2021年11月8日頃からGoogle Earthで万里の長城を見ると、謎の男が衝撃的な姿で写っていると話題になっています。
この記事では、万里の長城の謎の男を中心にTwitterやYoutubeで話題となったGoogle Earthのスポットや問題のある場所を見つけた場合の対処法について解説していきます。
Contents
Google Earthで万里の長城を検索すると謎の男性が表示されると話題になっている
2021年11月8日頃からGoogle Earthで万里の長城を検索してストリートビューを見ると謎の男性が表示されると話題になっています。
表示させる方法
Google Earthで万里の長城を検索し、ストリートビューで拡大すると驚愕の姿をした謎の男性がアップで表示されると2021年11月8日頃から話題になっています。
生まれたままの姿で男性が写っている姿なので閲覧注意です。
Google Earthでこの画像を表示させるには、虫眼鏡アイコンから万里の長城を入力して検索にかけ、中華人民共和国にある万里の長城をタップしてください。
ストリートビューアイコンを選択し、万里の長城にある青い線をタップすれば画像が閲覧出来ます。
2021年11月10日15時40分時点では万里の長城でストリートビューが反応しなくなった
2021年11月8日頃から話題になっていた件の画像ですが、2021年11月10日15時40分時点では、万里の長城のストリートビューが反応しなくなっています。
問題となっているストリートビュースポットらしきものはあるものの、そこをタップすると「ストリートビューに切り替えるには、青く表示された場所をタップしてください。」と表示されて反応しない状態です。
2021年11月14日頃、万里の長城でまた謎の男性が表示される
2021年11月14日頃に再度、万里の長城で謎の男が表示されるようになり、TikTokで情報が出回る(2021年11月14日頃にTikTokで出回ったのはシャワー室と謎の男性の画像)など再度話題となりました。
背景が変わっていながら同じ男性と見られることから、悪戯である可能性が濃厚と考えられるでしょう。
2021年11月15日21時40分時点でも、謎の男は閲覧出来る状態になっています。
2021年11月17日時点
2021年11月17日16時13分時点では、再度閲覧出来なくなっています。
他の場所は問題なく閲覧出来る状態
他のスポットをタップしてみたところ問題なく表示されたことから、Googleの不具合により件のスポットが閲覧出来ないわけではなく、Google側の設定により閲覧出来ないようにされていると考えられます。
Googleの設定ミスによるものか?
件の画像がGoogleの規約上問題があること、2021年11月10日15時頃には閲覧出来なくなっていることから、Googleの設定ミスまたは誰かの悪戯によるものと考えられます。
謎の男が表示される、閲覧出来なくなる、背景が変わって再度謎の男が表示される、閲覧出来なくなるという流れから悪戯である可能性が高くなってきました。
Google Earthのストリートビューで話題になったスポット
今回話題となった万里の長城だけでなく、Google Earthでは、奇妙なものや写ってはいけないものが写り込み話題となることがあります。
ホラー・怪奇
Google Earthのストリートビューでは、ホラー・怪奇的またはミステリー的な話題となるスポットがあります。
こうしたスポットは様々ですが、時にTwitterや都市伝説系Youtuberが話題に出すことで有名になることもあります。
ミステリーサークル(ライオライト)
アメリカのネバダ州にある「ライオライト」では、ミステリーサークルと白装束の男が写っていると話題になりました。
この場所は一見ホラースポットや怪しい団体の集まりなのではと疑われがちですが、実はゴールドウェル・オープン・エア・ミュージアムでミステリーサークルも白装束の男たちもアート作品の一つということです。
ミステリーサークル(ライオライト)の座標はこちらから行けます。
砂漠のミステリーサークル(ネバダ州)
ネバダ州のミステリーサークルの多くは、アーティストによる作品である可能性が高いです。
というのも、ネバダ州の砂漠に巨大なミステリーサークルを描くサンドアーティストがおり様々な作品を作成しています。
ネバダ州の砂漠の他、浜辺や様々な場所にサンドアートを作成した経験があること、南極に描くプロジェクトがあるなどの話から、Google Earthで発見される世界各国のミステリーサークルの多くはこうした芸術作品なのかもしれません。
砂漠のミステリーサークル(ネバダ州)の座標はこちらから行けます。
六芒星(ロシア)
カザフスタンの国境近くにあるロシアに巨大な六芒星が写っています。
六芒星(ロシア)の座標はこちらから行けます。
人形の島
メキシコシティーの南にある「ソチミルコ島」、別名「The Island of the Dolls」は、画像を見てみると人形の墓場という印象を受ける場所です。
樹木にたくさんの人形や人形の頭などが引っかかっていたり、括り付けてあったりするなど夜に見ると眠れなくなること必至でしょう。
Twitterや都市伝説系YouTuberなどが取り上げていることも多く、良く話題となるスポットの一つです。
人形の島の座標はこちらから行けます。
軍艦島
かつて明治時代から昭和時代まで海底炭鉱によって栄えた島は、1974年の閉山にともなって無人島になりました。
建物の朽ち果てた姿や荒廃した島を見ると物悲しい気持ちになります。
軍艦島(端島)の座標はこちらから行けます。
逆関節の女
1988年に世界遺産に登録されたメキシコ南部のマヤ文明の遺跡であるチチェン・イッツァ。
過去、ストリートビューでは、この遺跡の前に足の関節が逆に曲がっている女性が闊歩している画像が写り話題となりました。
2021年11月10日時点では、チチェン・イッツァのストリートビューを閲覧しても問題の女性は写っていません。
都市伝説系YouTuberが取り上げているケースも多いため、気になる場合はYoutubeで検索してみることをおすすめします。
ペニーワイズ
過去、ストリートビューで排水溝の下に映画「IT」でお馴染みのペニーワイズが写っていると話題になったことがあります。
かなりのクオリティであるペニーワイズらしきピエロですが、「IT」のペニーワイズのコスプレをして排水溝の下にもぐる悪戯であったことが判明しています。
UMAなど
Google Earthでは、UMAと思わしき影やUMAと見間違えるような画像が写っているケースもあります。
クラーケン
画像がそれほど鮮明ではありませんが、巨大なクラーケンらしき画像が写り込んでいると話題になった画像があります。
クラーケンの座標はこちらから行けます。
龍
モーリタニア・イスラム共和国の砂漠で龍の化石と思わしき物体が発見されたと話題になりました。
化石ではなく龍のような形をした岩であるという説もあるなど、その正体は分かっていない状態です。
龍の座標はこちらから行けます。
Google Earthで問題のある画像が写った時に報告する方法
Google Earthで問題のあると思わしき画像を見つけた時Googleに報告するには、Google Earthを起動して、メニューアイコンをクリックしてください。
フィードバックをクリックします。
問題のある座標や問題のある部分などについて記載し送信をクリックすればOKです。
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