Telegramはユーザーがオンラインしていることがわかるような表示がされます。
しかし、そのオンラインしていることがわかるという機能が反対に困るという利用者もいるでしょう。
そこで、今回はオンラインがバレないようにTelegramを利用する方法についてご紹介します。
Contents
Telegramでオンラインがバレないようにする方法
Telegramのオンライン表示をバレないようにするには、まずアプリを開いてすぐに表示される「横棒三本線」をタップ。
メニューが表示されるので「設定」をタップ。
設定のメニューから「プライバシーとセキュリティ」をタップ。
プライバシーのメニューから「既読とオンラインの表示」をタップ。
「誰でも」「連絡先のみ」「誰にも」が表示されるので、オンラインがバレたくない場合は「誰にも」を選び、右上の「チェックマーク」をタップしましょう。
注意事項が表示されるので、大丈夫であれば「OK」をタップ。
これで、オンラインしているかバレずに利用できるでしょう。
許可していないユーザーにはオンライン状態が表示されませんが、「最近・1週間・1ヶ月以内」のようにあいまいにログインした形跡が表示されます。
確実にログインした形跡などを消す方法は今のところないようです。
ちなみに、「誰にも」をタップした場合、オンライン状態を表示してもいい人を設定することができます。
「誰にも」を選んだ下に「許可する」が表示されるので、「相手を追加する」をタップしましょう。
ユーザーが表示されるので許可してもいい人をタップして、右下の「チェックマーク」をタップ。
最後に右上の「チェックマーク」をタップして設定を保存しましょう。これで、許可した人のみオンライン表示が正確にされます。
相手にはどのように表示される?
オンライン状態をバレないようにするために設定を「誰にも」にした場合、相手にはどのように見えるのか確認してみたところ、上の画像のようにオンライン状態なのにも関わらず、ログイン状態が「最近」になっています!
完全にオンライン状態を非表示にすることはできませんが、あいまいに表示させることは可能です。
表示できる人・できない人を制限する
Telegramではオンライン表示できる人・できない人をわけることが可能です。
その設定を行う場合はまず、Telegramトップの左上に表示される「横棒三本線」をタップ。
メニューが表示されるので「設定」をタップ。
設定メニューから「プライバシーとセキュリティ」をタップ。
「既読とオンライン表示」をタップ。
「連絡先」を選び、「許可しない」もしくは「許可する」の「相手を追加する」をタップ。
「許可する」「許可しない」ユーザーを選びタップ後、右下の「チェックマーク」をタップ。
最後に、設定を保存するために右上の「チェックマーク」をタップ。
このオンライン表示設定は連絡先を知っているユーザーのみにオンライン表示する設定です。
連絡先のみを設定すると「許可する」「許可しない」どちらも表示されるので、連絡先を知っていても特定の人にはオンライン表示をしたくない場合に利用するといいでしょう。
特定の人にバレたくない場合はブロックする
先ほど紹介したオンライン表示の設定では表示をあいまいにするだけなので、完全にログインした形跡などを消すことはできません。
しかし、特定の人にオンラインしたか、ログインしたかなどを知られたくない場合があるかと思います。
そういった場合にはそのユーザーをブロックしてしまうという方法もあります。
ブロックする場合はまず、Telegramのトップページ左上にある「横棒三本線」をタップ。
メニューから「設定」をタップ。
設定メニューから「プライバシーとセキュリティ」をタップ。
「ブロックリスト」をタップ。
「ブロックする」をタップ。
「チャット」もしくは「連絡先」から特定のユーザーを選ぶことができるので、そこからブロックしたい人をタップ。
「本当にブロックしますか?」と尋ねられるので大丈夫であれば「相手をブロックする」をタップしましょう。
チャットからブロックリストに設定する方法
先ほど紹介したブロックリスト以外にもチャットからブロックすることも可能です。
まず、Telegramを開きブロックしたい人のチャットをタップ。
上部に表示されるユーザー名をタップ。
ユーザーのプロフィールが表示されるので、右上の「縦に3つの点」をタップ。
メニューから「相手をブロックする」をタップ。
本当にブロックしてもいいのか聞かれるので、大丈夫であれば「相手をブロックする」をタップしてください。
これでブロック完了です。
ブロックされるとどのように表示される?
