ファンコミュニケーションアプリのWeverseでは、サービスを有料化すると話題に上がっています。
今回の記事では、Weverseの有料化の詳細についてご紹介していきます。
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Weverseでサービスを有料化するとのニュースが
韓国の会社が運営する「Weverse」は、無料で利用することができるという点で多くの日本ユーザーも利用していたサービスでした。
一方で2023年に入ってから、Weverseが有料化するとの話題が出ている状況です。
今までWeverseは無償で利用することができた
今までWeverse自体は完全無料で利用することができました。
また日本語にも対応していることや、韓国アーティストのファン同士でつながることができたり、メンバーの投稿を閲覧することができるなど、日本の韓国アーティストファンの多くが活用していたサービスです。
今まで有料でもおかしくないWeverseですが、突然有料化になるというニュースを受け、多くのユーザーからは困惑の声が上がっています。
ソースは韓国のSNSやニュースサイト
Weverseの有料化のニュースのソースは、韓国のSNSやニュースサイトです。
インスタやニュースサイトでは既に有料化の話題が出ており、韓国のニュースサイトのnews1krによると「ジェリー」と呼ばれるアプリ内アイテムの課金ができる決済システムを導入予定とのことです。
詳細に関しては未定ですが、アプリ内課金アイテムが追加されることが有料化のニュースの中で有力のようです。
公式からの発表はまだの状態
現在様々なSNSやニュースサイトなどでWeverseの有料化に関する情報が出ていますが、公式からの発表はまだ出ていません。
そのためまだ細かいシステムや方針に関しては決定されていない部分がある可能性があります。
公式からの発表と事前情報では内容が異なるケースもあるため、公式アプリなどでのお知らせをチェックするようにしてください。
フォーニングではすでに有料化プランが導入済み
Weverseが手がける韓国アーティストとファンのコミュニケーションアプリであるフォーニング(Phoning)では、既に購読サービスの有料化が導入されています。
フォーニングはADORの新人ガールズグループであるNewJeans専用のアプリです。
フォーニングでは月額で9,900ウォン(日本円で約1,089円)のサブスクリプションサービスを展開していることから、Weverseでも同様のサービスが導入されるのではないかとも言われています。
Weverseでサービスを有料化する理由
Weverseでサービスを有料化する理由に関しては、明言されていません。
一方で以下のような理由があるのではないかと噂されています。
理由
- 更なる収益化のため
- 経営不振
- アーティスト保護が目的
運営元のHYBEの経営不振に関しては、現在売り出し中のアーティストを多く抱えていることから考えにくいです。
一方で過激なコメントをアーティストに送信する利用者もいることから、アーティスト保護の目的と更なる収益化の目的で今回有料化に踏み切った可能性があります。
V LIVEを終了させたのはその為なのか
Weverseの有料化を受けて、V LIVEの終了もWeverseの有料化が影響しているのではないかという話題も出ています。
V LIVEは2023年にWeverseに買収され、サービスが終了しました。
V LIVEを愛用していたファンからは当時も不満の声が多く上がりましたが、今回のWeverseの有料化に合わせてV LIVEを終了させたのではないかという意見が出ている状態です。
Weverseでサービスが有料化になる場合の料金やプラン
ここからは、Weverseでサービスが有料化になる場合の料金やプランなどについて解説していきます。
有料化の時期
Weverseが有料化になる時期は2023年4月と言われています。
こちらは韓国の2023年の第2四半期が4月からというのが理由です。
遅くとも3月には有料化に関する具体的な情報が出る可能性があるため、チェックが必要です。
料金
Weverseの有料化に関しては具体的な告知が出ていないため、料金形態などに関しても未定です。
一方でNewJeansの有料購読サービスと同じ価格で提供が開始されるのであれば、以下になる可能性が高いでしょう。
料金
- 年額:99,000ウォン
- 月額:9,900ウォン
2023年1月24日時点では1ウォン=0.11円なので、月額は約1,089円ほどになります。
新機能のみ有料になる可能性
今後有料化の対象になるサービスとしては、新機能のチャット機能などが有料化になるのではないかとの意見があります。
またWeverse内の課金アイテムであるジェリーを購入し、チャット機能やデジタルコンテンツの購入が有料化になるのではという話題も出ています。
こちらの流れで有料化になる場合には、既存の無料で利用できる機能に関しては引き続き無料で利用できる見込みです。
購読サービスが有料になる可能性
Weverseの有料化がフォーニング同様に行われるのであれば、購読サービスをサブスクリプション契約で購入できる流れになる可能性もあります。
こちらに関しても既存機能は引き続き無料で利用でき、Weverse内の購読サービスを利用したい場合のみサブスクリプション契約を行うという流れになりそうです。
全てのサービスが有料になる可能性は低い
Weverseで今後有料化が進んだ場合でも、全てのサービスが有料になる可能性は低いです。
元々無料で利用できていたものを有料化することはユーザー離れにもつながるため、サービス存続のためにも全機能が有料化になることは考えにくいです。
そのため既存機能に関しては引き続き利用でき、有料の新機能もしくはサブスクリプションサービスが開始されるという説が有力です。
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