回目の返品なのに表示が出ないとなったときも、回数の問題を疑った方が良いでしょう。
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