最近GitHub(ギットハブ)が落ちる、エラーが発生するといった不具合が定期的に発生しています。今回はGitHubが落ちる場合の不具合の詳細や対処法、代わりのサービスを紹介していきます。
Contents
GitHub(ギットハブ)とは
GitHub(ギットハブ)は、ソフトウェア開発のプラットフォームです。
GitHubにソースコードをホスティングすることにより複数人のソフトウェア開発者と協働してコードをレビューしたり、プロジェクトを管理しつつ開発を行うことが出来ます。
・ネットワークに接続していなくてもOK
・世界中の人々が自分の作品(プログラムコードやデザインデータなど)を保存・公開可能
・無料で利用可能(有料も有り)
・プライベートなレポジトリ作成可能(有料)
・2700万人以上が利用
GitHub(ギットハブ)が落ちる
GitHub(ギットハブ)が落ちると「No server is currently available to service your request.Sorry about that. Please try refreshing and contact us if the problem persists.」と表示されます。
ここ最近GitHubが落ちる、エラーが発生するといった不具合が頻発しています。最近頻発している落ちる原因はGitHub側であることがほとんどです。
再起動しても直らない場合は、GitHub側の問題を疑ってみましょう。
GitHub(ギットハブ)が落ちる場合の対処法
GitHub(ギットハブ)が落ちる場合の対処法や代わりのサービスを紹介していきます。
問題が発生していないか確認
まずGitHubに問題が発生していないか確認を行いましょう。
上記でGitHubに問題が発生しているか確認しましょう。GitHubでサーバーエラーが発生している場合は待つしかありません。改善、メンテナンスが終わるまで待ちましょう。
再起動
再起動することも、とてもオススメです。PC側の問題の可能性もありますので、PCの再起動を一度試してみましょう。コマンドは下記で解説しています。
「Windows」
・「Ctrl」+「Alt」+「Del」で再起動する
・「shutdown -r」
「Mac」
・「Command」+「Control」+「Eject ⏏」
問い合わせ
落ちる、エラーがいつまで経っても改善しない場合は問い合わせしてみましょう。問い合わせをタップするとGitHubサポートに飛びます。
問い合わせ
電話番号 +1 (877) 958-8742
メール問い合わせ GitHubEnterprise
代わりのサービスを使う
代わりのサービスを使うこともオススメです。GitHubが使えない場合はGitLabを利用してみても良いかも知れません。
GitLab(ギットラボ)とは、ソフトウェア開発支援環境でGitHubのようなサービスを社内などのクローズド環境に独自で構築できるGitリポジトリマネージャーです。
ポイント
・クローズドな環境で構築可能
・GitHubのほどんどの機能が使える
・オープンソースのコミュニティ版、有料のエンタープライズ版、クラウド版有り
・安全性が高い
・複数人での作業・管理がしやすい
・プライベートリポジトリは有料
GitHubとGitLabの違いは上記になります。GitLabは様々な機能が無料で利用出来ます。是非試してみて下さい。
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