Dropbox

Dropbox(ドロップボックス)アプリの使い方について

Dropboxとは画像や動画、テキストなどのファイルを1人でさまざまなデバイスと共有したり、複数人でデータのやり取りをするための便利なサービスです。

どんな場所にいてもスマホやパソコンなどを持っていればファイルが共有できる便利なサービスなので、会社などで使っているという方も多いでしょう。

そこで、今回はデータ共有や同期に便利なDropboxアプリの使い方を詳しく解説していきます。

この記事からわかること

✅Dropboxアプリの基本的な使い方
✅Dropboxアプリの応用的な使い方
✅Dropboxを利用するメリット
✅有料版Dropboxのサービスについて
✅エラー時の対処法

Contents

Dropbox(ドロップボックス)とは

Dropboxとは画像や動画などのファイルを保存・共有するサービスです。

1人でさまざまなデバイスからアクセスする際にDropboxにファイルを同期しておくと、どのデバイスにアクセスしても同じファイルを見ることができます。

パソコンを開くのは面倒、だからスマホでファイルを見ようということが可能です。

また、1人でDropboxを利用するだけでなく、複数人いる会社で使うととても便利なサービスとなっています。

例えば、1つのファイルを複数人の社員で共有すれば、メールにファイルを添付しなくてもすぐに見ることが可能です。

このように、ファイルを自由にDropbox内にアップロードや同期することによって無駄な時間を省くことが可能となっています。

Dropboxのアプリでなにができるのか

Dropboxアプリでできることを箇条書きで以下にまとめてみました。

  • ファイルの同期
  • 自動的にファイルを同期
  • オンライン上でファイル編集が可能
  • どこにいてもファイルを見ることができる
  • 大きいファイルを楽に共有できる
  • 共同作業が可能

以上のことが、Dropboxでできてしまいます。

Dropboxを利用できるデバイスの種類

Dropboxはさまざまなデバイスからアクセス可能となっていますが、どのようなデバイスからアクセス可能なのか以下にまとめました。

  • パソコン
  • スマートフォン(iPhone、Android)
  • タブレット

パソコン、スマホ、タブレットどのデバイスも専用のDropboxアプリが存在します。

また、アプリをダウンロードしたくないという方はブラウザでの利用も可能です。

Dropboxアプリのダウンロードとアカウント取得

まずはDropboxをダウンロード

まず、アプリストアを開き検索窓に「Dropbox」と入力して検索しましょう。

上の画像のようにDropboxのアプリが表示されるので「インストール」をタップしてください。

これで、アプリのダウンロード完了です。

‎Dropbox
‎Dropbox
Developer: Dropbox
Price: Free+
Dropbox
Dropbox
Developer: Dropbox, Inc.
Price: Free

アカウント取得

Dropboxのアプリを起動させると、上のような画面が初めに表示されるので「登録」をタップしてください。

「名前」「姓」「メールアドレス」「パスワード」をすべて入力し、「アカウントを作成」をタップしましょう。

「利用規約」を読んでくださいと表示されるので確認後、「同意する」をタップしてください。

上の画面のようにアカウント作成が始まるので、完了するまで待ちましょう。

アカウント作成が完了すると登録メールが届くのでそちらも確認します。

上のようなメールがDropboxから届くので、「メールアドレスを確認」をタップしてください。

メールアドレスが確認されると、「確認が完了しました」と表示されます。

初期設定

アカウント作成後、上のような画面が表示され「30日間無料トライアル」と「BASICで続行(2GB)」が表示されるので、今回は「BASICで続行(2GB)」をタップしましょう。

30日間無料トライアルに関しては後程、詳しく説明します。

「写真をアップロードしませんか?」と表示されますが、写真などのアップロード方法は後程、紹介するので今回は「スキップ」をタップしましょう。

パソコンとスマホを関連付けるために設定をするように促されるので、「続行」をタップしてください。

https://www.dropbox.com/connect」にアクセスするように表示されるので、パソコンでアクセスしましょう。

パソコンのブラウザから「www.dropbox.com/connect」を入力して検索してください。

Dropbox専用のQRコードが表示されるので、これをスマホで読み取ります。

もう一度Dropboxのアプリを開き、「次へ」をタップします。

すると、バーコードを読み取るためのカメラが起動するので先ほどパソコンの画面に表示されたQRコードを読み取りましょう。

読み取り完了後、上のような画面が表示されるので「完了」をタップしてください。

完了をタップ後にDropboxのアプリはホームが表示されます。

また、スマホと連携が完了すると、パソコンは上の画面が表示され、自動的にDropboxがダウンロードされます。

Dropboxアプリの使い方(基本編)

