LINEで毎年実施されている「LINEあけおめおみくじ」では今年も2023年版として公開されており、「凶を引いた」「凶が出やすいのでは?」という声がSNS上で多く挙がっています。
LINEのあけおめおみくじは本当に凶が出やすいのか、実際に引いてみての検証と、内容の解説を行っていきます。
Contents
LINEのあけおめおみくじで凶が多いのは本当か
LINEのあけおめおみくじ2023は、本当に「凶」の引く確率が高いのかを実際におみくじを引いて検証してみました。
おみくじが引ける期間
期間:2022年12月26日から2023年1月3日23:59まで
LINEのあけおめおみくじで凶が出やすいと話題に
LINEのあけおめおみくじ2023の「凶が出やすい」という声は、実際におみくじを引いた多くのユーザーが「凶が出た!」というコメントをSNSへ投稿したことがきっかけです。
それに対して同調するコメントが相次ぎ、結果「もしかしたら凶が多く出やすい仕組みなのかも…?」という憶測に発展したものと見られています。
おみくじの引き方
LINEのおみくじは自分で「あけおめスタンプ」を購入するか、友達におみくじを送ってもらうことで引くことが出来ます。
友達へおみくじを簡単に送信できるため多くのLINE利用者の間で「おみくじ」が広がり、くじの結果に関するSNS上への投稿も多くなったのだと考えられます。
筆者が10回引いたときの当選内容
実際に筆者も10回おみくじを引いて、本当に凶を引きやすい仕組みになっているのかを検証していみました。
筆者の場合
「あけおめスタンプ2023」対象のスタンプを1つ購入し、10回分のおみくじ(1セット)を獲得しました。
その10回分のおみくじを時間を空けずに、まとめて引いた結果となっています。
結果
- 1回目:吉
- 2回目:大吉
- 3回目:小吉
- 4回目:大吉
- 5回目:大大吉
- 6回目:凶
- 7回目:吉
- 8回目:凶
- 9回目:小吉
- 10回目:大大吉
以上を見ると、1セットのおみくじ10回分の中には「大大吉」「大吉」「吉」「小吉」「凶」の五種類のくじ結果が含まれていることがわかります。
凶が出る確率は約20%
実際におみくじを引いて検証した結果、1セット10回分中のおみくじでは、五種のおみくじが2回ずつ出ていることがわかります。
つまりくじの内容に関係なく、1セットのおみくじで各々が20%の確率で引けるようになっているのだと推測できます。
ただしこれは筆者が引いたおみくじ1セットの場合なので、多少は内容が前後すると思われます。
確率は約20%なので、凶が特別出やすいわけではない
以上のように、「大大吉」などの良い結果も「凶」の悪い結果も、いずれも1セット内で20%の確率で引けてしまうので、特別に凶が出やすくなっている訳ではありません。
ただし、何回目で「凶が出る」などは決まっておらず、引いてしまうタイミングはランダムです。
友だちから送られてきたおみくじであっても、送り主が意図的に「凶」が出るように細工している訳では決してありません。
各おみくじのメッセージ内容
ブラウンやコニーがかわいく描かれたおみくじは五種類あり、イラストとユニークなコメントと一緒に掲載されています。
大大吉
キラキラしたコニーとサリーが描かれたハッピーなイラストが描かれています。
大大吉 めくるめく幸せスパイラル
大吉
ブラウンとコニーがたっぷりのハートに囲まれているイラストが描かれています。
大吉 大切なひとはすぐ横に
吉
ブラウンとコニーの仲良しな姿がイラストにされています。
一期一会を大切に
小吉
コニーがやる気に燃え上がるイラストが描かれたおみくじです。
小吉 かくし芸がブレイク寸前
凶
ガッカリしたコニーをブラウンが慰めてくれているイラストが描かれたおみくじです。
凶 青春時代のまだまだ入口
あくまでおみくじなのであまり気にしないように
年末年始は新年の運勢がとっても気になる時期です。
そこに「凶」という良くないおみくじを引いてしまうと、モヤっとしてしまうのは仕方がないことです。
しかしあくまでも「おみくじ」であり、引いてしまう確率もある程度事前に決まっているものなので、内容を重く受け止めすぎないようにしましょう。
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