インスタでは、自分の投稿にハッシュタグをつけたのに、検索されない、反映されていない現象が起きています。
今回の記事では、なぜハッシュタグが反映されないのか、検索にも引っかからないのかの原因や対処法について解説していきます。
Contents
インスタでハッシュタグが反映されない、検索しても出てこない現象が発生
インスタでは、自分の投稿にハッシュタグをつけたのにも関わらず、ハッシュタグとして反映されておらず、検索しても自分の投稿が出てこない現象が発生しています。
どのような現象が起きている?
- ハッシュタグが反映される投稿と、反映されない投稿がある
- 投稿した画像や動画は自分の画像なのに、ハッシュタグが反映されない
- 禁止ワードを使っていないのに、検索に出てこない
- 急に反映されたり、反映されていたものが反映されなくなっていたりする
- 再投稿しても全く反映されない
ハッシュタグが反映されていない状況は、お知らせがくるわけではないので、自分から確認しないと気が付きません。
ですが、ハッシュタグが反映されていないと、他のユーザーに自分の投稿を見つけてもらえないので、急激にいいねが減ったり、フォローが減ったりすることもあります。
リールでもハッシュタグが反映されない状況が発生することもあります。
アカウント凍結などの制限を受けているわけではない
自身が利用しているインスタのアカウントが凍結されている場合、投稿出来なかったり、ログインできなくなったりするのですが、そのような制限も受けていないのに、なぜかはハッシュタグが反映されない状況です。
アカウント停止などについて、詳しい情報が知りたいという方は以下の記事もおすすめです。
インスタでハッシュタグが反映されない、検索しても出てこない場合の原因
インスタでハッシュタグが反映されない、検索しても出てこない場合の原因は以下の通りです。
原因
- インスタ側の不具合
- Wi-Fiが原因で反映されていない
- ハッシュタグを31個以上設定している
- 加工された写真を使っている(芸能人の画像や自分で撮影していない画像など)
- シャドウバンされている
- 投稿に無関係のハッシュタグをつけている
- 外部ツールを利用している
- ハッシュタグの文字が使ってはいけない文字になっている
- ハッシュタグの間にスペースがない
- 投稿を非公開にしている
上記で当てはまる原因はないか、チェックしてみましょう。
インスタでハッシュタグが反映されない、検索しても出てこない場合の対処法
ここからは、インスタでハッシュタグが反映されない、検索しても出てこない場合の対処法について解説していきます。
ハッシュタグは30個以内にする
インスタでは、フィード投稿のハッシュタグの数は30個以内と決まっています。
ですので、既に投稿しているもので、ハッシュタグが反映されていない投稿はハッシュタグが31個以上になっていないか確認してください。
ハッシュタグが31個以上になると、投稿した際にはみ出た部分が反応しないという仕様になっています。
- ストーリーに関しては、スタンプからのハッシュタグは1つまでです。
- 文字入力では10個までのハッシュタグがつけられます。
投稿に関係ないハッシュタグはつけないようにする
投稿に関係のないハッシュタグをつけると、場合によってはハッシュタグが反応しなくなります。
例えば、スイーツの画像や動画を投稿しているのに、ハッシュタグに「#ゲーム」のような全く関係のないハッシュタグはインスタのシステム上反映しないようにしている可能性があります。
ですので、ハッシュタグをつける場合は、画像に関係性のあるものをつけるようにしましょう。
良い例:スイーツの画像や動画で「#ケーキ」「#おいしかった」「#○○(お店の名前」など
関連性のあるハッシュタグをつけて、反映されやすくしましょう。
データ通信で投稿してみる
ハッシュタグが反映されない場合、Wi-Fiが影響している可能性があります。
- Wi-Fiのルーターが不安定
- Wi-Fiの電波が弱い
- 多くの人がいる場所でWi-Fiを使っている
など
Wi-Fiの状態が不安定な状況で、インスタを投稿した場合、ハッシュタグが反映されない可能性があります。
ですので、インスタに画像などを投稿する場合は、スマホのWi-Fiを一旦切りデータ通信で投稿してみましょう。
そうすることで、ハッシュタグが反映される可能性が高まります。
ハッシュタグをつけるようなツールは使わない
インスタの投稿に自動で大量のハッシュタグをつけるような外部ツールは使わないようにしましょう。
また、ハッシュタグ系の外部ツールだけでなく、自動でフォローや自動でいいねするツールなどは使わないようにしてください。
