BeReal（ビリール）のグループ機能「RealGroups」の使い方について解説

BeReal（ビリール）では、友人を招待して限定的なコミュニケーションをとることができるグループ機能の「RealGroups」があります。

今回の記事では、RealGroupsの使い方や注意点などを解説していきます。

BeReal（ビリール）にグループ機能「RealGroups」が登場

リアルタイム写真投稿アプリのBeReal（ビリール）では、複数人の友達とコミュニケーションをとることができる「RealGroups」が登場しました。

RealGroupsはいわゆるグループチャットのようなもので、友人や家族など特定のユーザー間でコミュニケーションをとりたいときに使うことができます。

RealGroupsでのやり取りはグループに参加していないユーザーからは見えませんが、公式ヘルプを閲覧する限り運営側からは確認できる可能性が高いです。

限定的な空間とはいえ、規約違反になるようなことはしないように注意してください。

完全招待制のグループ機能

RealGroupsは、グループを作成したユーザーが、グループに参加させたいユーザーを招待した場合のみ参加できる完全招待制の機能です。

一方でグループへの参加が完全招待制なだけで、グループの作成などは全てのユーザーが利用することができます。

チャットや写真の投稿ができる

RealGroups内では、グループに参加しているメンバーとのチャットや写真のやり取りをすることができます。

インスタのDMやLINEのトークルームのように、BeReal（ビリール）内で複数のユーザーとやり取りをするための機能となってします。

通知のタイミングを決めることができる

RealGroupsを使うことで、グループ内でBeRealを投稿するための通知のタイミングを決めることができます。

一方でこちらはあくまでグループ内での投稿の通知のタイミングのため、通常のBeRealの投稿の通知とは異なります。

投稿の通知の頻度は決定することができますが、時間などまで細かく設定はできないという点に注意してください。

RealGroupsの使い方

ここからは、RealGroupsの使い方を解説していきます。

グループを作成する方法

グループを作成する場合にはBeReal（ビリール）を起動してグループの項目の下の+をタップしてください。

まだ完全にグループに参加していない場合はRealGroupsをご紹介が表示されているので、こちらをタップしてください。

グループを作成するをタップします。

グループ名の入力ができるので、設定したいグループ名を入力します。

すぐ下にあるBeRealの時間通知ではグループ内でBeRealを投稿する場合のリマインドのタイミングを指定することができます。

例えば毎日通知したい場合には毎日をタップしてください。

グループ名と通知時間が決まれば次へをタップします。

次にグループに招待するユーザーを選択します。

この際に必ず1人は招待しないとグループの作成ができないという点に注意してください。

招待するユーザーを指定したら作成をタップします。

グループのチャット画面が表示されれば完了です。

友達のグループに参加する方法

友達が作成したグループに招待された場合には、グループの横に○件の招待という画面が表示されます。

○件の招待のタップすると現在招待されているグループのうち参加していないグループ一覧が表示されます。

こちらから参加したいグループをタップしてください。

招待したユーザー名とグループ名が表示されるので、確認してからグループに残るをタップします。

グループのチャット画面が表示されれば参加完了です。

友達を招待する方法

自分が作成したグループであれば、後から他のユーザーを招待することも可能です。

ユーザーの招待方法としてはグループのチャット画面の右上の・・・をタップしてください。

メンバーを追加をタップします。

招待可能なユーザーが表示されるので、こちらで追加で招待したいユーザを選択して追加してください。

チャットや写真の送信方法

グループ内ではテキストチャットや写真を送信することができます。

テキストチャットを送信する場合にはメッセージをタップするとキーボードが表示されます。

こちらで送信したいテキストを入力してください。

入力が完了すれば送信ボタンをタップすると送信されます。

写真を送信したい場合には、右側のカメラアイコンをタップします。

カメラが起動するので、グループ内に送信する写真を撮ることができます。

写真を送信したい場合には、必ずその場で写真を撮る必要があります。

端末のカメラロールに保存されている写真の共有はできないという点に注意が必要です。

グループから退出する方法

グループから退出したい場合には、グループ内のチャット画面右上にある・・・をタップします。

グループチャットから退出するをタップしてください。

退出時の注意事項が表示されるので、内容を確認して退出するをタップすれば完了です。

チャットをクリアにする方法

グループ内でやり取りをしたチャットのメッセージ履歴は、自分の端末上で削除することもできます。

履歴を削除したい場合にはグループ内のチャット画面右上にある・・・をタップしてください。

グループチャットをクリアするをタップします。

注意事項が表示されるので、内容を確認して削除をタップすれば完了です。

RealGroupsを使う場合の注意点やポイント

ここからは、RealGroupsを使う場合の注意点やポイントについて解説していきます。

最大2つのグループまでしか参加ができない

RealGroupsで参加できるのは、最大2つのグループまでとなっています。

こちらは自分で作成したもの・相手から招待されたもの関係なく、両方を含めて2つまでです。

一方で既に参加しているグループから退出することで、他のグループに参加したり新しいグループを作成することができます。

何個まで作れる？

先ほどご紹介した通りRealGroupsで参加できるグループは2つまでなので、作成できるグループも最大2つまでです。

一方でどちらかのグループから退出した場合には、新しくグループを作成することができます。

管理者しかユーザーの招待をすることができない

RealGroupsでユーザーの招待をすることができるのは、そのグループの管理者のみとなっています。

ここでいう管理者とはグループの作成者のことで、他のユーザーに管理者権限を付与することなどもできません。

ユーザーの管理は全て作成者しかできないという点に注意してください。

グループ外の人がチャットの内容を見ることはできない

グループ内のチャットのやり取りに関しては、グループに参加しているユーザーのみしか閲覧できません。

こちらはグループに参加した後に退出したユーザーも同様で、一度退出してしまうとグループ内のチャットのやりとりが閲覧できなくなります。

一度退出したグループでも再参加が可能

RealGroupsでは、他のユーザーが作成したグループの場合のみ、一度退出したグループでも再度参加することが可能となっています。

再度参加する場合にはグループの管理者から再度招待をもらう必要があります。

一度退出したグループでも再度参加することでチャット履歴を閲覧できる

先ほどグループ内のチャットのやり取りは外部からは閲覧できないと解説しましたが、一度退出したグループのチャットの履歴は再参加後に閲覧することができます。

そのため間違えて退出してしまった場合などでも、再度招待してもらって参加することで、チャットのやり取りを閲覧できます。

通知はいく？

グループに招待された場合には、通知が飛んでくるようになっています。

また通知が飛んできた直後にすぐ参加ができない場合でも、保留することで後から参加することも可能です。

RealGroupsが使えない場合の対処法

RealGroupsは全てのユーザーに反映されている設定のため、使えない場合にはアプリのバージョンが古いなどの問題が考えられます。

こちらの場合にはアプリのバージョンを最新にして、再度試してみてください。

また特定のユーザーが招待できない・招待したユーザーが参加できないなどの場合には、そのユーザーのグループ参加数が上限に達していることが考えられます。