2021年のストーリー投稿をまとめて一年間を振り返ることができる「プレイバック」機能がインスタに期間限定で登場しています。
しかし一部のアカウントでは、「上手くできない」「機能が使えない」などの声も挙がっている様子がうかがえます。
この記事では、インスタのプレイバック機能が使えない場合の原因と対処法を徹底解説していきます。
Contents
インスタのプレイバック機能が使えないとは
2021年12月9日(米国時間)から登場したインスタのプレイバック機能ですが、一部のユーザーから「機能が上手く活用できない」という声が挙がっています。
そもそもプレイバックを使うためには、いくつかの条件と下準備が必要になっています。
また、機能を使うための入り口になるポップアップが常に表示されているわけではないので、タイミングによってはなかなかストーリー投稿をまとめることができないなど、知っておきたいポイントがいくつか存在しています。
インスタのプレイバック機能の詳しい使い方やアレンジ方法を下記の記事でご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
インスタのプレイバックが使えない原因は
インスタのプレイバックが使えない理由で、考えられる主な原因は下記の通りです。
機能が使えない理由
- デバイスやアプリのバージョンが古い
- アプリ以外からインスタを使っている
- 「ストーリーズ投稿」の保存が出来ていない
- 2021年に3つ以上のストーリー投稿をしていない
- そもそもポップアップが表示されない
インスタのバージョンが古い
新しい機能が登場しても、使っているアプリのバージョンが古いと上手く実装がされなかったり、機能に利用制限が掛かることがあります。
その場合、アプリ側からポップアップ等で「アップデートをしてください」と促される場合もありますが、特に案内が無い場合も少なくありません。
自動アップデートをONにしていない場合、「知らない内に新機能を搭載したバージョンがリリースされていたが、気づかなかった」などのケースも起こり得ます。
インスタのように頻繁に機能の見直しが入るアプリは自動アップデート設定をONにすることをお勧めします。
なお、同様に新しい機能に対応できるだけの稼働環境も必要ですので、デバイスのOSバージョンにも注意しておきましょう。
アプリ以外からログインしている
今回のプレイバックの利用条件に「アプリ版のインスタのみ」というポイントがあります。
つまりブラウザから閲覧・利用している場合はプレイバックの機能対象外となるので、絶対に機能の利用はできません。
アーカイブ設定で「ストーリーズをアーカイブに保存」をオンにしていない
こちらもプレイバック機能利用の条件になります。
プレイバックは、通常投稿(フィルード投稿)をまとめる機能ではなく、過去にストーリーにシェアした内容をまとめる機能です。
そしてストーリーは通常、シェアから24時間で投稿が非表示になってしまうため、「残しておく必要がない気軽でライトな投稿」という認識でもあります。
つまり、わざわざ設定でアーカイブ保存を許可していないと、ストーリーに投稿したものはサクサクと削除され、情報が蓄積されていません。
そうなってくると、まとめるはずの投稿そのものが手元に残っていないという状態に陥り、その結果プレイバック機能が使えないという事態になってしまうのです。
2021年中に3つ以上ストーリーズを投稿していない
2021年の1年間の出来事を振り返るための機能なので、そもそもまとめる素材が枯渇していると機能として成り立ちません。
プレイバックでは、2021年に投稿されたストーリーの内、アーカイブに保存されている10件がランダムで選ばれて加工したのちに投稿することができます。
ストーリー投稿記事が3つに満たない場合は、プレイバックを使うことができない仕様になっているので注意が必要です。
ポップアップが表示されないので投稿できない
プレイバックを使うきっかけになるのが、上記のポップアップです。
そもそもこのポップアップが表示されないために、ストーリーをまとめることができない場合があります。
ポップアップが表示されない理由
- 常時表示されているわけでない。
- まとめるためのストーリー投稿数が足りない。
- アプリのバージョンが古く、機能が実装されていない。
このほか、プレイバックを使いたい場合は、フォロワーが投稿しているプレイバック動画を再生することで利用を開始することも可能となっています。
インスタのプレイバックが使えないときの対処法
プレイバックを使う際の絶対条件に下記がありますので、必ず念頭に置いておきましょう。
- 2021年内に3件以上のストーリーをシェアしている。
