1人でも全身の写真でも撮ることができるカメラアプリ「Lens buddy」が話題となっています。
今回の記事では、Lens buddyの使い方について解説していきます。
Contents
Lens buddyとは
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Lens buddyは、セルフタイマーカメラアプリです。
1人でも全身コーデの写真が撮れたり、旅行先で人に頼むことなく家族や友人との思い出の写真を取ることができます。
1人でも他撮りが簡単に
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端末のカメラでもセルフタイマー機能がありますが、1枚しか必要のない写真が10枚撮れてしまったり、連続で撮影することができなかったりと少し不便です。
しかし、Lens buddyを使用することで、連続で写真をとることができ、1枚ごとにセルフタイマーがあるので様々なポーズで撮影することができます。
Lens buddyを使用すれば地面に置いてシャッターボタンを押すだけで簡単に思い出の写真をとることができるためおすすめです。
広角レンズで撮影が可能
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Lens buddyは、通常の写真よりも若干広角で撮影することが可能です。
広角で撮影すると、周りの景色が通常より多く画角に入り、ピントも合いやすくなるという利点があります。
若者の間では広角レンズで撮影することが流行っており、Lens buddyを使用している人が増えてきています。
撮影前の設定方法
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Lens buddyは、撮影する前にいくつか設定する必要があります。
ここでは、撮影前の設定方法について季節していきます。
最初の1枚の設定
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Lens buddyでは、シャッターボタンを押した後どのように撮影するか選択することができます。
Lens buddyを起動して、1番左のボタンをタップします。
Instant・Prepare・Center guideの3種類の中から撮影方法をタップしてください。
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Instantを選択すると、シャッターボタンを押してすぐに最初の1枚が撮影されます。
Prepareを選択すると、シャッターボタンを押してから、設定した時間が経過した後に最初の一枚が撮影されます。
時間は3秒・5秒・10秒・15秒・30秒・1分から選択することができます。
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Center guideを選択するとシャッターボタンを押した後人物が中心に映ってからタイマーが開始され撮影が始まります。
中心に人物がいない場合は「You are too close」と音声ガイドがされ、センターでないことを教えてくれるので、「You are in the center」となるまで移動をしてください。
セルフタイマーの設定
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最初の1枚の撮影方法が設定できたら、連続してとる場合のシャッター間隔を設定します。
Lens buddyを起動して、左から2番目のボタンをタップします。
Regular・Burstから使用したいタイマーを選択してください。
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regularでは、0.5秒・1秒・2秒・3秒・5秒・10秒・30秒・1分・5分から選択することができます。
burstでは、41.7ミリ秒・100ミリ秒・200ミリ秒から選択することができ、このモードでは10枚の写真を1〜2秒程度で撮影することができます。
撮影枚数設定
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セルフタイマーの時間が設定できたら、撮影枚数を選択してください。
Lens buddyを起動し、右から2番目のボタンをタップします。
Single・5・10・25・50・100・250・500・Until stoppedの中から撮影したい枚数を選択してタップしてください。
Until stoppedは、シャッターボタンを押してから再度シャッターボタンを押すまでの間枚数に関係なく撮影することができます。
写真種類の設定
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Lens buddyを起動し、1番左のボタンをタップします。
PHOTOかPORTRAITかを選んでタップしてください。
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PHOTOは、通常のカメラモードです。
PHOTOではさらにLive PhotoとRAW Photosを設定することができます。
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Live PhotoとRAW Photosの右にあるバーを黄色にすることでオンにすることが可能です。
Live Photoはシャッターを押す前後の数秒間の動画も撮影することができるモードで、RAW PhotosはRAW形式で写真が保存されるため光補正などの修正をした際も自然に加工がすることができるモードです。
Live PhotoとRAW Photosはどちらかしか選択ができないので注意してください。
PORTRAITは、背景をぼかしより被写体をより引き立たせてくれるモードで、人物や料理の撮影に最適です。
PORTRAITでは、Live Photoは使用できますが、RAW Photosは塩湯できないので注意してください。
撮影方法
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撮影方法の設定ができたらシャッターボタンを押すだけで撮影が開始できます。
例えば、Prepare(5秒)・2秒・10枚・PHOTOで設定した場合、シャッターボタンを押して5秒後に撮影が開始され、その後は2秒ごとにシャッターが切られます。
合計で10枚の写真をとることが可能です。
ボイス機能の設定方法
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Lens buddyでは、ボイス機能が搭載されており、タイマーのカウントや撮影の進捗状況を教えてくれます。
Lens buddyを起動し、音声マークをタップします。