ファイルをアップロード

ホーム

まず、Dropboxのホーム画面から「+」をタップしてください。

メニューが表示されるので「ファイルのアップロード」をタップしましょう。

スマホにあるファイルが表示されるのでアップロードしたいファイルを選びタップしてください。

上の画面のようにファイルがアップロードされます。

ファイル(Dropbox)

まず、右下にある「+」をタップしましょう。

メニューが表示されるので「ファイルアップロード」をタップしてください。

スマホにあるファイルが表示されるのでアップロードしたいファイルをタップしましょう。

写真や動画をアップロード

ホーム

Dropboxのホーム画面から「+」をタップしましょう。

メニューが表示されるので「写真や動画のアップロード」をタップしてください。

スマホにある写真や動画が表示されるのでアップロードしたいものにチェックをして、右下にある「アップロード」をタップしましょう。

上の画面のように画像や動画がアップロードされます。

ファイル(Dropbox)

まず、右下にある「+」をタップしましょう。

メニューが表示されるので、「写真や動画のアップロード」をタップしてください。

スマホに入っている画像が表示されるので、選択して右下にある「アップロード」をタップしましょう。

音楽をアップロードする方法

ホーム

まず、右下の「+」をタップします。

メニューが表示されるので「ファイルのアップロード」をタップしましょう。

次にスマホ本体に入っているファイルが表示されるので、左上の「横棒3本線」をタップしてください。

メニューから「音楽」をタップします。

スマホにある音楽が表示されるので共有したい音楽を選び、右上のチェックをタップしましょう。

ファイル(Dropbox)

まず、右下の「+」をタップします。

メニューが表示されるので「ファイルのアップロード」を選びます。

スマホのファイルが表示されるので左上に表示される「横棒3本線」をタップしてください。

メニューに「音楽」があるのでタップしましょう。

共有したい音楽を選び、右上のチェックをタップしてください。

自動的にアップロードする方法

まず、Dropbox起動後に左上にある「横棒3本線」をタップしましょう。

メニューが表示されるので下にスクロールしていき「設定」をタップします。

Dropboxの設定にある「カメラアップロード」をタップしてください。

メニューが表示されるので「カメラアップロード」をオンにしましょう。

「カメラアップロード」をオンにすると上のようにボタンが青くなります。

これで、スマホで撮った写真が自動的にDropboxにアップロードされるので、パソコンやタブレットなどでも見ることが可能です。

ファイルを同期

スマホやタブレット・パソコンなどのさまざまなデバイスとファイルを同期するために、何かを行うという必要はありません。

Dropbox内にあるファイルは同じメールアドレスとパスワードでログインすれば、どの端末でログインしても全て同じファイルが同期されている状態になります。

ただし、Dropbox内にあることが同期の前提なので、Dropbox内にファイルをアップロードしていない場合には同期されません。

同期したい場合にはDropbox内にファイルをアップロードしましょう。

ファイルを開く

ホーム

まず、Dropboxアプリを起動させて表示される「ホーム」にて、アップロードされたファイルがたくさん表示されるので、選びタップするとファイルを開くことが可能です。

また、これはホームだけでなく他のメニューからもファイルを開くことが可能になっています。

写真

まず、左上の「横棒3本線」をタップしましょう。

メニューに写真が表示されるのでタップしてください。

写真が表示されるので、これで表示させたいファイルをタップすると開くことが可能です。

ファイル(Dropbox)

また、左上の横棒3本線をタップします。

メニューが表示されるので、「ファイル」をタップしてください。

上のような画面が表示されるので、ファイルを選びタップするとファイルを開くことができます。

ファイル・フォルダを検索

ホーム

Dropbox起動後ホームが表示されますが、右上に「虫眼鏡マーク」があるので、タップしましょう。

上のような検索窓が表示されるので、ファイルの名前を入力するとファイルが表示されます。

ファイル(Dropbox)

