Clubhouse（クラブハウス）の退会手順と注意点のご紹介！

現在SNSで人気が急増している音声チャットツールのClubhouseですが、ネット上では退会したいと考えているユーザーの声があります。

今回はClubhouseの退会方法や注意点についてご紹介していきます。

Clubhouseは退会できる？

Clubhouseでは現在、退会のためのボタンや問い合わせフォームがありません。

Clubhouseでは原則一度入会したら退会することを勧めていないため、退会機能が実装されていない状態です。

一方でサポートセンターにメール問い合わせを行うことでアカウントを削除し、退会することが可能です。

emailでの問い合わせで退会が可能

Clubhouseで退会(アカウントの削除)を行うには、登録したメールアドレスから「support@joinclubhouse.com」に退会依頼を送る必要があります。

退会(アカウント削除)を行うには、一度プロフィールページからメールアドレスを登録する必要があるので、注意してください。

Clubhouseの退会方法をご紹介！

ここからは具体的にClubhouseでの退会(アカウント削除)の手順をご紹介していきます。

Clubhouseでの退会手順

プロフィールページの上部にある@をクリックします。

Emailを登録する画面が表示されるので、登録したいメールアドレスを入力し、Verifyをクリックするとメールアドレスの登録が完了です。

こちらで登録したメールアドレスから、support@joinclubhouse.comに問い合わせを行ってください。

その場合には下記情報を入れておくことでスムーズに退会できる可能性があります。

退会が完了したらどうなる？

Clubhouseからの退会(アカウント削除)が完了した場合には、まず最初にアカウントにログインできなくなります。

この場合退会(アカウント削除)依頼を行ったアカウントは他のユーザーに表示されなくなります。

またアカウントの完全な削除処理が完了するとアカウント情報が削除されます。

アカウントにログインができなくなれば、無事に退会(アカウント削除)処理が行われていると判断して問題ない可能性が高いです。

Clubhouseから退会する際の注意点

ここからはClubhouseから退会する際の注意点についてご紹介していきます。

退会するための機能はない

現在Clubhouseでは退会するための機能がありません。

一方で公式ヘルプページの方では「まだアプリに組み込まれていない」といった内容の記載があるため、今後退会のための機能が追加される可能性が高いです。

退会したら30日は再登録できない

Clubhouseから退会した場合には、少なくとも30日間は同じ電話番号、もしくはユーザー名(@から始まる名前)で再登録を行うことができません。

また、30日を過ぎての再登録に関しても同じユーザー名を利用できる保証はされていないとのことです。

退会(アカウント削除)を行う場合には、最低でも30日間はClubhouseを利用する必要がないのかを検討した上で退会申請処理を行ってください。

英文で退会依頼を送る必要がある

現在Clubhouseではサポートも含めてすべての言語が英語で統一されています。

そのため、退会(アカウント削除)依頼に関しても英文でメールを作成する必要があります。

英文に自信のない方はGoogle翻訳などの自動翻訳ツールを利用して退会(アカウント削除)依頼メールを作成してください。

電話番号などの情報は削除できない可能性も

退会(アカウント削除)処理が終了すると、Clubhouseアプリからはあなたのユーザー名、フォロワー、設定などの情報が削除されます。

一方で退会(アカウント削除)した30日以内に関しては同じ電話番号、ユーザー名での再登録が行えない仕様となっています。

そのため電話番号などの一度登録した情報に関しては、Clubhouseアプリ上では表示されませんがClubhouse側でデータを残している可能性が高いです。

一方であなたの電話番号を登録している友達がClubhouseを利用した場合に、その友達にアカウントが表示されることはありません。

退会ではなく一時的に利用しないのもおすすめ

Clubhouseは一度退会(アカウント削除)を行うと再登録を行うのに比較的長い期間と労力が必要です。

またClubhouseはまだ日本に普及したばかりなので、今後インスタやTwitterのように誰でも利用しているSNSまで発展する可能性もあります。

どうしても退会(アカウント削除)を行わないといけない状況以外に関しては、退会(アカウント削除)を行うのではなく、一度アプリを削除するなどして一時的にアプリを利用しないという方法もおすすめです。