YouTubeでは動画の下部に再生時間を表示してくれるシークバー機能があります。
一方でこちらのシークバーが、いきなり太くなってしまったという問題が発生し、ネット上で話題となりました。
YouTubeでシークバーが太くなる問題が発生
YouTubeでシークバーが太くなる問題が発生しました。
詳細としては、再生時間を表示してくれるシークバーが画面の6分の1ほどに拡大されて表示されているという内容です。
こちらが原因で再生中の動画が見にくくなったという不満の声が上がりました。
一方でこちらの問題は2021年10月12日には既に解消され、元のサイズに戻っています。
問題の詳細
- アプリ版のYouTubeでシークバーが太くなった
- 画面の6分の1ほどの太さに変更された
- シークバーが太くなった事が原因で、テロップを見えなくなった
テロップが見えない太さに変更された
今回のシークバーが太くなった問題では、画面の下に表示されるテロップが見えなくなるほどの太さに変更されてしまいました。
大きめのテロップも隠れてしまうぐらいのサイズで、シークバーが表示されるようになってしまっていました。
再生が進むにつれてテロップが見えなくなる
YouTubeのシークバーは再生が進むほど赤く表示されるため、再生が進むにつれてテロップが見えなくなっていくという問題が発生しました。
動画の最後の方にはシークバーのほどんどの部分が赤くなってしまっているため、声に合わせてつけているテロップが見えなくなってしまっているという状況です。
また多くのYouTuberはテロップを画面の下につける事が多いため、余計に再生が進むにつれてシークバーが邪魔になってしまうという問題となっています。
アプリのアップデート後に太くなった
今回のシークバーが太くなった問題は、アプリのアップデート後に太くなってしまったという報告が上がっています。
YouTubeアプリのアップデートを行ったところ、シークバーが太くなってしまったというユーザーが多発しました。
YouTubeのシークバーが太くなった原因
今回のYouTubeでシークバーが太くなった原因は、アップデートによる一時的な仕様変更もしくは不具合の可能性があります。
一方で特定のiPhoneを利用している場合にのみ発生したという報告もあります。
アップデートによる不具合
今回のシークバーが急に太くなった問題は、アプリをアップデートした後に発生した問題となっています。
そのためYouTubeアプリ側でアップデートのタイミングに、何かしらの不具合が発生してしまった可能性があります。
一時的な仕様変更だった可能性も
今回のシークバーが急に太くなった問題では、YouTube側の一時的な仕様変更だった可能性もあります。
一方でシークバーが太くなったアップデートでは、テロップが消えてしまうため動画が見にくいという非難の声が殺到しました。
アップデートして数時間後にはシークバーが元のサイズに戻ったことから、一時的な仕様変更の場合でも、非難が殺到したことを受けてすぐに元の状態に戻した可能性もあります。
特定のiPhoneを利用している
中には特定のiPhoneを利用している場合にのみ、シークバーが一時的に太くなったという声も上がっています。
特にiPhone SE(第2世代)を利用している時にはシークバーが太くなった一方で、iPhone SE(第1世代)を利用していると太くならずに細いままだったという声も上がっています。
こちらから特定のiPhoneでのみ今回の問題が発生してしまった可能性があります。
YouTubeのシークバーが太くなった場合の対処法
シークバーが太くなってしまった場合には、YouTube側がシークバーのサイズを元に戻す対応を待つことをおすすめします。
一方でシークバーを表示させないようにして動画を視聴するなどを行うことで、シークバーの影響を受けずに動画を視聴する方法もあります。
ブラウザ版のYouTubeを利用する
今回のシークバーが太くなった問題はアプリ版のYouTubeで発生した問題でした。
そのためブラウザ版のYouTubeであれば、シークバーのサイズが元のままの状態で視聴できる可能性があります。
アプリ版のYouTubeでシークバーが太くなってしまったという場合には、ぜひブラウザ版を利用してみてください。
他の端末を試してみる
今回のシークバーが太くなった問題では、iPhone SE(第2世代)などの特定の端末でのみ発生したという報告があります。
そのため他の端末を所持している場合には、他の端末からYouTubeを確認してみることで、通常のサイズのシークバーで動画を視聴する事ができる可能性があります。
修正されるまで待つ
今回のシークバーがいきなり太くなった問題は、YouTubeアプリのアップデート後に発生した問題でした。
また太くなってからしばらく時間をおいてみると、元のサイズで視聴できるように修正されています。
そのため今後も何かしらのアップデートや不具合でシークバーが太くなった場合でも、YouTube側の修正対応を待つ事で通常のサイズのシークバーで動画を視聴できるようになる可能性があります。
PCの場合にはマウスを動かしてシークバーを表示させないようにする
PC版のYouTubeでもシークバーが太くなってしまい、動画が見えづらくなった場合には、マウスのカーソルを画面の外に移動させてシークバーを表示させないようにすることもおすすめです。
PC版のYouTubeでは、再生中の動画にマウスのカーソルをおいていると、意図せずマウスを動かしたタイミングでシークバーが表示されてしまいます。
そのためマウスのカーソルを動画の画面のそとに移動しておくことで、マウスを間違えて動かしてしまった場合でもシークバーが表示されないまま動画を再生する事ができます。
拡大モードにしてシークバーを表示させないようにする
スマホのYouTubeでシークバーが太くなってしまった場合には、拡大モードにする事でシークバーを表示せずに動画を視聴する事ができます。
手順としてはYouTubeを起動して視聴したい動画を選択します。
動画の右下にある拡大アイコンをタップしてください。
動画が拡大されてからしばらく時間をおく事で、シークバーが表示されずに動画を視聴する事ができます。
誤タップに注意
拡大モードにしている最中でも、誤って画面をタップしてしまうとシークバーが再度表示されてしまいます。
こちらの場合には、その後再度画面をタップする事でシークバーを非表示にする事ができます。
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