右上の「虫眼鏡マーク」をタップしてください。

検索枠が表示されるので、検索したいファイル名を入力すると上の画面のようにファイルが表示されます。

フォルダを作成する

ホーム

まず、Dropboxのホーム右下にある「+」をタップしてください。

メニューが表示されるので「フォルダの新規作成」をタップしましょう。

新規フォルダ名を入力する画面が表示されるので、フォルダ名を入力後、「作成」をタップしてください。

上の画面のようにフォルダ作成が行われるとフォルダ内が表示されます。

ファイル(Dropbox)

右下に表示される「+」をタップしてください。

「+」をタップするとメニューが表示されるので「フォルダの新規作成」をタップしましょう。

フォルダ名入力欄が表示されるのでフォルダ名を入力し、「作成」をタップしてください。

上のように新規のフォルダが表示されれば完成です。

ファイル・フォルダをコピーする

ホーム

まず、右下に表示される「+」をタップしてください。

メニューが表示されるので、下にスクロールしていき「コピー」をタップしましょう。

コピーを行った後、貼りつける場所を選択する画面が表示されるので、フォルダなどを選び右下にある「貼りつける」をタップしてください。

ファイル(Dropbox)

まず、右下に表示される「+」をタップしてください。

メニューが表示されるので「コピー」をタップしましょう。

最後にどの場所にコピーしたいのか選び、「貼り付ける」をタップすれば完了です。

写真

まず、右上に表示されているチェックマークをタップしましょう。

画像選択後に右上の「縦に3つの点」をタップしてください。

メニューが表示されるので「コピー」をタップしましょう。

最後に、コピーしたい場所を選び「貼り付ける」をタップして完了です。

ファイル・フォルダ名を変更する

ホーム

Dropboxのフォルダの右側にある「縦に3つの点」をタップしましょう。

メニューが表示されるので「名前を変更」をタップしてください。

「フォルダ名を変更」が表示されるので変更したい名前に書き替えましょう。

書き換え後、右下の「名前を変更」をタップしてください。

ファイル(Dropbox)

フォルダの右側にある「縦に3つの点」をタップしてください。

メニューが表示されるので、「名前を変更」をタップしましょう。

「フォルダ名を変更」に名前を入力し、右下の「名前を変更」をタップしてください。

ファイルの右側にある「縦に3つの点」をタップしましょう。

メニューが表示されるので「名前を変更」をタップしてください。

「ファイル名の変更」が表示されるので名前変更後に「名前を変更」をタップしましょう。

ファイル・フォルダを移動する

ホーム

フォルダの右側にある「縦に3つの点」をタップしましょう。

メニューが表示されるので「移動」をタップしてください。

上のような画面が表示されるので右下の「移動」をタップしましょう。

ファイル(Dropbox)

フォルダの右側にある「縦に3つの点」をタップしてください。

メニューが表示されるので、「移動」をタップしましょう。

上の画面が表示されるので、右下の「移動」をタップしてください。

日付順にファイルを並べる

並べ替えは「ファイル(Dropbox)」からの設定が可能です。

「ファイル(Dropbox)」を開いた後、左上にある「名前」をタップしましょう。

すると、「日付順に並べ替える」が表示されるのでタップしてください。

また、並べ替える方法はもう一つあるのでご紹介します。

ファイルの右上にある「縦に3つの点」をタップしましょう。

「並べ替え」が表示されるのでタップしてください。

最後に、「日付」を選択すると並べ替え完了です。

ファイル・フォルダを削除

ホーム

まず、削除したいファイルの右側にある「縦に3つの点」をタップしましょう。

メニューが表示されるので一番下にある「削除」をタップしてください。

本当に削除しても大丈夫なのか表示されるので、大丈夫であれば「削除」をタップしましょう。

ファイル(Dropbox)

まず、削除したいファイルの右側にある「縦に3つの点」をタップしましょう。

メニューが表示されるので、下にスクロールしていき、「削除」をタップしてください。

本当に削除しても大丈夫なのか表示されるので確認後「削除」をタップしましょう。

写真

まず、右上にあるチェックマークをタップします。

削除したい写真にチェックを行い右上の「縦に3つの点」をタップしましょう。

メニューが表示されるので「削除」をタップします。

最後に、本当に写真を削除しても大丈夫なのか確認されるので「削除」をタップしてください。

ファイルを別アプリで開く

ホーム

まず、別のアプリで開きたいファイルの右側にある「縦に3つの点」をタップしましょう。

メニューが表示されるので、「このアプリで開く」をタップしてください。

上のように対応していて、なおかつスマホにダウンロードしているアプリが表示されるので、起動させたいものを選びましょう。

ファイル(Dropbox)

