Twitterの有料版であるTwitter Blueが日本でもリリースされました。
今回の記事では、Twitter Blueの申請のやり方や、申請時にエラーが出る場合の対処法をご紹介していきます。
Twitter Blueの申請方法
Twitter Blueは公式アプリやWebブラウザから申請することができます。
申請フローもシンプルで、追加で本人証明などをする必要もありません。
アプリ版とWeb版の両方から申請することができますが、登録後の料金が異なるため確認してからどちらの方法で申請をするかを決めることをおすすめします。
料金
アプリ版:1,380円/月
Web版:980円/月
アプリから申請する方法
Twitter公式アプリから申請する場合の手順としては、Twitterアプリを起動して左上の自分のアイコンをタップします。
メニューバーが表示されるので、Twitter Blueをタップしてください。
Twitter Blueの概要などや支払い金額が表示されるので、内容を確認して購入するをタップします。
支払いが完了すれば申請の完了です。
Webから申請する方法
ブラウザ版のTwitterから申請する場合には、クレジットカードを入力して申請することができます。
手順としてはブラウザ版のTwitterにアクセスして、左上の自分のアイコンをタップします。
メニューバーが表示されるのでTwitter Blueをタップしてください。
Twitter Blueの概要などや支払い金額が表示されるので、内容を確認してから購入するをタップします。
月額課金で利用するクレジットカード情報を入力していきます。
入力が完了したら申し込むをタップすれば完了です。
Twitter Blueの機能が使えるようになる時期
Twitter Blueに申請後、Twitterによるアカウントの審査が入ります。
一方でTwitter Blueの機能であるツイートの編集機能やブックマークのフォルダ分け機能などに関しては、申請後支払いが完了した段階で使用することができます。
認証マークがついていない状態や、審査中のステータスでもTwitter Blueの機能を利用することができるので、支払いが完了したあとはぜひ機能を利用してみてください。
Twitter Blueの認証マークがつく時期
Twitter Blueの申請のメリットとして、アカウント名の横に認証マークがつくという点があります。
Twitter Blueの認証マークは申請後の審査が完了したら表示されるようになります。
審査は2日〜3日ほど時間がかかるため、認証マークに関してはすぐにつくものではないという点に注意してください。
Twitter Blueの申請でエラーが出る場合の注意点
現在Twitter Blueの申請を行う際にエラーが出るというユーザーも多発しています。
ここからは、Twitter Blueで申請をした際にエラーが出る場合の注意点をご紹介していきます。
App Storeで支払いができる状況かを確認する
iPhoneから公式アプリからTwitter Blueの申請を行う場合に、App Storeに関するエラーが発生するというケースがあります。
エラー
App Storeに接続できません。しばらくしてからやりなおしてください。
[OK]
上記の原因がTwitterやApp Storeに原因がある不具合なのかや別の原因があるのかに関しては定かではありませんが、原因の1つとしてApp Storeで支払いができない状況にある可能性があります。
原因例
- App Storeへログインしていない
- App Storeに登録しているクレジットカードの利用ができない
- App Storeでキャリア決済を選択している場合には上限に達している
など
上記のようなことが原因で支払いができない状態の可能性があるので、一度チェックしてみることをおすすめします。
App Storeで登録している国とTwitterで登録している国が違う場合には申請できない可能性がある
App Storeで登録している国とTwitterで登録している国が違う場合には、Twitter Blueに申請できない可能性もあります。
こちらの場合には日本で登録をしているApple IDでApp Storeにログインしてから確認してみることをおすすめします。
プロフィールを変更した直後は申請できないという声も
Twitterアカウントのプロフィールを変更した直後にTwitter Blueの申請を行おうとしても、申請することができないという声も上がっています。
プロフィール文やアイコンを変更した直後にTwitter Blueへの申請をすることができない場合には、少し時間を置いてから再度申請してみることをおすすめします。
電話番号認証でエラーが出るケースも
Twitter Blueの申請をする場合、電話番号認証でエラーが出るというケースもあります。
エラー
現在、電話番号を認証できません。
[OK]
こちらの原因は定かではありませんが、Twitter Blueへの申請が増えていることが原因でTwitter側で不具合が発生している可能性があります。
ここに注意
2要素認証が解除されてしまったというケースもあります。
原因不明のエラーが出ている場合に慌てて対応しても更なる不具合の原因になる可能性があるので、しばらく時間を置いてみることをおすすめします。
アカウント作成後90日を超えないと申請できない
Twitter Blueへの申請の条件として、アカウント作成後90日以上経過したアカウントでないと申請することができないという制限があります。
そのため作成直後のアカウントに関しては、申請時に要件を満たしていないことが原因でエラーが発生する状態です。
新しくアカウントを作成した場合には、作成後から90日が経過するまで待つようにしてください。
申請中にアカウントが凍結になるケースもある
Twitter Blueの申請自体はアカウント作成後90日を経過していれば行うことができますが、申請後の審査結果によってはアカウントが凍結になるケースがあります。
こちらは普段からの投稿内容でセンシティブな内容が多い場合に、不適切なアカウントとして判断されて凍結されるケースが多い状態です。
自分の投稿内容を確認し、センシティブな内容に該当する可能性がある場合には、Twitter Blueの申請は控えることをおすすめします。
使えなくなったTwitterクライアントの代わりとなるサードパーティ製クライアントについて解説
Twitterのサードパーティアプリが使用できないと話題になっています。 今回の記事では、Twitterのサードパーティアプリの使えるもの・使えないものをまとめました。 Contents1 Twitt ...
続きを見る