インスタのDMで60秒しか動画を送信出来ない原因と対処法を解説

インスタのDMで長い動画を送りたいユーザーが急増しています。

この記事では、インスタのDMから60秒までしか動画が送れない原因と対処法について詳しく解説していきます。

インスタのDMで60秒までしか送れない

インスタのDMで動画を送るには実は制限があり、どんな長さでも送れるというわけではありません。

これは、ファイルサイズではなく単純に動画の長さとなっています。

インスタに投稿出来る動画の長さ

インスタに投稿出来る動画の長さは下記の通り。

インスタは基本的に長い動画を流すことに強いサービスではなく、長くても1分の動画までしか投稿できません。

DMも同様に最大60秒までしか送信できません。

インスタのDMで動画を送る場合は60秒まで

インスタのDMで動画を送る場合は最大60秒までの動画を送ることが出来ます。

60秒以上の動画を送信しようとすると、「動画が長すぎます。より短い動画をお試しください」というエラーが表示され選択出来ないようになっています。

DMから動画を送る方法には2種類ある

DMから動画を送るには下記の2種類の方法があります。

写真アイコンから送る

DMの写真アイコンから動画を送信すると、分割されずにそのまま相手に届けることが出来ます。

こちらの方法で動画を送る場合は、最大60秒の動画が送れます。

カメラアイコンから送る

カメラアイコンから動画を送ることも出来ます。

こちらも最大60秒送ることが出来ますが、こちらは分割されて送られることに注意してください。

つまり、60秒の動画を送ると、15秒×4分割で相手に送信されます。

また、カメラアイコンから送るとストーリー扱いされ、相手はその動画を1回見ると再度見ることは出来なくなります。

インスタのDMで動画を送信する場合の注意点

インスタのDMで動画を送信する場合の注意点について解説していきます。

DMで動画を送信する場合は60秒までの制限がある

インスタのDMで動画を送信する場合、最大60秒までの制限があり、60秒以上の動画を選択しようとすると「動画が長すぎます。より短い動画をお試しください」と表示されて選択できません。

つまり、60秒の動画を相手に送るとなると、撮影し直して60秒以内に収めるか、編集して最初や最後の部分を切り60秒に収めるなどの工夫が必要になります。

カメラアイコンから送信すると動画が15秒ごとに分割され、1度見たら消える

カメラアイコンから動画を送信すると、動画が15秒ごとに分割されてしまいます。

また、ストーリー扱いとなってしまい、相手が1度閲覧すると2度閲覧することは出来ません。

そのため、何度も見返せるようにしたい場合は写真アイコン、1度だけ見て欲しい場合はカメラアイコンから送ると良いでしょう。

インスタのDMで60秒しか送れない原因

インスタのDMから動画を送信する場合、最大60秒までしか送信できません。

そのため、単純に貴方が選択した動画が長すぎると考えられます。

インスタのDMで60秒しか送れない場合の対処法

インスタのDMで60秒しか送れない場合の対処法について解説します。

倍速で撮影する

動画を倍速で撮影できるアプリには色々ありますが、インスタのリール機能を使えば、他のアプリを別途インストールしなくても倍速で撮影出来ます。

インスタのリールの倍速機能を使って撮影し、そのリールを保存してデバイスに残して相手のDMに送信するという方法です。

リールの倍速機能の使い方に関しては下記の記事をご覧ください。

インスタのリールの倍速、低速のやり方について解説

リールを保存する方法については下記の記事をご覧ください。

インスタのリールの保存する方法を解説！どこに保存されてるのかについても紹介

倍速に編集する

すでに撮影してある動画を60秒に収めたいという場合は動画編集アプリがお勧めです。

特におすすめの編集アプリとして「PowerDirector」を挙げます。

「PowerDirector」は無料で使うこともでき、倍速や低速はもちろん、エフェクトや背景を自在に合成できるといった魅力もあります。

複数回に分割して送る

すでに撮影した動画を送りたい場合で低速にしたくない場合は、動画編集アプリを使って1分割あたり60秒以内に分割し、それを送るという方法もあります。

この時、カメラアイコンからではなく必ず写真アイコンから送るようにしましょう。