インスタで何個もURLを載せられるLinktree（リンクツリー）の詳細や使い方を解説

インスタにはURLを掲載できる欄がありますが、そこには1つしか掲載出来ないため、複数のURLを載せるにはLinktreeなどのプロフィール作成サービスの利用がお勧めです。

この記事では、Linktree（リンクツリー）がどんなサービスなのかと使い方について詳しく解説していきます。

インスタで何個もURLを載せられるLinktree（リンクツリー）とは

Linktreeを導入すれば、インスタで何個もURLを載せることが可能です。

インスタは1つしかリンクを貼れない

インスタ本来の機能だと、ハイパーリンクの付いたリンクは1つしか貼ることが出来ません。

プロフィールにURLを複数記載するなどの方法を取ることこそ出来ますが、ハイパーリンクになることはありません。

そのため、TwitterのURLとブログのURLなど複数のURLを紹介したい時などに困ることになります。

Linktreeの特徴

Linktreeの特徴については下記の通り。

Linktreeのメリット

Linktreeのメリットは下記の通り。

Linktreeを利用すれば、1ページに複数のURLを記載することが出来ます。

もちろん、ハイパーリンクとなったURLを載せることが出来るため、ブログやTwitterなど複数のSNSやメディアにフォロワーを誘導したいという時に向くサービスです。

Linktreeの役割

Linktreeは、簡単な操作だけでスタイリッシュなリンクページを作成出来るサービスです。

インスタやTwitterなどのサービスでは、1つのリンク欄しかなく、1つのURLしかハイパーリンクにすることは出来ません。

Linktreeを使えば、短時間でお洒落なリンクページを作成出来るため、これをインスタやTwitterのリンク欄に貼り付ければ、複数のリンクをハイパーリンクで紹介することが出来ます。

Linktreeの活用例

マシュマロ公式サイト

特にYouTubeやツイキャスなどの動画サービス、動画配信サービスへのリンクをインスタに貼り付けることで、そうしたサービスの自分のアカウントへの流入を図ることができ、収入に繋げることが出来るでしょう。

また、質問箱（マシュマロ）などを設置しておくことで、ユーザーからの質問に答えられ、コミュニケーションを取りやすくなります。

また、複数のリンクを貼れないサービスを多数利用している場合は、そのサービスのリンク欄に作成したLinktreeのページリンクを貼るだけで様々なサービスに誘導出来るなど、1回作ってしまえば様々なサービスにも流用できるといった魅力もあります。

有料版と無料版の違い

有料版と無料版の違いは下記の通り。

なお、有料版の料金は月額6ドルです。

無料版であっても、インスタから流入を図らせるという目的を果たすには十分な機能と言えるでしょう。

Linktreeと類似サービス（lit.link、ペライチ）を比較

lit.link（リットリンク）は、リリースされてまだ1年経過していないサービスで、Linktreeと同じプロフィールリンク作成ツールです。

lit.linkは他のツールが有料で出来るようなことを無料で出来て、デザインも豊富でお洒落なものが多いという特徴があります。

Linktreeと類似のサービスということで、lit.linkとペライチの無料版で使える機能を比較してみました。

このように、lit.linkが特に高機能で、他のサービスだと有料であることが多い機能も無料で使うことが可能です。

有料版のLinktreeやペライチであればこうした機能を網羅しており、ペライチは月額980円～2,980円、Linktreeは6ドルという料金設定から、ペライチよりLinktreeの方がコストを抑えて高機能であるとも言えるでしょう。