SOUNDの項目では、以下の2つを設定することができます。
| 英語 | 日本語 |
| Start & end of photoshoot | 撮り始めと撮り終わりに音声が入る |
| Before each photo | 写真を取るたびに音声が入る |
SPEECHの項目では以下の3つを設定することができます。
| 英語 | 日本語 |
| Announce progress | 進捗状況を教える |
| Count down | カウントダウンを音声がしてくれる |
| Give compliments | 褒めてくれる |
使用したい音声の右にあるバーをタップして黄色になれば設定が完了します。
画面の設定方法
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Lens buddyでは、撮影画面の設定をすることができます。
Lens buddyを起動し、田をタップしてください。
Show gridをオンにすると、右画像のように格子が現れバランスの取れた構図の写真を撮影することができます。
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Show level guideをオンにすると、左画像のように画面の右下にマークが表示されます。
このマークは端末が水平になっているかを表しているため、棒が傾いている場合は水平になるように置き直して撮影することで水平で綺麗な写真を撮影することができます。
Aspect radioは撮影する写真の対比を4:3・1:1・16・9の中から選択できます。
デフォルトは4:3ですが、インスタにあげる写真を撮り場合には1:1に設定することをおすすめします。
写真の保存方法
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ここからは、写真の保存方法について解説していきます。
画像の保存方法
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アプリ内のカメラロールから端末のカメラロールに画像を保存する場合は、シャッターボタンの左にある撮った写真をタップし、All Photosをタップします。
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保存したい写真をタップして、共有マークをタップします。
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Save Imageをタップすると端末のカメラロールに保存することができます。
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複数の写真を一度に端末のカメラロールに保存したい場合には、Selectをタップし保存したい画像を選択します。
全て選ぶことができたら共有マークをタップしてください。
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Save Imageをタップすることで保存ができます。
保存先を設定する
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Lens buddyでは、撮った写真全てを自動でカメラロールに保存するよう設定することができます。
Lens buddyを起動し、三をタップします。
Save photos to…をタップします。
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Camera rollをタップすると設定が完了します。
デフォルトではApp(offline)に設定されており、アプリ内カメラロールにしか保存がされないので、端末に保存したい場合は必ず設定してから撮影するようにしてください。
保存する画像圧縮の設定
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Lens buddyを起動し、三をタップします。
Image Comperessionをタップします。
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Best Quality・Balanced・Small sizeの中から好きなものを選択してください。
Best Qualityは高画質の状態で画像の保存ができますが、容量が大きくなるので注意してください。
Balancedは画質・容量ともにバランスの取れたものを自動で保存してくれます。
画質も容量にも支障が少ないため1番おすすめです。
Small sizeはファイルを小さくして保存するため容量の負担は1番少ないですが、画質が落ちて少し荒い画像になる恐れがあります。
画像の並べ替え方法
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アプリ内画像は並び替えることができます。
Lens buddyを起動し、三をタップします。
Sort Photoをタップします。
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Newest first・Oldest firstのどちらかを選んでタップしてください。
Newest firstの場合は新しい順、Oldest firstの場合は古い順に写真が並び替えられます。
その他の設定
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ここからはその他の設定について解説していきます。
位置情報設定
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写真がどこで撮影されたか記録することが可能です。
Lens buddyを起動し、三をタップします。
Embed location dateの右にあるバーをタップします。
確認画面が表示されるので、Appの使用中は許可をタップすると設定できます。
フロントカメラを反転する
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最近iPhoneに搭載され話題となった「フロントカメラの反転」も行うことができます。
Lens buddyを起動し、三をタップします。
Mirror front cameraの右にあるバーをタップして青色になれば設定が完了します。
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オフの場合
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オンの場合
オンとオフでは上記の画像のように反転して画像が保存されます。
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