Twitterのダブルタップで動画を5秒早送りができなくなった詳細や対処法など解説

Twitterでダブルタップで5秒送りできなくなったと話題になっています。

今回はTwitterでダブルタップをしても動画の早送り・巻き戻しができなくなった原因や対処法など徹底解説していきます。

Twitterでダブルタップで5秒送りができない

Twitterでは動画を見る時に、右側をタップで早送り、左側をタップで巻き戻しが行えました。5秒刻みに操作ができるので、これを使うと手軽に見たい場所に飛ばす・見たい場所に戻すということが可能でした。

しかし3月31日頃からダブルタップをしても、動画の再生位置の移動ができなくなってしまいました。これは主にiOSのユーザーで見られます。

不具合といった様子ではなく、仕様変更の可能性が高いでしょう。

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ダブルタップでいいねになる

Twitterの動画でダブルタップで早送りができなくなってしまった方は、ダブルタップその物が使えなくなった訳ではありません。

ダブルタップの代わりにいいねが割り振られており、そちらが動作するようになってしまいます。

Twitter側のアプデが原因

Twitterの動画で5秒送りができなくなったのは、不具合ではなくアプデが原因と見て良いでしょう。

このアプデでダブルタップの操作が、いいねに変更。そして5秒送り・戻しの操作がどこにも割り振られていません。そのため実質的に削除されています。

これまでTwitter動画はYouTubeショートに似た操作感でしたが、今回のアプデでインスタの操作に近くなりました。

スクロールで動画が切り替わるようになった

3月末頃のアプデでは、動画再生中の操作に変更が起きています。

ダブルタップがいいねに変わっていることに加え、上下にスクロールすると動画が切り替わるようになっています。

この時同じアカウントの動画ではなく、別の方が投稿した動画に切り替わるようになっています。

一々ツイートに戻る必要なく、スワイプだけで動画を見ていける機能になっています。

どのように表示されるのか？

ダブルタップで早送り・巻き戻しが無くなりましたが、動画を再生する画面自体はあまり変わりません。

画面をダブルタップすると画面内にいいねのハートが表示され、いいね欄のハートが赤くなります。これでいいねが完了した状態です。

またアカウントによっては右上の歯車がなくなり、倍速再生ができなくなっています。

動画のダブルタップができない場合の対処法

下記ではTwitterの動画でダブルタップができなくなった場合の対処法を紹介していきます。

一度保存して見る

長く繰り返し見る予定のある動画であれば、保存してしまってプレイヤーの方で早送りや巻き戻しをするのも1つの方法です。

保存したい動画のシェアボタンをタップして、シェア一覧を開きます。

リンクをコピーをタップして、動画のリンクをコピーして下さい。

SYNCER

SYNCERを開いて入力欄に、先程コピーしたURLを貼り付けます。

自動で動画のURLが表示されるので、好きな大きさの動画のURLをタップしてください。

右下の：をタップして、ダウンロードを押す事で動画をDLできます。

シークバーで動かす

現状ではダブルタップで早送り・巻き戻しができず、その代わりとなる方法もありません。

シークバーを動かして早送り・巻き戻しをするのが現実的な方法です。

動画の下のバーを右に動かせば早送り、左に動かせば巻き戻しになります。

ダブルタップから仕様が戻ったこともある

Twitterではこれまで何回か、ダブルタップでいいねを行う機能が実装されたことがあります。

しかし誤タップや必要な機能が失われたことが不評で、ダブルタップでいいねをする機能は何度も撤回されてきました。

画面の端をダブルタップして見る

ダブルタップでいいねにならず単純に早送り・巻き戻しにならない方は、一度ダブルタップの位置を確認してみてください。

ダブルタップで早送り・巻き戻しをする機能は、画面の端をダブルタップしないと機能しません。

少しでも真ん中寄りだと操作メニューの表示・非表示操作とみなされてしまう恐れがあります。またダブルタップが遅くても認識されないことがあるので、一度早めのダブルタップを試してみてください。