2022年2月4日から2月20日までの17日間に中国の首都、北京で開催される、北京2022オリンピック競技大会。
夏季オリンピックは新型コロナウイルスの感染拡大で延期を余儀なくされましたが、冬季オリンピックは予定通り開催され世界中の人々が注目しています。
気になるその大会の視聴方法や見逃し配信についても徹底解説していきます。
Contents
北京2022オリンピック競技大会の詳細
新型コロナウイルスの感染拡大で聖火リレーの規模縮小などを余儀なくされる中、無事開催されることとなった北京2022オリンピック競技大会。
五輪を経験しているベテランから注目の若手まで目が離せない大会となっています。
2月4日が開会式ですが、アイスホッケー、アルペンスキー、カーリング、スキージャンプ、フリースタイルスキー、リュージュは開会式前からすでに競技が始まっています。
フィギュアスケートは開会式当日の4日から、クロスカントリースキー、ショートトラック、スノーボード、スピードスケート、バイアスロンは5日から、ノルディック複合は6日から、スケルトンは7日から、ボブスレーは10日からの開催となっています。
放送日時と放送局
北京オリンピック2022の競技日程はこちらから確認できます。
最新情報を知るには
大会の最新情報は大会公式ホームページや朝日新聞公式Twitter、NHKの公式ホームページなどで公開されています。
選手たちの大会にかける思いや舞台の裏側まで知れるため、視聴する方も一層熱が入ります。
北京2022オリンピック競技大会を視聴する方法
気になる大会の視聴方法をご紹介していきます。
自分の生活に合わせて視聴の仕方を選んでみてください。
テレビ放送やワンセグでリアルタイムで視聴する
前述通り、北京2022オリンピック競技大会は、2月2日から2月21日の間は競技に応じて様々な局で放送予定です。
通常通りテレビで視聴することも可能ですし、地上波放送であればワンセグを使えるスマホからも視聴することが可能です。
ただし、ワンセグ対応のスマホであっても非対応エリアもあるので、放送開始前に視聴予定のエリアがワンセグ対応圏なのかを確認しておきましょう。
配信サービスを使ってライブ配信で視聴する
テレビでの視聴ができない場合は、通信環境さえ安定していればどこでも楽しめる、配信サービスでの視聴がオススメです。
配信サービスでの視聴には以下のようなメリットがあります。
配信サービスのメリット
・アプリとデバイス、安定した通信環境があればどこでも視聴できる。
・最低限のCMしかないのでストレスが少ない。
特設サイトの見逃し配信で視聴する
忙しくてリアルタイムでの視聴はできないという方には見逃し配信がオススメです。
NHK北京オリンピック・パラリンピックサイトで、権利上の理由や技術的な制約のある競技を除き、見逃し配信が視聴できます。
NHK北京オリンピック・パラリンピックサイトはこちら
NHKオンラインから特設サイトへジャンプ
上記のリンクから特設サイトへアクセスした方はこの手順は飛ばしてください。
ブラウザでNHKオンラインを検索してホームページにアクセスします。
アクセスすると画面下部に北京オリンピックという特設サイトへジャンプするボタンがあるのでクリックします。
特設サイトへジャンプするとライブ配信が出てきます。ライブを見たい人はここで見ることもできます。
下へスクロールすると見逃し配信が出てきます。サムネイルをクリックしましょう。
再生ボタンをタップして視聴が開始できます。
北京2022オリンピック競技大会の視聴に最適な配信サービス
北京2022オリンピック競技大会のライブ配信がされる主要なサービスとして「TVer」「gorin.jp」「NHKプラス」が挙げられます。
「TVer」「gorin.jp」は民法各局で放送されるものを、「NHKプラス」はNHKで放送されるものを無料で視聴できます。
また、「TVer」は「gorin.jp」と連帯した配信なので両者の内容は実質的にほとんど同じですが、「gorin.jp」はテレビ中継されない競技のライブ配信も行われるようなのでファンは必見です。
TVer、gorin.jp
先ほども説明したように「TVer」と「gorin.jp」は連帯した配信となっており、「TVer」のアプリ内から簡単に「gorin.jp」の配信にアクセスできるようになっています。
「gorin.jp」ではライブ配信に加え、過去の大会のハイライトや今大会のハイライトの映像を視聴することもできます。
「TVer」は面倒な登録が不要で、視聴したいと思ったタイミングから利用可能なのでかなり使いやすいサービスといえます。
TVerのポイント
・会員登録や追加費用なしで視聴可能
・各局のドラマやバラエティ番組の見逃し配信が視聴可能
・見逃し配信期間が一週間程度と少し短めな場合が多い
TVer、gorin.jpの使い方
実際にTVerの使い方を解説していきます。
インストールをしたら必要な項目を記入し、ホーム画面に映ります。
画面中央にgorin.jpにアクセスするボタンがあるのでタップします。
gorin.jpにアクセスすると過去の大会のハイライトや今大会のハイライトが出てくるので気になる人はここでチェックできます。
画面下部にLIVEボタンがあるのでタップします。
ライブ配信している競技のサムネイルが出てくるのでそれをタップします。
再生ボタンをタップして視聴が開始できます。
NHKプラス
総合・Eテレの番組をライブで、また放送後1週間まで、いつでもどこでも何度でも視聴できます。
ライブ配信はアプリをインストールすれば視聴可能ですが、見逃し配信には受信契約の入力が必要となります。
そのため「TVer」と比べると、手軽さの面では多少劣ります。
NHKプラスのポイント
・放送受信契約があれば追加の負担はない。
・NHK公式配信サービスなので、総合・Eテレの番組を見逃し配信できる。
・見逃し配信期間は基本1週間程度
NHKプラスの使い方
実際にNHKプラスの使い方を解説していきます。
インストールが完了したらNHKプラスを開いてください。
上の画像のような画面になるのでNHKGかNHKEか画面上部で選択しましょう。
チャンネルを合わせたらライブ配信は一番上のサムネイルです。
再生ボタンを押して視聴を開始できます。
見逃し配信の場合は画面下部にあるオリ・パラボタンをタップしてください。
右の画像のような画面になるので自分が見たい競技の見逃し配信を選択して視聴することができます。