YouTubeで絵文字を使うと少し大きく表示されるように変更された詳細についてご紹介

YouTubeの新機能で、ライブ配信中のチャットで絵文字を利用すると大きくなるという機能が追加されました。

今回はYouTubeのチャット機能で絵文字が大きくなる機能の詳細と、利用できない場合の原因・対処法についてご紹介していきます。

YouTubeのアップデートで絵文字が大きく表示されるように変更

2021年8月に行われたYouTubeのアップデートで、ライブ配信中のチャットで絵文字を利用すると絵文字が大きくなる機能が追加されました。

実際に入力した絵文字のデザインと大きさが変更され、絵文字が文字と比較して1.5倍ほどの大きさで表示されるようになりました。

今回の機能が追加されたことで絵文字がわかりやすく表示され、ライブ配信中のチャットがより華やかになったというメリットがあります。

最新版のアップデートで変更された

今回の絵文字が大きくなる機能は、YouTubeの最新版のアップデートで変更されたという声が上がっています。

YouTubeでは直近で様々なアップデートが行われているため、今回の絵文字が大きくなる機能もそのうちの一つの可能性があります。

チャットのコメントで絵文字を利用すると大きくなる

今回のコメントで絵文字が大きくなる機能に関しては、ライブ配信中のチャットでのみ利用が可能です。

通常の投稿動画などでは絵文字を利用した場合でも、今まで通りの大きさで投稿されるという点に注意してください。

また絵文字が大きくなるタイミングで、絵のデザインも変更されてしまします。

絵文字のデザインを変更しないようにすることは現在不可能なので、多少変更されても問題ない絵文字を利用することをおすすめします。

YouTubeのチャットで大きい絵文字を利用する方法

YouTubeで絵文字を大きくする方法としては、ライブ配信中のチャット機能でコメントを送信する必要があります。

チャットを送信したいライブ配信動画を選択して、[アカウント名]として一般公開でチャット...をタップします。

コメントが入力できるようになるので、利用したい絵文字を追加してください。

記載が完了すれば紙飛行機マークをタップして投稿します。

投稿完了後、自動的に絵文字が大きく変更されたら完了です。

YouTubeのチャットで絵文字が大きくならない原因

ここからはYouTubeのチャットで絵文字が大きくならない場合の原因についてご紹介していきます。

通常のコメントでは大きくならない

YouTubeで投稿した絵文字が大きくなるのは、ライブ配信中のチャット機能のみが対象となっています。

そのため通常の投稿動画のコメント欄では、絵文字つきのコメントをした場合でも大きくなりません。

絵文字を大きくしたい場合には、ライブ配信中のチャット機能を利用して配信者にコメントを送信してください。

YouTubeのチャットで大きい絵文字が利用できない場合の対処法

ここからは、YouTubeのチャットで大きい絵文字が利用できない場合の対処法についてご紹介していきます。

ライブ配信中のチャットを利用する

YouTubeで投稿した絵文字が大きくなるのは、ライブ配信中の動画が対象です。

そのため、通常の投稿動画やライブ配信終了後の動画に関しては対象ではありません。

必ず投稿画面の上部に「チャット」という表記があるかどうかを確認してみてください。

その他対処法

ライブ配信中の動画にチャットを送っている場合には、お使いの環境もしくはYouTube側で不具合が発生している可能性があります。

またTwitterなどで情報を確認し、多くのユーザーの間でも同様の不具合が発生している場合には、YouTube側で不具合が発生している可能性があります。

その場合にはしばらく時間を置いてみてから、再度絵文字を送信してみることをおすすめします。