実際にブロックしてみると、相手にはオンライン状態がどのように表示されるのか確認してみたところ、オンラインなのにも関わらず、ログイン状態が「かなり前」と表示されることがわかりました。
オンライン状態を本当に隠したいという場合にはブロック機能を利用するといいでしょう。
オンライン非表示にならない場合の原因
オンラインを非表示設定にしているのに、なぜかオンライン状態が表示されてしまうという場合は以下のようなことが原因として考えられます。
- オンライン状態は完全に非表示にすることができない
- キャッシュが貯まっていて正常に反映されない
- アプリ・スマホがバグを起こしていて正常に反映されない
- アプリ・スマホOSが最新バージョンでない
それぞれの原因についての対処法を詳しく見ていきましょう。
オンライン非表示にならない場合の対処法
先ほどもお伝えしましたが、Telegramのオンライン非表示は完全に非表示にすることができません。
なぜなら、オンラインを非表示設定にしても以下のようにオンライン情報が表示されてしまうからです。
- 最近
- 1週間以内
- 1ヶ月以内
1週間・1ヶ月以内の表示であれば、ログインした状況が直近ではないので、バレることがないでしょう。
ただし、最近であれば確実に1週間以内にログインしたという形跡が残ってしまうのでオンライン状態がバレないにしても直近でログインしたことはバレてしまいます。
本当にバレたくない場合にはブロックする方法しかないでしょう。
キャッシュを削除する
Telegramのアプリのキャッシュが貯まっている場合、オンラインを非表示にしても上手く設定が反映されない可能性があります。
その場合にはアプリのキャッシュを削除することをおすすめします。
キャッシュを削除する場合はまず、Telegramのトップページ左上にある「横棒三本線」をタップ。
メニューから「設定」をタップ。
設定メニューから「データとストレージ」をタップ。
ディスクとネットワークの設定メニューから「ストレージの使用状況」をタップ。
「キャッシュを消去する」をタップすると、どのデータのキャッシュを削除するのか選択できるので、選んだ後「キャッシュを消去する」をタップ。
これで綺麗にキャッシュが消えます。
綺麗な状態で再度、オンライン状態を非表示にする設定を行ってみましょう。
アプリ・スマホを再起動する
アプリやスマホでバグが起こっている場合正常にオンライン状態を隠す設定が行えない場合があります。
その場合はアプリやスマホを再起動することがおすすめです。
アプリの場合
アプリを再起動する場合にはまず、スマホの右下にある「□」をタップ。
起動中のアプリタスクが表示されるので、Telegramのアプリをスライドして一旦消します。
そして再度、Telegramのアプリを開くと再起動になるので、その状態でもう一度オンライン状態をバレないようにする設定を行ってみましょう。
スマホの場合
スマホの場合は電源ボタンを長押しすることで再起動が可能となっています。
スマホもたまには再起動することでリフレッシュされるので再起動後、もう一度Telegramのオンライン状態を非表示にする設定を行ってみましょう。
アプリ・スマホOSを最新バージョンにする
アプリやスマホOSが古い場合、何らかのバグが発生しやすい状況にあります。
なので、バグを起こさないためにも常にアプリ・スマホOSは最新の状態にしておきましょう。
アプリの更新
まず、アプリストアを開き、「横棒三本線」をタップ。
メニューから「マイアプリ&ゲーム」をタップ。
Telegramのアプリ更新がないか探し、更新がある場合は「更新」をタップしましょう。
最新バージョンにアプリをした後、もう一度オンライン状態を非表示にする設定を行ってみてください。
スマホOSの更新
スマホのOSを最新バージョンにする場合はまず、スマホの「設定」をタップします。
設定メニューから「システム」をタップ。
「システム更新」をタップ。
OSの最新バージョンがある場合は更新を行いましょう。
OSを最新バージョンにした後は再度、Telegramでオンライン状態を隠す設定を行ってみてください。
アプリを再インストールする
Telegramのアプリが何らかのバグを起こしていて、オンライン状態を隠す設定が正常に行えていない場合があります。
その場合には一度Telegramのアプリを削除して再インストールを行ってみましょう。
そうすることで、バグが解消され設定が正常に反映される可能性が高くなります。
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