もくりの代わりとなる7つのグループ通話できるアプリを解説

もくりのサービス終了が発表され、代わりに成るアプリが話題になっています。

今回はもくりの代わりとして使われているアプリを解説していきます。

もくりのサービス終了が発表

mocri（もくり）

気軽に通話スペースを活用できて人気のアプリもくりですが、3月にサービス終了になると話題になっています。

勉強や作業時にみんなで集まって、気負わずに通話することができ、日常の一部となっている方も少なくありません。

そんなみんなで集まれる通話アプリのサービス終了がアナウンスされたことで、移行先となるアプリが話題となっています。

ただもくりのように気軽に使える上に、友だちや多くの人が使っていないとモクリと同じように使う訳ではありません。

そのため現時点では移行先の候補が沢山出てきており、また移行先のアプリは決定されていない段階と言えます。

使い易さも大事ですが、周りが移行するかどうかも大事な要素となります。

もくりの代わりとなるアプリ

下記ではもくりの代わりとなるアプリを紹介していきます。

どのサービスも無料で利用することができます。

アプリ	移行関連	特徴など
パラレル	移行する人が多い	通話アプリとして機能は充実
ディスコード	移行先としてSNSでアナウンスしている人が多い	かなり機能が充実している
NeWork	一部の方に人気が高い	NTTコムなので信頼性が高い
Xのスペース	ユーザーが多く移行自体は非常に楽	移行前の退避策としても使える
Offcha	まわりが移行しなくても利用可能	URL共有だけで使える
LINEのグループ通話	仲のいい友達だと移行は楽	使い方も分かり易い
Skype	利用者も多く比較的移行はし易い	PCやスマホなど色々なデバイスで使える

パラレル

もくりの代わりとしてかなり有力視されているのが、通話アプリのパラレルです。

もともとゲーム中の通話アプリとして使われてきたアプリですが、もちろん作業中や勉強中などの通話にも利用する事は可能です。

もくりと同じようにグループ通話やフリールームも利用できるので、かなり近い使用感で使えることでしょう。

またボイスチェンジャーやBGMを流す機能など、機能が充実しており、要と次第ではもくり以上に便利に使う事も出来るでしょう。

ディスコード

通話・チャットサービスであるディスコードも、もくりの代わりとして名前が挙がっています。

配信者さんが通話に使っていたりするので非常に有名なサービスで、グループ通話を利用してもくりのように使う事も出来ます。

ノイズ除去や個別の音量調整など多機能で、非常に便利に使う事ができます。

多くの人が使っている事も大きな利点で、乗り換え先として有力と言えるでしょう。

ただ機能が少し多くて初めて使うには少し難しいのと、ディスコは気軽に使うマインドになれないという声は見られます。

NeWork

NeWork

NeWorkももくりの代わりとして名前が挙がっています。

立ち話感覚でグループ通話をする事をコンセプトとして作られているため、コンセプトの時点でもくりに似ています。

同じ部屋にいない人にも話しかけれますし、話し掛けて欲しくない時は話し掛けられないモードに設定して集中することも可能です。

活用の幅が広い上に、運営がNTTコミュニケーションズという安心感もあります。

ダウンロードはこちら。

Xのスペース

Xのスペース機能ももくりの移行先候補とされています。

こちらはXの標準機能で、作成したトークスペースで交流することができます。

もくりと少しニュアンスの違う機能ではありますが、そもそも利用者の多い機能であり、とりあえず移行先が見付かるまでは、これまでよりスペースの利用頻度を上げると言う方が多く見られます。

また今後Xにモクリと似た機能が実装されるのではないかと見る方もおり、そういった方々は、アプデを待つ間はスペースを利用する傾向にあります。

Offcha

OffchaはSNSで交流する人に、おすすめ度の高いアプリです。

Offchaではグループチャットを作った後、そのURLをSNSなどに貼り付ける事で相手を同じグループチャットに招待できます。

URLさえ遅れれば新しくつながる必要もないので、SNSでの一時的な知り合いとの通話にも使い易いでしょう。

しかも招待される人はOffchaのアプリが必要ないため、非常に手軽に使う事ができます。

LINEのグループ通話

元々仲のいい友達同士でもくりを使っていた方には、LINEもオススメの移行先と言えます。

同じ人たちでグループチャットを使えば、グループにいる人たちと通話を行うことができます。

またLINEのグループチャットではYouTubeを共有して見たり、画面シェアなどの機能も揃っています。

元々利用者の多いアプリなので、すぐに移行できるのも強みと言えるでしょう。

Skype

Skypeももくりの代わりとして、沢山名前が挙がっています。

コンセプトとしてビデオ通話が念頭に置かれており、音声のみのグループ通話ももちろん可能です。

デザインが洗練されて使い易く、昔からあるMicrosoftのサービスなので信頼性が高いのがポイントです。

ビデオ通話は最長4時間までと制限されていますが、音声通話だとこういった制限はありません。