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SUNOで簡単に歌や音楽が作成できると話題になっています。
今回はSUNOで簡単に音楽を作る方法や実際に作ってみた動画などを解説していきます。
Contents
SUNOで簡単に音楽が作成できると話題
— appstory (@app_story22) December 14, 2023
SUNOはワードを入れるだけで歌詞と音楽を作成し、さらに歌まで歌ってくれます。
作成できた時点で歌として一通り完成しているため、曲作りの知識がない方でも簡単に作れてしまいます。
ワードだけで作る場合は30秒から1分前後の曲が自動で作られますが、カスタムで歌詞を入れればそれ以上に長い曲も作成可能です。
歌詞の作成もChatGTPやGoogleBardを使えば、作詞の知識なしに手軽に無料でも可能です。
SUNOの使い方
下記ではSUNOの使い方を紹介していきます。
ディスコードなどでログイン
SUNOのサイトにアクセスして、Try The Betaをクリックします。
ディスコードやGoogleアカウントなど、外部サービスのアカウントでログインすれば利用可能です。
ログイン可能サービス
- ディスコード
- Googleアカウント
- windows
キーワードを入力して作成
SUNOを開いて下部のバーに、曲にしたいワードを入力します。
今回は「cat world」と入れました。
入力が済んだら、作成するをクリックします。
自動で作詞が行われ、その後2分程度待てば作曲・歌入れが行われます。
曲ができたら再生ボタンで曲再生、保存ボタンから曲のDLが行えます。
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異なる2曲を作成
SUNOでは1つの歌詞につき2つの歌が作られます。
テイストの違う曲となるので、聞き比べて気に入った方の曲を保存するといいでしょう。
もちろん両方の曲が気に入れば、2つとも保存しても問題ありません。
ただ傾向的に1つの目の曲は歌詞が乱れていることがあり、2曲目の方が安定していることが多めです。
カスタムから歌詞入力も可能
#SunoAI pic.twitter.com/Lgfztr7TnW
— appstory (@app_story22) December 14, 2023
ワードから曲を作った場合、歌詞も自動生成になります。
しかし作成する(カスタム)を選んだ場合は、歌詞は自身で入力することが可能です。
画面左上の作成(カスタム)を選択し、ボックスに歌詞を入力します。
曲のスタイルを入力し、生成するを押すと入力した歌詞に合わせて曲が作られます。
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日本語での利用は?
ワードから曲を作ると、英語での歌詞生成になります。
しかし作成(カスタム)から作ることで、日本語の歌詞も対応可能です。
日本語歌詞だと特別発音が悪くなるという事も無いので、気にせず日本語で作成していいでしょう。
実際にSUNOで曲を作ってみた
実際にSUNOで曲を作って見たので、以下で紹介します。
— appstory (@app_story22) December 14, 2023
こちらは「人間ごっこ」のカスタムで作ったものです。
カスタムで作ったので日本言歌詞になっています。
— appstory (@app_story22) December 14, 2023
こちらは「逆しまの逆」のカスタムで作成しています。
男性ボーカルと女性ボーカルの両方ができたので、女性ボーカルを選んでいます。
— appstory (@app_story22) December 14, 2023
こちらは「人間ごっこ」のワードで作ったものです。
なぜかパンダの歌詞になってしまっています。
ただ音楽はかなりカッコいい仕上がりになっています。
#SunoAI pic.twitter.com/Lgfztr7TnW
— appstory (@app_story22) December 14, 2023
こちらは「Cat world」のワードで作成した歌です。
ワード作成のため英語での歌になっています。
歌詞付き動画の作り方
下記では歌詞付き動画の作り方を紹介していきます。
GoogleBardなどで歌詞を作成
GoogleBardやChatGTPなどを使い、歌詞を生成します。
イメージやワードを入力するだけで生成できるので、手軽に行う事が可能です。
SUNO側の機能でも歌詞の自動生成は可能ですが、日本語の歌詞を作りたい時やより自由度の高い歌詞を作りたい時はこちらがオススメです。
GoogleBardを開いて、下記にどんな歌詞にした以下のイメージを入力します。
そして紙飛行機マークを押せば、歌詞の生成が行われます。
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少し待てば歌詞が表示されます。
気に入らない場合は、同じワードでもやり直せば別の歌詞が生成されます。
GoogleBardなどでスタイルを作成
SUNOのカスタムでは曲のスタイルを決める必要があります。
これに関してもGoogleBardなどで作成する可能です。
生成された歌詞をコピーし、画面下のバーに貼り付けます。
そして「この歌詞を曲にするならどんなスタイル?」と付け加えます。
紙飛行機マークをタップすれば歌詞に合ったスタイルが生成されます。
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おすすめスタイル
- 遊び心のあるPOP
- きまぐれなジャズ
- ノリノリのEDM
- 静かなバラード など
カスタムで入力
画面左上の作成(カスタム)を選択し、ボックスに歌詞を入力します。
曲のスタイルを入力し、生成するを押すと入力した歌詞に合わせて曲が作られます。
2分程度待てば曲が生成されます。
mp4で保存・mp4をスマホに送る
曲が生成されたら気に入った方のDLボタンをクリックしてください。
ビデオをダウンロードを選んで下さい。これでmp4形式で保存されます。
このmp4形式のデータをメールやメッセージ、クラウドなどを使ってスマホに送ってください。
AIで画像を作成・画像を用意
ここから背景にする画像をAIで作っていきます。
もちろん自身で撮影した画像でも大丈夫です。
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アプリを開いて2Dを選んでアルバムに進みます。
フリー素材のそれっぽい画像を使って、創作をタップします。
気に入った画像ができれば右上の保存をタップして下さい。
CapCutで音声を抽出・画像と音声を合わせる
ここから先はCapCutを使って作成していきます。
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アプリを開いて新しいプロジェクトをタップします。
保存した動画を選んで、追加を押して動画の編集画面に移ります。
編集を押して、下のタブからオーディオを押します。
オーディオの抽出をタップして、歌を分離させます。
プラスボタンを押して、画像を追加します。
先程作ったAI画像を選び、追加を押します。
元の動画をタップして、削除を押してください。
AI画像をタップして、下の音声と長さを合わせて下さい。
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キャプションで歌詞を付ける
テキストをタップして自動キャプションを押します。
開始を押すと歌詞が自動で付きます。
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右上から編集した動画を保存することができます。
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