Discordのボイスチャット時に音声をスピーカー状態にする機能がありますが、2022年1月に仕様変更がありスピーカーマークがどれか分からないという声が上がってます。
この記事では、Discordのスピーカー機能についてとスピーカーマークの仕様変更、使い方について解説していきます。
Contents
Discordのボイスチャットにおけるスピーカー機能について
Discordでは、サーバーのメンバーとボイスチャットが行えます。
ボイスチャット時にスピーカーマークをタップすることで音声がスピーカー(デバイスから音が拡声されている)状態になります。
Discordのスピーカーマークのボタンが変更
Discordのスピーカーマークのボタンは、以前は一般的な拡声器やメガホンを模したようなマークでした。
しかし、2022年1月の仕様変更により、スマホマークに変わりました。
Discordでは頻繁に仕様変更がある
Discordでは、頻繁に仕様変更があり、様々な機能が追加されたり、仕様変更・撤廃されたりします。
今回のスピーカーマークの形が変更になった件についてもこうした仕様変更のうちの一つと考えられるでしょう。
iOS版のみ仕様変更か?
2022年1月21日時点でAndroid版Discordのアップデートを行いDiscordアプリを開いてみたところ、スピーカーアイコンは以前のデザインのままでした。
また、PC版に関しても表示は以前のままです。
このことから、現時点ではiOS版のみの仕様変更と考えられます。
今後、Androidでもスピーカーボタンが仕様変更される可能性も
これまでの流れから、iOS版で先にテスト実装し、問題がないようならAndroidでも仕様変更される可能性が高いです。
ユーザーからは分かりにくいと批判が多い
ただし、Discordのスピーカーアイコンの仕様変更は、スピーカーと分かりにくいという批判が多く、賛成意見がほとんど見受けられません。
このことから、AndroidやPC版Discordに引き継がれず、そのまま以前の仕様に戻るか、以前の仕様に近い形でさらに仕様変更が行われる可能性もあります。
Discordの仕様変更後のスピーカーボタンの使い方
Discordの仕様変更後のスピーカーボタンの使い方について解説していきます。
仕様変更前と仕様変更後
仕様変更前のスピーカーマーク(iOS版)
仕様変更後のスピーカーマーク(iOS版)
Discordのスピーカーマークの仕様変更前と仕様変更後の表示の違いは上記の通りです。
以前は、PCや他の機器などでも一般的なスピーカーマークであり、今回の仕様変更によりスマホマークがスピーカーマークになったことが分かります。
なお、上記のスクショは2022年1月21日時点でのAndroid版Discordのスピーカーマークです。
Android版とiOS版のスピーカーマークに関しても少しだけ違いがあることが分かります。
使い方
スピーカーは、ボイスチャットで使える機能です。
ボイスチャンネルから参加したいボイスチャットルームを選択しボイスチャンネルに参加をタップしてください。
スピーカーマークをタップすることでスピーカー機能がオンオフ出来ます。
このページは、ボイスチャンネルに参加している状態なら、ボイスチャンネルの自分の名前をタップすることで表示可能です。
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