2023年1月に作成して2024年1月に聴けるようになるプレイリスト「タイムカプセル」が作成できるようになりました。
この記事では、Spotifyのタイムカプセルの詳細と作成方法について解説していきます。
Spotifyの2024年タイムカプセルの詳細について
Spotifyの2024年タイムカプセルは、2023年1月に開始されたサービスで今年の1月31日までにプレイリストを作成しておき、それが2024年の1月に聴けるといったものです。
過去の自分がどのような曲を好きだったのか、好みがどう変わったのか、どういった曲が流行ったのかなどの振り返りができます。
2024年に聴けるプレイリスト
2023年1月~1月末までに作成し、1年後である2024年1月に聴けるプレイリストのことです。
質問に答えていく形
Spotifyにどういったときに聴く曲なのかなどの質問をされるので、その質問に答えていく形で曲を選んでいきます。
質問は変更できて、タイムカプセルを作成するには最低3つ以上の質問に答える必要があります。
質問は変更できる
Spotifyにされる質問は変更できます。
そのため、答えにくかったり、答えが思い浮かばない質問があったりした場合は、質問を変更するようにしましょう。
期間はいつまで
2024年に聴けるタイムカプセルが作成できるのは、2023年1月31日までとなっています。
いつ見れるのか
2024年1月に通知が来てタイムカプセルが聴けるようになるとのことです。
プレイリストのタイムカプセルとは別サービス
数年前からSpotify内にある「タイムカプセル」と呼ばれるプレイリストとは別サービスです。
こちらに関しては2017年から提供されているもので、ユーザーが10代20代前半の頃に聴いていた曲をベースにしたプレイリストとなっています。
こちらも同様にプレイリストではありますが、2017年提供のサービスに関しては自動的に更新されるものであり自分で追加できません。
それに対し、2023年に実装されたタイムカプセル機能に関しては、自分で曲を設定し自動更新されず1年後に聴けるものです。
Spotifyの2024年タイムカプセルのやり方
Spotifyの2024年タイムカプセルのやり方について解説していきます。
作り方
Spotifyの2024年タイムカプセルの作り方は、アプリの通知やメール通知またはウェブ版から可能です。
今回は、ウェブ版から作成しています。
*PCでもスマホでも作成できます
アクセス出来たら今すぐはじめるを選択しタイムカプセルの種類を選択してください。
左右へのスワイプや矢印アイコンから種類を選択できます。
種類
- ボトル
- ジーンズのポケット
- ガチャガチャ
- ランチボックス
- テディベア
- どんぐり
どのタイムカプセルにするか決めたら次へを選択し、曲やアーティストの名前などを赤枠に入れます。
候補が出てくるので、入れたい曲をタップして選びましょう。
また、この時曲の画像をタップすることでどういった曲か聴けます。
このように最低3つの質問に答えていきます。
タイムカプセルに入れたい曲をすべて選べたら完了をタップしてください。
まだ追加したい場合は続けるを押します。
選んだ曲の一覧が表示されるので確定をタップすればタイムカプセルの編集は終了です。
なお、この画面でさらに曲を追加したい場合は曲を追加をタップしてください。
質問を変える
質問を変えたい場合はほかの質問をタップしてください。
ランダムで曲を選ぶ
ランダムで曲を選びたい場合はランダムをタップしてください。
Spotify2024年タイムカプセルの注意点
Spotify2024年タイムカプセルの注意点について解説していきます。
質問に最低でも3つ答える必要がある
タイムカプセルを作成するには、最低でも3つの質問に答える必要があります。
そのため、答えられない質問が出た場合は、質問を変えるようにしましょう。
1度確定すると修正できない
タイムカプセル作成時に1度でも確定すると修正することはできません。
そのため、しっかり見直しをしてから確定するようにしましょう。
1つだけしか作れない
タイムカプセルは1つだけしか作れません。
ただし、アカウントを複数持っている場合は、アカウント1つ毎に1個作れます。
つまり、複数アカウントの場合はアカウントの数だけ作成できます。
1月31日で終了
2024年公開のタイムカプセルの終了タイミングは1月31日となっています。
来年もこのサービスが続くなら、次回の作成タイミングは2024年1月中となり、その公開タイミングは2025年1月となると考えられるでしょう。
アプリの表示やメールの案内から作れる
アプリの通知やメールの案内からアクセスしてタイムカプセルを作成できます。
もし、案内がない、案内を消してしまった場合はウェブ版からアクセスできます。
ウェブ版から作れる
もし、アプリの表示を消してしまったり、メールの案内を消してしまったりした場合は、ウェブ版からタイムカプセルが作成できます。
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