今回はお部屋探しアプリ「SUUMO」の検索条件(こだわり条件)の保存方法を解説!
また、気になる物件が見つかった後の注意点や内見の時にチェックしておきたいポイントも紹介します。
Contents
物件の検索方法
SUUMOでは「賃貸」「購入」の2種類から物件を検索することができます。今回は賃貸物件の操作方法手順で紹介していきますが、購入の場合も手順は同じです。
まずは画面下部の「①物件検索」をタップし「②賃貸」を選択します。
(※物件購入の場合は「買う」から建物の種類を選んでください。)
次に移住先の都道府県を1つ選びタップ。
詳細エリアの絞り方を選択します。
次の6種類から選択してください。
- 駅(路線・駅名)
- エリア(地名)
- 通勤通学時間(降りる駅までの時間・乗り換え)
- なぞって探す(地図から)
- 路線図
- キーワード(駅名・市区郡名・物件名)
今回は「駅から探す」を選択します。
使用したい「①路線」にチェックボックスを入れ「②条件追加」をタップしてください。
駅名で更に絞りたい場合は、路線名の右に表示されている緑のマークをタップすれば路線内の駅が一覧表示されます。
路線・駅名は複数選択可能ですが、上限は50個までとなっているので注意しましょう。
次に賃料を指定します。
こだわり条件の画面が表示されたら「下限なし~上限なし」をタップ。
「①下限・上限」をそれぞれ選択し「②設定」を押します。
先ほどのこだわり条件画面に戻るので条件にしたいものにチェックを入れます。(複数可)
条件を指定し終えたら「設定」をタップします。
「設定」の左側には指定した条件に当てはまる物件数が表示されています。
物件が一覧表示されるので、気になるものがあればタップして詳細ページを閲覧してください。
検索条件の保存方法
検索条件を保存するには、該当物件一覧画面の「条件保存」をタップします。
「検索条件を保存しました」と表示されたら「閉じる」を押し、先ほど選択した「保存する」の文字がグレーになっていれば完了です。
保存した条件の使い方・削除方法
保存した検索条件を呼び出すには「①メニュー」をタップし「②保存した条件」を選択します。
保存した検索条件が一覧表示されるので、呼び出したいものをタップすれば選んだ条件が反映されます。
また、保存条件を消したい場合には右上にある「×」をタップすれば一覧から削除されます。
都道府県のみ保存したい場合
細かい条件が不要であれば、都道府県選択画面で「次回から都道府県を固定する」にチェックを入れましょう。
保存条件を呼び出さずに、次回から「借りる」「買う」の画面選択から都道府県の入力を省略して検索することができます。
検索条件のオススメの使い方
検索条件を使ってみたけど、表示された物件が少ない・思っていたような物件がないということも多いのではないでしょうか?
そんな時は下記を参考に条件を緩めて再検索してみると表示物件が増えるので試してみましょう。
- 家賃上限を5000円~1万円上げてみる
- こだわり条件を3つ程度に絞る
- 駅近以外の物件も視野に入れる
検索条件が保存できない時には
都道府県選択後の画面で「通勤・通学から探す」を選んだ場合、保存できない仕様となっているので検索方法を変えてみてください。
それでも保存できないようであればアプリとスマホのアップデートがないかを試し、もし解決しないようであればアプリとスマホを再起動してください。
物件を決める時の注意点
一度物件に住んだら、新たに引っ越しをするのは時間もお金もかかりなかなか難しいものです。
引っ越し後に外的要因のトラブルに巻き込まれてしまわないよう、近所の治安や不動産会社の口コミをチェックしましょう。
地域の治安を事前チェック
実際に足を運んで近隣地域の雰囲気を実感できれば最善ですが、忙しかったり遠い場所だと難しいことも多いです。
そんなときはマップアプリや地域サイトなどを活用し、近所の店や建物・公園などの評判を検索して治安の確認を行うと安心です。
不動産会社の口コミ評価が低くないか
引っ越しの際にトラブルになる要因として、退去時の修繕費用の請求額に不審な点があったり、入居前に教えてもらわなかった不具合があったなど、不動産会社の不手際を耳にすることも珍しくありません。
いいなと思う物件があったら情報を載せている不動産会社の口コミのチェックも忘れずにしましょう。
賃貸アプリやマップアプリなどで評価が低かったり、口コミが載っていない不動産会社には注意した方が良いでしょう。
内見・相談の時にチェックするポイント
ここでは実際に内見や不動産会社に出向いたときに確認しておきたいポイントをまとめました。
入居前にトラブルの火種が落ちていないか確認しましょう。
壁や床の汚れや傷を修繕・クリーニングしてくれるか
内見時に壁や床に汚れや傷がある場合には修繕・クリーニングしてもらえるか聞いてみましょう。
壁紙や床の修繕費は退去の際に住居人の負担になることが多く、もし前の住居者の汚れや傷が残っていると自分が退去した際に修繕費用として請求される可能性があります。
また前の住居者が綺麗に使っていた場合でも、長年張り替えを行っていないこともあるので痛みやすくなっています。
壁紙は6年が寿命とされているので、もしそれを過ぎていたら一度交換してもらうと安心です。
書類の特記事項に不審な内容がないか
住居者と貸主の間のルールは主に契約自由の原則により大まかなものとなっています。そこで賃貸契約書の特記事項に両者間での決まり事を記載する欄が設けられています。
もしこの欄に不審な点があった場合、後から訂正してもらうことは難しく退去時のトラブルとなることも考えられるでしょう。
敷金の返却が不利な内容になっていないか、退去時の過度な修繕内容が記載されていないかなどよくチェックしておきたいポイントです。
エアコンが古すぎないか
夏や冬場に使う頻度が多いエアコン。
古い型のものだと電気代が倍かかってしまう場合もあるので、もしエアコンの耐用年数6年を大幅に過ぎていた場合には交換してもらえるかお願いしてみると良いでしょう。
日当たり・風の通りが悪くないか
日当たりが悪い立地の場合室内が暗くなるのは勿論のこと、それに合わせて風の通りが悪いと室内にカビが発生しやすくなります。
日々の清掃に影響するだけではなくアレルギーを誘発してしまう原因にもなるのでよくチェックしておきたいポイントです。
手入れがされていない草木がないか
ベランダや他の住人との共有空間に手入れがされていない草木がある場合、空き巣などの隠れ蓑になったり害虫の発生源になる原因になるので定期的に手入れをしてもらえるか確認してみましょう。
繁華街や飲食店が近接していないか
繁華街が近くにある立地だと、夜中に騒がしくなることもあります。
また飲食店が入っている建物だと配水管などから虫が上ってくることもあるので苦手な人は避けた方が良いでしょう。
近隣に不審な家がないか
「近隣トラブル」という言葉があるほど住居を決める際に頭を悩ませる要因の一つ。
見るからに不審なものやゴミが積み上がっていたり、住人の挙動が目に余る家が隣接している場合は避けた方が得策です。
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