ただし、lit.linkは新しいサービスで高機能であるために、今後機能の一部を有料化する可能性も無いとは言えないでしょう。

また、Linktreeは日本語対応でこそありませんが、多くのユーザーがいるため日本語で使い方について解説しているサイトも珍しくありません。

Linktree（リンクツリー）の使い方【準備】

Linktreeの使い方（登録とアカウント削除）について解説していきます。

登録

Linktreeの登録手順は大まかに説明すると下の流れになっています。

まず、Linktree公式サイトにアクセスしてください。

アクセス出来たら、GET STARTER FOR FREEを選択し、必要事項を入力したらSign up with emailをタップします。

貴方の名前をフルネームで入力してカテゴリを選択し、私はロボットではありませんにチェックを入れてCONTINUEをタップしましょう。

無料プラン、有料プランを選択してSign up for Free ＄0をタップします。

アカウントが作成できました。

アカウント削除

アカウントを削除したい場合は、メニューアイコンからMy Accountを選択してDelete accountをタップしてください。

Yes,Delete my AccountをタップすればOKです。

登録や操作を簡単にする方法（翻訳）

Linktreeは日本語で登録やカスタマイズが出来ないため、英語が得意でないというユーザーにとっては大変操作しにくいものとなっています。

Linktreeを日本語で操作したいというユーザーは、多くのブラウザに搭載されている翻訳機能を使うことでスムーズに内容を読み取ることが可能です。

ボタンなども日本語変換されていても通常通り押したり、登録したりできるため、何が書いてあるか良く分からないという場合は、翻訳機能を活用してみると良いでしょう。

翻訳機能の使い方（Chromeを例とする）は、Linktree公式サイトを開いたらメニューアイコンを選択して翻訳をタップしてください。

日本語を選択すれば日本語に変換されます。

Linktree（リンクツリー）の使い方

Linktree（リンクツリー）の使い方について解説していきます。

リンクの追加、複数のリンクを登録する

リンクを追加したい時は、Add New Linksを選択して「タイトル」と「URL」を記入し、バーを緑（有効）にすればOKです。

なお、この画面のアイコンやボタンの意味は下記の通り。

さらにリンクを追加したい場合はAdd New Linksをタップして同じ作業を繰り返します。

トップページのデザイン（背景）を設定

Linktreeでは、複数のトップページデザインがあり、無料プランで利用出来るものと有料プラン限定のデザインがあります。

デザインを変更するには、AppearanceのThemesから好きなデザインをタップしましょう。

なお、「PRO」という表記があるものは有料プランでないと利用出来ません。

リンクの順番を変更

リンクの順番を変えるには、変えたいリンクの横にあるアイコンを長押しして、そのまま上下に動かします。

この順番を変えると自動的にリンクの順序も入れ替わります。

アイコンの設定

貴方のプロフィールアイコンを変更するには、Appearanceの「Profile」にあるPick an imageから可能です。

Linktree（リンクツリー）の使い方【その他】

Linktree（リンクツリー）の設定などの使い方について解説していきます。

警告文の表示

警告文の表示設定をすることで、トップページにアクセスしたユーザーに対して「センシティブな内容が含まれていますが、ページを表示しますか？」という警告文を表示することが出来るようになります。

警告文の表示/非常時の切り替えは、「Sensitive Material」をオン・オフすることで切り替え可能です。

なお、オンにすることで警告文が表示され、オフにすることで非表示になります。

警告文を表示させるには、SettingのSocial Linksを選択してSensitive Materialをタップしてください。

Sensitive Materialの項目をオンにすればOKです。

アカウント設定を変更する（名前やメールアドレスの変更）

名前やメールアドレスの変更をするにはAppearanceの「My information」に変更したい名前やメールアドレスを入力してSave detailsをタップしましょう。

寄付へのリンク表示

寄付へのリンクを表示したい場合は、Social LinksからSupport Bannerをタップしてください。

Support the causeを有効にすればOKです。

Linktree（リンクツリー）をインスタに貼り付ける方法

Linktreeで作成したページをインスタに貼り付けるには、まずはLinktreeの方でShareボタンを押しCopy my Linktree URLをタップしてください。

インスタを開き、マイページタブを開きプロフィールを編集をタップしましょう。

「ウェブサイト」にコピーしたLinktreeのURLを貼り付けて完了アイコンをタップします。

プロフィールにLinktreeのページへのリンクが載せられました。

こちのURLをタップすることでリンク集にアクセス出来ます。