別のアプリで開きたいファイルの右側にある「縦に3つの点」をタップしましょう。

メニューが表示されるので「このアプリで開く」をタップしてください。

対応しているアプリでなおかつ、ダウンロードされているアプリが表示されるので選びタップしましょう。

Dropboxのファイルをスマホにダウンロード

ホーム

まず、スマホにダウンロードしたいファイルの右側にある「縦に3つの点」をタップしましょう。

メニューが表示されるので「エクスポート」をタップしてください。

さまざまな方法がありますが、今回は「デバイスに保存」を選択します。

ダウンロードフォルダが表示されるので、保存したいファイルを選び右下にある「保存」をタップしてください。

ファイル(Dropbox)

まず、ファイルからダウンロードしたいファイルの右側にある「縦に3つの点」をタップしてください。

メニュー画面が表示されるので「エクスポート」をタップしましょう。

さまざまな保存方法が表示されますが、「デバイス保存」を選択します。

保存したいファイルを選び、右下にある「保存」をタップしましょう。

写真

右上にあるチェックをタップしましょう。

ダウンロードしたい画像を選択後に、右上の「縦に3つの点」をタップしてください。

メニューが表示されるので「デバイスに保存」をタップしましょう。

保存したいファイルを選び「エクスポート」をタップしてください。

ファイル共有する方法

ホーム(連絡先で共有)

まず、ホームから共有したいファイルの右側にある「縦に3つの点」をタップしましょう。

メニューが表示されるので「共有」をタップしてください。

上の画面のように「送信先」もしくは「リンク共有」で共有するのか表示されるので、まずは「送信先」で共有する方法を紹介します。

まず、赤枠で示している「ホーム、氏名、またはグループ」を書いている場所をタップしましょう。

共有したい人の「メールや氏名」などを入力することができるので、入力後に「共有」をタップしてください。

ちなみに、この機能を利用する場合にはあらかじめスマホの電話帳にメールアドレスなどを登録しておく必要があります。

共有したい連絡先が決まった後、「共有」をタップしてください。

ホーム(スマホのアプリ等で共有)

まず、共有したいファイルの右側にある「縦に3つの点」をタップしましょう。

メニューが表示されるので「共有」をタップしてください。

「またはリンクを共有」にある「リンク作成」をタップします。

この中から共有したいものを選び、タップすると共有することが可能です。

LINEでは画像や動画を送って共有することは可能ですが大きいデータを送ることはできません。
しかし、Dropboxの共有機能を利用すれば大きなデータでも共有することが可能になります。

ファイル(Dropbox):連絡先で共有

まず、共有したいファイルの右側にある「縦に3つの点」をタップしましょう。

メニューが開くので、「共有」を選びます。

連絡先で共有するため「送信先」をタップしてください。

上のような画面が表示されるので「メールや氏名」などを入力し、「共有」をタップしましょう。

ファイル(Dropbox):スマホのアプリ等で共有

まず、共有したいファイルの右側にある「縦に3つの点」をタップしましょう。

メニューが表示されるので「共有」をタップします。

リンクを共有の「リンクを作成」をタップしてください。

リンク方法のメニューが表示されるので共有したい方法を選び共有することが可能です。

ファイルを共有することによって複数の人と共同作業をすることが可能です。

共有されたファイルを開く方法

上の画像のようにファイルの共有URLが届いたとき、まずメールを開きます。

次に上のアドレスをタップしファイルを開きましょう。

ここで、「Dropbox」で開くことを選んでください。

すると、共有された画像が表示されます。

データ容量の大きいファイルもメールに添付することで、簡単に共有することが可能です。

メールに添付されたファイルを保存する

まず、メールで共有されたファイルをDropboxで開いた後、右上に表示される「縦に3つの点」をタップしてください。

メニューが表示されるので「エクスポート」をタップしましょう。

エクスポートするアプリがたくさん表示されるのですが、今回は「デバイスに保存」をタップします。

スマホの保存場所が表示されるので、保存したいフォルダを選び、右下にある「保存」をタップしましょう。

Dropboxアプリの使い方(応用編)