インスタではそのような外部ツールを利用することは認めていません。
そのため、場合によってはアカウント凍結される可能性もあります。
ですので、ハッシュタグをつけるときは、自分で入力して投稿するようにしましょう。
ハッシュタグの文字を今一度確認してみる
インスタのハッシュタグには禁止文字や禁止ワードが決められています。
この禁止文字や禁止ワードを使い投稿すると、ハッシュタグが反映されず検索にも出てこない可能性があります。
禁止文字やワード
- 禁止文字:特殊文字(♡、①、2⃣など...)、スペース(全角)、記号(?、&、%など)
- 禁止ワード:差別用語やアダルト系の言葉など
- #:ハッシュタグは必ず半角
投稿する際は、ハッシュタグで上記のような禁止文字や禁止ワードを使っていないか、今一度確認してから投稿しましょう。
ありきたりのハッシュタグは反映されない
禁止文字や禁止ワード以外にも、ありきたりなハッシュタグは反映されないようになっています。
反映されないハッシュタグ
- #IG
- #popular
など
上記のように多くの人がつけそうな一般的なハッシュタグは反映されずにはじかれます。
ですので、投稿する場合はありきたりな言葉ではなく、自分で考えた言葉や流行っている言葉などを使いましょう。
スペースがあるか確認する
インスタを投稿する場合、ハッシュタグとハッシュタグの間にスペース、もしくは改行が必要になります。
もし、スペースがないとなると、正常にハッシュタグが反映されない可能性があります。
ですので、投稿前にスペースがあるか、改行されているか確認しておきましょう。
ハッシュタグで反応するものを選び投稿時につける
インスタを投稿する場合、ハッシュタグを入力して、1文字でも入力すると関連のハッシュタグが表示されるようになっています。
ここで、表示されるハッシュタグは人気だったり、他の人も使っているハッシュタグなので、投稿した際に正常に反映される可能性が高いです。
ですので、ハッシュタグを反映させたい場合は、関連に表示されるハッシュタグを使うようにしてみてください。
投稿が非公開(アーカイブ)になっていないか確認する
インスタの投稿のハッシュタグが反映されない場合、投稿が非公開(アーカイブ)になっていないか確認しましょう。
投稿が非公開になっている場合は、全体に表示されることはないので、ハッシュタグで検索しても出てこないです。
アーカイブになっている投稿がないか確認するには、まず下部のメニューからアイコンをタップします。次に右上の三をタップしましょう。メニューからアーカイブをタップします。
投稿アーカイブが出てくるので、ここで表示させたい投稿をタップします。
投稿のアーカイブを表示できない場合は、上部から投稿やストーリーへの切り替えが可能です。投稿の右上にある︙をタップしてください。
プロフィールに表示をタップすると元に戻せます。
シャドウバンの制限期間が終わるまで投稿をしない
インスタにはシャドウバンといって、いつの間にかアカウントがBANされているということがあります。
シャドウバンになると、特に何かできるということはなく、解除されるまで待つしかありません。
基本的には2日間~2週間程度で解除される場合がほとんどですが、人によっては、1年かかるという場合もあります。
なお、シャドウバンになっているか、確認するには別のアカウントで投稿してみるという方法をおすすめします。
別のアカウントでもしハッシュタグが反映されているのであれば、ハッシュタグが反映されないアカウントはシャドウバンを食らっている可能性が高いです。
芸能人などの画像は載せない方がいい
インスタへ投稿する画像や動画は、自分や自分が撮影した画像や動画にしましょう。
芸能人や有名人などの動画や画像は、著作権などの問題もあり、場合によってはハッシュタグから除外される可能性があります。
ですので、ハッシュタグが反映されない場合は、芸能人の画像などを使っていないか今一度確認してみましょう。
再ログインしてみる
インスタでハッシュタグが反映されない場合、一旦インスタからログアウトして、ログインしてみましょう。
そうすることで、再投稿したハッシュタグが反映される可能性があります。
再ログイン方法については、以下の記事を参考にしてください。操作方法も紹介しています。
インスタのストーリーの閲覧者が突然見れなくなった原因と対処法を解説
インスタでオンライン中マークが表示されない場合やオンライン中のままの原因と対処法を解説
インスタでは、ステータスが「オンライン中マークのまま」「オンライン中のマークなどが表示されない(〇時間前や〇分前)」現象が発生しています。 今回の記事では、アクティビティが表示されない、更新されない状 ...
続きを見る