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discord(ディスコード)電話できない・つながらない・ノイズ対処法

discord(ディスコード)は無料で通話やチャットなどができるとても便利なアプリ・サービスです。

しかし、時には何らかのことが原因で「電話ができない」「電話がつながらない」「電話にノイズが入って聴き心地が悪い」などという問題も発生します。

そこで、今回は電話ができない・つながらない・ノイズが入る場合の原因と対処法について詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事からわかる事

✅discordで電話ができない場合の原因(スマホ・PC)
✅discordで電話ができない場合の対処法(スマホ・PC)

Contents

discordで電話ができない場合の原因【スマホ編】

discordで電話ができない場合の原因を下記で解説していきます!

アプリのバージョンが古い

アプリのバージョンが古いと何かと問題が発生してしまいます。

例えば、古いアプリのバージョンにはバグがあり、それがずっと原因で電話ができない場合。

また、スマホの最新バージョンのOSと古いアプリのバージョンが噛み合わない場合。

このような状況からdiscordで電話ができないという不具合も起こりえるでしょう。

自宅のwi-fiや電波が悪い

自宅のwi-fiが不安定もしくは弱い場合や自宅以外の電波が良くない場所にいる場合はdiscordでの電話ができなかったり、通話が不安定になるなどの問題が発生する場合があります。

その他にも、電波が不安定もしくは弱い場所にいる場合は通話にノイズが入ったり・声がロボットのように聞こえるなどの問題も発生する可能性も高いでしょう。

他のアプリが原因

他のアプリ(セキュリティアプリなど)が干渉して電話ができなかったり、声にノイズが入ったりする可能性があります。

そういったアプリがスマホに存在していないか、一度確認してみるといいでしょう。

ミュート設定にしている(自分・相手)

電話をかけた場合、自分のスマホでマイクをミュート設定していると相手に聞こえません。もちろん、その反対もそうです。

なぜか相手の声が聞こえないと思った場合、相手は間違えてマイクをミュートにしている可能性もあります。

スマホのマイクが許可されていない

スマホ(iPhoneやAndroid)ではマイクなどを利用するアプリの場合、権限が必要になりそれを許可しなければ、マイクが利用できないようになってしまいます。

そのため、discordで電話ができないという原因になるでしょう。

通話設定が原因で電話ができない

discordの通話設定が原因で電話ができない、声が聞こえないという問題が発生するようです。

discordで電話ができない場合の原因【PC編】

discordで電話ができない場合の原因を分類に分けてまとめました。

ヘッドセットなどがパソコンにしっかりと繋がっていない

ヘッドセット・イヤホンやスピーカーなどにケーブルがしっかりと刺さっていない場合、discordで電話がつながっていたとしても、何も聞こえません。

また、他にも何年も使っているヘッドセットやイヤホンの場合ケーブルが刺さっていても、断線している場合があると何も聞こえないという事態になります。

一定時間discordを触っていない

discordには一定時間パソコンを触っていないもしくは発言を行っていないというユーザーに対して、チャンネルを移動させる機能「AFKチャンネル」「AFKタイムアウト」がついています。(ボイスチャンネルのみ)

この機能はサーバーによって設定が可能で、設定されていないサーバーであれば、移動させられることはありません。

しかし、サーバーを作った人が「AFKチャンネル」「AFKタイムアウト」の設定をしているのであれば、チャンネル移動させられるでしょう。

ちなみに、もしチャンネル移動させたれた場合には上のような画像が表示されます。

パソコンの音量設定がオフになっている

パソコン上の設定、音量ミキサーのdiscordの音量が0になっている場合には電話がつながっていても、何も聞こえないという状態になるでしょう。

そのため、discordの不具合なのでは?と勘違いしてしまう可能性もあります。

その他にも、右下にある「スピーカーマーク」をクリックすると上の画面のように音量設定が表示さてますが、これがオフになっている場合にもdiscordの音が聞こえないという問題が発生するので確認しましょう。

discordで電話ができないときの対処法【スマホ編】

discordで電話ができないときの対処法を分けてまとめました。

discordのアプリを再起動してみる

電話がつながらない・できないという原因の1つには、discordのアプリ自体に何らかのバグが発生している可能性があります。

なので、discrodのアプリを再起動しましょう。

iPhoneの場合はホームボタンを素早く2回タップもしくは押す、Android端末の場合は右下にある「□」ボタンをタップしましょう。

すると、上の画面のように現在起動中のアプリが表示されるので、スライドもしくは上にスライドさせるとアプリを強制的に閉じることが可能です。

これで、もう一度discordのアプリを開けば再起動となります。

スマホを再起動する

discrodのアプリを再起動しても電話がつながらないという場合には、スマホが原因の可能性も高いです。

なので、スマホを一度休ませてあげるという意味でも再起動してあげましょう。

wi-fi環境を確認・電波のいい場所に移動

wi-fiの環境が悪かったり、現在いる場所が電話の悪い場所だとすると「discordの電話がつながらない」「電話がつながりにくい」「ノイズが入る」という可能性があります。