複数の人からデータ収集(パソコンのみ)

まず、Dropboxの左側にあるメニューから「ファイル」をクリックします。

左側のメニューに「ファイルリクエスト」が表示されるのでクリックしましょう。

上のような画面が表示されるので、「ファイルリクエストを作成」をクリックします。

どういったファイルを収集したいのか、入力して「次へ」をクリックしてください。

「リンク」もしくは「メールアドレス」でファイルリクエストをお願いします。
完了後は右下にある「完了」をタップしてください。

今回はメールアドレスで連絡を行いました。
上の画像はメールアドレスに届いたリクエストメールです。

「ファイルをアップロードする」ボタンがあるのでクリックしましょう。

「パソコン」もしくは「Dropbox」からファイルを選ぶことができるので、どちらか選びましょう。

今回は「パソコン」を選びました。

「パソコンから選択」をクリックすると上のようなファイルを選ぶ画面が表示されるので、ファイルを選びます。

ファイル選択後、上のような確認画面が表示されるので大丈夫であれば、「アップロード」をクリックしましょう。

アップロードが完了すると上のような画面が表示されます。

ファイルリクエストされてスマホからアップロードする方法

まず届いたメールを開き「ファイルをアップロードする」をタップしましょう。

上のような画面が表示されるので「ファイルを選択」をタップしてください。

どのデータをアップロードするのかここから選びましょう。

ファイルを選びタップします。

上のように画像が表示されるので、「名」「姓」「メールアドレス」を入力後、「アップロード」をタップして完了です。

ファイルを復元する方法(パソコンのみ)

まず、Dropboxの左側にあるメニューから「削除したファイル」をクリックします。

すると上のように削除されたファイルが表示されるので、復元したいファイルを選びます。

復元したいファイルをクリックすると上のような画面が表示されるので「復元」をクリックしてください。

スクリーンショット(パソコンのみ)

Dropboxではパソコンでスクリーンショットを行うと、すぐにDropboxに保存するという機能があります。

この機能ですぐにスクリーンショットを共有することができるのでおすすめです。

まず、キーボードで「ctrl+print screen」を押します。

画面上に上のような画面が表示されるので「スクリーンショットをDropboxに保存」をクリックすることで保存が可能です。

次回からは「ctrl+print screen」を押すだけで自動的に保存されます。

アップロードファイルにコメントをする

ホーム

まず、コメントを入れたいファイルをタップします。

上のようにファイルが表示されるので、下にある「コメント入力」という場所をタップしてください。

コメントが表示される画面に移動するのでコメントを入力後、右側にある「↑」をタップしましょう。

「↑」をタップするとチャットのようにコメントが表示されます。

この画面から戻ると上の画面のように「1件のコメント」というように表示されます。

ファイル(Dropbox)

まず、コメントを入れたいファイルをタップします。

上のようにファイルが表示されるので、下にある「コメントを入力」をタップしてください。

コメントを入力する画面に移動するので、コメント入力後に「↑」をタップしましょう。

すると、上の画面のようにコメントが送信されます。

先ほどの画面から戻ると上のように「1件のコメント」と表示されます。

有料版のDropboxについて

Dropboxには有料版のサービスが提供されています。

無料版と有料版サービス内容は何が違うのか確認していきましょう。

ストレージ・アクセス

サービス内容無料版(Basic)有料版(Plus)有料版(Professional)
料金0円1000円/月2000円/月
容量2GB1TB2TB
カメラアップロード
モバイルオフラインフォルダ×
ドキュメントスキャン
どこからでもアクセスが可能
スマートシンク××
全文検索××

共有・共同作業・セキュリティ・データ保護

サービス内容無料版(Basic)有料版(Plus)有料版(Professional)
共有フォルダと共有リンク
Showcase××
閲覧者の履歴××
共有リンクと管理機能××
閲覧者情報××
Dropbox Paper
ウェブプレビューとコメント
ファイルリクエスト
ファイルの復元とバージョン履歴30日間の履歴30日間の履歴120日間の履歴
デバイスデータの遠隔削除×

