LINEで送ったメッセージに既読がつかない不具合が発生しました。
今回はLINEで既読がつかないバグが発生した場合の原因と対処法についてご紹介していきます。
Contents
LINEで既読がつかないバグが発生
LINEのメッセージに既読がつかない大規模障害が発生しました。
こちらのバグは現在解消されていますが、一部のユーザーの中にはこちらのバグが継続して発生しているケースもあります。
既読がつかないバグの例
・自分が送信したメッセージが相手に届いていないにも関わらず既読がつく
・自分が送信したメッセージが相手に届いておらず、既読がつかない
・自分が送信したメッセージが相手に届き、開封されているに関わらず既読がつかない
既読がついていても送信エラーで返信が届かないケースも
今回のバグに関して相手に送ったメッセージには既読がついた一方で、相手からの返信が送信エラーで送られていないというケースも発生しています。
こちらのバグでは相手側のLINEの画面ではメッセージが送信できているにも関わらず、こちら側にメッセージが届いていないという内容になっています。
上記に関しても既読がつかないバグの解消と同じタイミングで修正された可能性が高いですが、一部のユーザーの中にはエラー発生時に送ったメッセージがまだ相手に届いていないというケースも発生しています。
LINEで発生しているバグの原因
ここからはLINEで発生しているメッセージ送信エラーのバグの原因についてご紹介していきます。
LINE側の不具合
今回のバグの原因に関してはLINE側の不具合の可能性が高いです。
実際にLINE側でもアプリの大幅改修が行われ、Twitter上でも不具合に関しての情報共有と改修完了の情報発信がされています。
当社が利用している国内データセンター提供事業会社の誤作業に起因し、「LINE」のメッセージを送受信できない等の障害が発生しました。同外部事業会社において、本来電源停止を伴わずに電源設備のメンテナンス作業を行うべきところ、同社の誤作業により複数のネットワークやサーバー機器の電源断が発生し、通信ができない状態が続きました。
LINEでは時々こういったバグが発生しているので、気になった場合にはTwitterなどで他の方が同様の状況になっていないか確認してみることをおすすめします。
LINEで発生しているバグの対処法
ここからはLINEで発生したメッセージ送信エラーのバグの対処法についてご紹介していきます。
LINE側の対応を待つ
LINEでメッセージ送信エラーのバグが発生し、他の方も同様の状態である場合にはLINE側の対応を待つことをおすすめします。
LINEで何かしらのバグが発生した場合には、LINE公式Twitterもしくは公式HPで情報共有されます。
またバグが解消した場合にも同様に情報共有が行われるので、解消してからLINEを再度利用することをおすすめします。
Twitterなどで状況を確認する
LINEでメッセージの送信エラーが発生した場合には、自分だけで発生している不具合なのか他のユーザーにも発生している不具合なのかを調べてみることをおすすめします。
他の方にも発生しているバグの場合には、Twitter上で他のユーザーが情報発信を行っている可能性が高いです。
また対処法などに関しても情報発信を行っているユーザーがいるため、自分の環境にのみ起こっているバグに関しても解消するための情報を得られる可能性があります。
LINEアプリもしくは端末の再起動
今後メッセージの送信エラーが発生し、他のユーザーには不具合が発生していない場合には、ご利用のアプリや端末に不具合が発生している可能性があります。
その場合にはまずLINEアプリもしくは端末の再起動を行ってみることで、バグが解消する可能性があります。
LINEアプリが最新版になっているか確認
メッセージの送信エラーが自分の環境でのみ発生している場合には、LINEアプリが最新版になっていない可能性もあります。
LINEアプリは定期的に不具合の修正などを行い、アプリのアップデートを行っています。
そのため、お使いのバージョンが古いままだと対応された不具合の解消が反映されていない可能性もあります。
App StoreやGoogle Playなどでご利用のバージョンが最新版のものなのか、アップデートの必要があるのかを確認してみることをおすすめします。
通信環境を見直す
メッセージの送信エラーがあなたの環境でのみ発生していて、アプリのバージョンも最新版の場合には通信環境を見直してみることもおすすめです。
外出先のカフェなどのフリーWi-Fiを利用している場合や、通信制限など弱い回線の通信環境でLINEを利用している場合には、メッセージが送信できていないなどの不具合が発生する可能性があります。
そのため上手くメッセージの送受信が行えない場合には、より高速度・大容量の回線に切り替えて利用することでバグが解消される可能性があります。
未読のまま既読がつかない場合には、ブロックされていないか確認してみる方法もある
ご利用の環境やアプリに問題がない場合でも相手から既読がつかない場合には、ブロックされていないか確認してみるという方法もあります。
相手にバレずにほぼ確実にブロックされているか確認する方法としては、相手に購入したスタンプをプレゼントする方法がおすすめです。
こちらは直前の購入確認画面でキャンセルを行うことで相手に通知が届くこともないため、相手にバレることがない確認手段となっています。
iPhoneでの手順としては、LINEのホーム画面からスタンプをクリックします。
スタンプショップに遷移するので、相手が確実に持っていなさそうなスタンプを選択してください。
スタンプを選択してからプレゼントするをクリックして、ブロックされているか確認したい相手にチェックをつけます。
右上のOKを押してプレゼントを購入するの画面が表示されれば、相手にはブロックされていない可能性が高いです。
一方で「○○はこのスタンプを持っているためプレゼントできません。」と表示された場合には、相手がそのスタンプを持っているかブロックされてしまっている可能性があります。
複数の相手が持っていなさそうなスタンプで確認して、100%相手にプレゼントできない場合にはブロックされている可能性が高いです。
スタンプをプレゼントでブロックされているかの確認を行う場合の判別基準
【ブロックされていない】
・「プレゼントを購入する」の画面が表示される
・相手が持っているスタンプでのみ「○○はこのスタンプを持っているためプレゼントできません。」が表示される
【ブロックされている可能性が高い】
・複数のスタンプで「○○はこのスタンプを持っているためプレゼントできません。」が表示される
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