自宅に居て、wi-fiの電波が不安定という場合には一度ルーターを再起動させるなどすると改善するでしょう。

また、外出中に電波の悪い場所にいる場合には、電波が安定している場所などに移動してみてください。

それだけでも、discordの電話のつながりが良くなる可能性があります。

アプリを最新バージョンにする

まず、「app store」もしくは「google play store」を開きます。検索に「discord」と入力してください。

「discord」のアプリが表示されるので、右側に「アップデートする」と表示されれば、古いアプリのバージョンの可能性が高いです。

その場合には「アップデートする」をタップしてすぐに最新バージョンに更新しましょう。

アプリが最新バージョンでない場合、スマホと上手く噛み合わずにバグを起こしてしまう可能性も高いです。

最新バージョンにアップデートすることで、電話がつながらないなどの不具合も解消されている可能性があります。

ミュートを解除する(自分・相手)

まず、ミュートになっている場合には右下の「マイクマーク」でミュートを解除しましょう。

また、ミュートを解除しても音が聞こえないという場合には、電話相手にミュートになっていないか確認をとってください。

1対1の電話だけでなく、「ボイスチャンネル」に関しても同じようなことが考えられます。

ボイスチャンネルにつないだ際に、真ん中にある「マイクマーク」がミュートになっていると自分の声を拾ってもらえない可能性があるでしょう。

ボイスチャンネルに入ったのに何も聞こえない、という場合には話している相手が自分の声をミュートにしている可能性もあります。

その他、ボイスチャンネルの他のユーザーの「マイクマーク」をタップすると、上の画面のように音声の設定画面が表示されます。

電話がつながらない、聞こえないという場合には話をしたい相手の「音声設定を下げていたり」「ローカルミュート」にしている可能性も考えられるので、確認してみましょう。

discordと合わないアプリは一時停止する

セキュリティ系のアプリをスマホに入れていると、場合によってはdiscordのアプリと合わずに電話がつながらない可能性があるので、アプリの一時停止を行いましょう。

まず、スマホの設定を開き、「アプリと通知」をタップします。

次に、一番上にある「アプリ」をタップしましょう。

ダウンロードしているアプリが表示されるので「一時停止」したいアプリをタップします。

右側に「強制停止」があるので、タップしてください。これで、一時的にアプリを止めることができます。

この状態からdiscordで電話をかけてみてください。もし、電話ができるようになれば、そのアプリが原因ということになります。

※この操作方法はスマホによって違う場合もあります。

スマホのマイク許可を設定する

まず、設定を開き、「アプリと通知」をタップしましょう。

次に一番上に「アプリ」があるのでタップしてください。

ダウンロードしているアプリが全て表示されるので、その中から「discord」を探しタップしましょう。

メニューが表示されるので「権限」をタップしてください。

ここで、「マイク」の権限がオンになっているか確認することができます。もし、オフになっている場合には設定をオンにしてみましょう。

マイクを利用するアプリなどに関しては、マイクを利用しても大丈夫か権限確認されることがあります。

その権限を拒否してしまうと、マイクの利用ができないので電話ができません。

※この操作方法はスマホによって違う場合もあります。

通話設定が設定されているか確認する

まず、左上の「横棒3本線」をタップしてください。

次に、右下に表示される「歯車マーク」をタップしましょう。

設定のメニューが表示されるので「音声・ビデオ」をタップします。

「プッシュトゥトーク」になっていることを確認しましょう。

また、「入力感度を自動調節します。」がオフになっているか確認してください。

それぞれどういった機能なのか以下にまとめました。

  • プッシュトゥトーク:声を発した時だけ音声がオンになる機能
  • 入力感度を自動調整します。:自動調整にしていることで声が途切れることがあるのでオフにする

「ノイズ抑制」はオンにして出力の「音量」は最大にしましょう。

それぞれの機能を以下にまとめました。

  • ノイズ抑制:音声にノイズが入らないようにしてくれる機能
  • 出力の音量最大:自分の声が聞こえていても相手の声が聞こえないと電話できないため

マイクが近くなるように話す

discordを使って電話をする際に、マイクが口から遠くなっていないか確認しましょう。

マイクが口から遠いと、discordの音声も反応せずに電話ができないという原因になります。

また、もし自分は電話ができていて、相手の声が聞こえない場合にはマイクを口に近づけるように教えてあげましょう。

discordで電話ができないときの対処法【PC編】

discordで電話ができないときの対処法を分類に分けてまとめました。

ヘッドセットが繋がっているか確認

ヘッドセットやイヤホン、スピーカーなどがパソコンにつながっているのかしっかりと確認しましょう。

刺さっていても、微妙に抜けている場合もあります。

他にも長年使っているとケーブルが中で断線してしまっている可能性もあるので、そういった場合には他のイヤホンやヘッドセットで電話ができるか確認してみましょう。

discordのマイク・スピーカーがミュートになっていないか確認

まず、discordを開いて左下に表示される「マイク」と「スピーカー」のマークですが、これがミュートになっていると、電話やボイスチャンネルなどで声が聞こえない、電話ができないという原因になってしまいますので、ミュートになっていないか確認しましょう。