サポート

サービス内容無料版(Basic)有料版(Plus)有料版(Professional)
優先メールサポート×
優先チャットサポート××
セルフサポート
メールサポート

有料版に登録する方法

まず、Dropboxを起動後、左上の「横棒3本線」をタップしてください。

メニューが表示されるので、「アカウントアップグレード」をタップしましょう。

初めて登録する場合は上のように「30日間無料トライアル」が表示されるのでタップしてください。

上のように画面が表示されるので、「定期購入」をタップしましょう。

登録が完了すると上のような画面が表示されるので、有料版の登録完了です。

解約する方法(Android)

AndroidでDropboxの有料版を解約する場合には「Google play ストア」を開かなければいけません。

「Google play ストア」を開いた後、左上にある「横棒3本線」をタップしてください。

メニューが表示されるので「定期購入」をタップしましょう。

定期購入しているサービスが表示されるので「Dropbox」をタップします。

詳細が表示されるので、一番下にある「定期購入を解約」をタップしてください。

なぜ解約するのか理由が聞かれるので、理由を選んだあと、「次へ」をタップしましょう。

本当に定期購入の解約をしてもいいのか聞かれるので、確認後「定期購入を解約」をタップしてください。

解約が完了すると上に「〇〇〇〇年〇月〇日に解約されます。」という文言が表示されるので確認しておきましょう。

解約する方法(iPhone)

まず、設定を開き、自分のアカウント名をタップしましょう。

「iTunesとAppStore」がメニューに表示されるのでタップしてください。

次に一番上にある「Apple ID」をタップしましょう。

メニューが表示されるので、「Apple IDを表示」をタップしてください。

アカウント情報が表示されるので下にスクロールしていき、「登録」をタップします。

定期購入しているサービスが表示されるので、「登録をキャンセル」をタップしてください。

Dropboxのメリット

間違えてファイル削除や上書きしても復元可能

「ファイルを間違えて削除してしまった」「間違えて上書きしてしまった」ということは仕事をしていれば起こりうることです。

しかし、Dropboxの無料版(Basic)や有料版(Plus)を利用していると、30日間はファイルの復元が可能となっています。

また、有料版(Professional)に登録している場合は120日間はファイルの復元が可能です。

特に間違えることもなく、30日以内に気がつくという可能性が高い場合には無料版もしくは有料版のPlusでも十分便利でしょう。

自動アップロードでデバイス間でファイル共有が楽

スマホアプリのDropboxではスマホで写真や動画を撮ると、自動的にDropboxに保存されるという機能があります。

例えば、「スマホが故障してしまった!」「写真や動画を撮り過ぎてスマホの容量が足りない」こういった場合のときにDropboxにあらかじめアップロードしておくと、スマホ本体になくてもDropboxで見ることが可能です。

また、この機能はスマホだけでなくパソコンやタブレットでDropboxにログインしておけば、いつでも写真や動画を管理することができます。

オフラインでファイル編集ができる

ファイルを「オフラインでアクセス許可」にすると、電波がないところでも、ファイルの編集が可能になります。

また、オフライン中にファイルを編集しても、オンラインになったときにしっかりと同期されるという機能になっているので、出張中の飛行機の中などで仕事を済ませるということ可能です。

オフラインの機能を使う場合には有料版のPlusもしくはProfessionalに登録している必要があります。

ファイルをオフラインにする方法

ホーム

まず、オフライン許可をしたいファイルの右側にある「縦に3つの点」をタップしましょう。

メニューが表示されるので下の方にある「オフラインアクセス可」をオンにしましょう。

ファイル(Dropbox)

まず、オフライン許可したいファイルの右側にある「縦に3つの点」をタップしましょう。

メニューが表示されるので、下にスクロールしていき「オン」にしてください。

仕事のファイル共有に使うととても便利

少し前であればファイルの共有は少々面倒で、設定も必要でした。

しかしDropboxのようなサービスを使うと、共有したいファイルのURLをメールなどで送るだけで、共有することが可能です。

ファイル共有が簡単になったことで、会議などで資料を作成して配るという時間を使う必要もなくなり、用紙の経費削減にも繋がるでしょう。

また、紙で資料を受け取ってもそれを常に持っているとデスク周りが紙で溢れてしまう場合がありますが、パソコンやスマホ上で管理していればデスク周りもスッキリするというメリットがあります。