- ストーリーズをアーカイブに保存がオンになっている必要がある。
- アプリ版からのみ使用できる。
これらの条件を踏まえつつ、上手く機能が使えないときに試してほしい対処法は下記の通りです。
機能が使えないときの対処法
- アプリをアップデートする。
- 必ずインスタのアプリから利用する。
- アーカイブ設定をONにした状態で3枚以上ストーリー投稿を行ってみる。
- 時間を置いて再度ログインをしてみる。
アプリを最新バージョンへアップデートする
旧バージョンのアプリでは新機能の実装が追い付いていない場合も少なくありません。
新しい機能が登場したことに他のユーザーが注目しているにも関わらず、自分のアカウントに実装されている様子がない場合は、使っているアプリのバージョンを確認して上位バージョンがリリースされていないか「App Store」などをチェックしてみましょう。
また、このようなことが頻発するのであれば、アプリの自動アップデートを許可しておくと行き違いは起こり得ませんので、より快適にアプリを使えるようになるでしょう。
再起動する
アプリもデバイスOSも最新である場合、機能を利用できるだけの環境が揃っているといえます。
それでも上手くプレイバックを利用できない場合は、一度アプリとデバイスを再起動してみましょう。
一旦アプリを再起動することで初期化し、再度立ち上げた際に最新の情報を端末に受信してくれます。
そうすることで、新しい機能を使っているアプリに取り入れてくれる可能性が非常に高いので、手軽で効力も高い対処法となります。
スマホ版のインスタで試す
プレイバックを開放している利用環境はアプリ版のみです。
閲覧する際は大きな画面で見やすいパソコンからやブラウザ版のインスタからは、プレイバックのサービス対象外となっているので絶対に機能を使うことができません。
アーカイブ設定で「ストーリーズをアーカイブに保存」をオンにする
そもそもまとめるための素材が無いとプレイバック用の動画を作ることができません。
素材を溜めるための設定が「ストーリーズをアーカイブに保存」する機能で、この保存を許可していないとストーリー上に掲載され終わった投稿は自動削除されていきます。
今までにアーカイブ保存を許可しておらず、過去の投稿が全て削除されてしまっていた場合は「諦める」か「今すぐ再度ストーリーに投稿」してまとめるための素材を確保する必要があります。
「ストーリーズをアーカイブに保存」をオンにする手順
プロフィール画面上部の≡からアーカイブに移動します。
右側のコンテンツ50%
次に…をタップし、設定を選択してください。
最後にストーリーズをアーカイブに保存をON(ボタンをブルー)にして設定完了です。
ストーリーズを3つ以上投稿する
上記同様、プレイバックを作るためのストーリー投稿の素材がない場合は、再度プレイバックに載せたい画像をストーリーに投稿して素材を確保しましょう。
プレイバックに使えるストーリーは、3件以上10件までとなっています。
通常はランダムで選定されますが、この方法だと「絶対に使いたい」という素材を自分で設定できるというメリットもあります。
時間をおいたり日を改める
プレイバックを作成する画面に推移するポップアップは常に表示されている訳ではありません。
表示されたものを「あとで」で閉じたり、一度スルーしてしまうとしばらく表示されなくなってしまいます。
しかも次回表示されるまでに時間が空いてしまうので、作業したいタイミングにポップアップが表示されないということも多くあります。
この場合は、フォロワーがシェアしているプレイバックから作業に推移していきましょう。
そうでない場合は、次回表示されるまで時間を置くしか方法はありません。
今からでも3つストーリーズを投稿したらプレイバックは使える?
2021年にあった出来事をまとめるプレイバックは、投稿のまとめ機能を稼働させるまでの投稿が対象になります。
つまり、今から急いで投稿をしてプレイバックに含めたい素材として補うことは可能です。
投稿が完了した段階でアーカイブに含まれますので、ストーリーにシェアした内容をアーカイブしていなかった場合にも有効な対処法になります。
期間限定の機能なので、早めに試さないと終了する可能性も
プレイバック機能は期間限定で公開されていますが、明確な終了日は告知されていません。
しかし「2021年を振り返る」という目的の機能なので、長くても2021年内までであると予想されます。
期間限定の機能な上に、告知ポップアップも常に表示されているわけではありませんので見かけたら是非早めに試してみてください。
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