また、ボイスチャンネルでサーバーのマイクやスピーカーがミュートになっていると声が聞こえない、電話ができないの原因になってしまいます。

なので、自分の名前を右クリックしてみましょう。

すると、さまざまなメニューが表示されるので、「サーバーミュート」「サーバー側のスピーカーミュート」にチェックが入っていないか確認してください。

もし、チェックが入っている場合には外しておきましょう。

また、自分の設定はミュートになっていないのに、何も聞こえないという場合には他のユーザーの音量を下げていたり、ミュートにしている場合があります。

その場合にはユーザーの名前を右クリックして、表示されるメニューの中から以下のことをチェックしましょう。

  • ユーザー音量:小さくなっていないか確認
  • サーバーミュート:チェックが入っていないか確認
  • サーバー側スピーカーミュート:チェックが入っていないか確認

ボイスチャンネル以外にも、1対1などの通話でもミュートになってしまっている可能性があります。

電話を開始して相手に声が聞こえていないという場合には上の画面にもある「マイクマーク」がミュートになっていないか確認しましょう。

パソコンの音量設定などを確認

まず、サーバーなどの下にある「歯車マーク」をクリックしてください。

次に、設定メニューが表示されるので、「音声・ビデオ」をクリックしましょう。

音声設定のメニューが表示されます。

音声設定について

  • 入力デバイス・入力音量:自分の音量は適切かマイクがつながっているか確認することができます。
  • 出力デバイス・出力音量:相手の音声などを出力するための音量は適切かスピーカーはつながっているのか確認することができます。

入力音量があまりにも低いと自分の声が相手に小さく聞こえたり、もしくは全く聞こえないという状況にもなりえます。

なので、音量がしっかり上がっているか確認してください。

また、出力音量に関しては相手の音などを聞くための設定なので、この音量が小さく設定してある場合は相手の声が聞こえにくい、聞こえないという状況になるでしょう。

こちらの設定もしっかり確認しておきましょう。

音声検出について

  • 音声検出:この機能は全ての音を拾います。雑音なども拾ってしまうので、相手にとってうるさい場合もあります。
  • プッシュトゥトーク:キーボードのキーを押しているときに音声が流れるという機能なので、必要な時以外はオフにできます。
  • 入力感度:入力感度の自動調整をオフにすると、細かく設定することが可能です。

音声検出に設定している場合、相手に声が届かないということはないでしょう。

ただし、入力感度の自動調整をオフにしていて、dbの設定を下げている場合は相手に声が届かない場合もあるので、下げ過ぎないようにしましょう。

また、プッシュトゥトークにしている場合、特定のキーを押さずに話していて電話ができないと勘違いしてしまう場合もあるので、キーを押しているか確認してから話してみましょう。

マイクがパソコンに認識されているか確認

マイクがパソコンに認識されているか確認しましょう。

まず、右下の「スピーカーマーク」を右クリックしてください。

メニューが表示されるので「録音デバイス」をクリックしましょう。

現在、認識している「マイク」が表示されます。

ここで、音に反応しているのであれば大丈夫ですが、マイクがつながっているのに反応しないという場合には「ドライバー更新」が必要です。

「マイク」を右クリックして「プロパティ」をクリックします。

次に、マイクの下に表示される「プロパティ」をクリックしてください。

左下に表示される「設定変更」をクリックしましょう。

上の切り替えタブで「ドライバー」を選びクリックします。

「ドライバーの更新」というボタンがあるのでクリックして、最後に「OK」をクリックしてください。

これで、マイクが反応するようになるでしょう。

サーバーダウンしていないか確認する

discordはサーバーがダウンしたりする場合があり、「エンドポイントを待っています」と表示される場合があります。

その場合には、一旦他のサーバーに移動してみてから、もう一度先ほどのサーバーに戻ってくると問題が解消していることが多いです。

ヘッドセットがミュートになっていないか

引用:【公式】Amazonサイト

ヘッドセットには上の画像のように、discordやパソコンからのミュートではなくケーブル自体についているミュート機能があります。

このミュートのスイッチが何らかの理由でオンになっている可能性があるので、確認しましょう。

対処法を試しても直らない場合はdiscordを再起動してみる

引用:【公式】discord

ここまで紹介した対処法を試しても何も変化がないという場合にはdiscordを一度、閉じて再起動してみましょう。

長時間利用していると、重くなったりする可能性もあるのでdiscordを一度休ませてあげることも必要です。

画面共有などで、音が出ない場合には以下の記事を参考にしてください。
discord(ディスコード)の画面共有で音が出ない場合の対処法

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