Dropboxアプリにエラーが表示されたときの対処法

同期したのにフォルダが空のとき

画像などをアップロードしたのに、フォルダが空のままだった場合には、まだアップロードが完了していない可能性もあるので、少し待ってからもう一度フォルダを確認してみましょう。

待ったけど、ずっとフォルダが空の場合にはファイルの名前がDropboxでは不適切なものだった可能性があります。

そのファイルが不適切なのか確認するために、以下のURLから確認してみましょう。

⇒Dropbox:ファイル名不適切チェックツール

「記憶領域が足りません」とエラー表示されたとき

AndroidのDropboxアプリではさまざまな操作をしていると「キャッシュ」が溜まってきます。

そうすると、「記憶領域が足りません」と表示される場合があるので、「キャッシュの削除」を行うと解決するでしょう。

まず、左上にある「横棒3本線」をタップしてください。

メニューが表示されるので一番下にある「設定」をタップしましょう。

Dropboxの設定が表示されるので、下にスクロールしていき、「キャッシュを消去」をタップしてください。

これで、キャッシュの削除が完了するのでエラーは表示されないでしょう。

フォルダがいっぱいで保存できないとき

容量を増やす

写真や動画、ファイルなど中々整理できず大事なものばかりで、削除はできないという方も多いかもしれません。

そういった場合にはまず、Dropboxの保存できる容量を増やしましょう。

無料版(Basic)の保存できる容量は2GBです。

ファイルばかりであれば、それなりに多く保存できますが、画像や動画ばかり保存していると2GBはあっという間に埋まってしまいます。

しかし、有料版のPlusは1TB、Professionalに関しては2TBにまで容量が増やせるので、たくさんの画像や動画を保存することが可能です。

友達招待で容量を増やす

先ほど紹介した容量を増やす方法は月額料金が発生してしまいます。

しかし、Dropboxに友達を招待してその友達がアプリをダウンロードすると1GBが無料でもらえるというキャンペーンを行っているので、月額料金払って容量を増やしたくないという方は友達を招待して容量を無料でもらいましょう。

友達を招待する方法

まず、左上の「横棒3本線」をタップしてください。

メニューが表示されるので、「設定」をタップします。

下の方にスクロールしていくと「お友達を招待して無料容量を獲得」という項目があるのでタップしましょう。

上のような画面が表示されるのでメールアドレスを入力して右上の「紙飛行機マーク」をタップしてください。

ファイルの整理

「月額料金を払うのも嫌だし、友達に紹介するのも面倒」という方は、Dropboxにあるあなたが保存したファイルをしっかりと確認していき、必要のないものは削除していきましょう。

ファイルの整理を行うことで容量を確保することができるので、少し手間はかかりますが、お金が発生しないこの方法が一番おすすめです。

タスクを削除して再起動してみる

Dropboxのアプリ自体になにかバグが起きている可能性があるので、一度アプリを再起動してみるという対処法があります。

起動中のアプリが上のようにスマホに表示されるのでこれを削除していきましょう。

左にスライドすると起動中のアプリが消えていくので、これで再起動完了です。

アプリをアンインストールしてみる

Dropboxのエラーが何をしても消えないという場合には、一度アプリをアンインストールすることをおすすめします。

アプリをアンインストールして写真や動画は削除されないの?と考えますが、Dropbox上に保存をしているので、アプリをアンインストールしても消えることはありません。

アプリを再ダウンロードしてログインを行えば、アップロードした動画や写真はそのままです。

アプリを最新バージョンにアップデートする

最新バージョンのアプリがリリースされているのにも関わらず、古いバージョンのアプリを使っていると何らかが原因でエラーが発生してしまう可能性もあります。

最新バージョンではそのエラーも修正されている可能性もあるので、アプリは最新バージョンを常に保つようにしましょう。

まとめ

Dropboxアプリの使い方を詳しく解説しました。

Dropboxは共有が簡単にできるとても便利なサービスです。

プライベートで写真を撮ってパソコンで大きく見たい場合にも特にUSBケーブルなどを繋がなくても同期できてしまいます。

また、会社などでは共同で作業することなどにも便利で、時間の節約にもなるでしょう。

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