
カラオケアプリで人気のPokekara(ポケカラ)から念願の動画投稿機能が登場しました。
従来の画像を組み合わせてスライドショー式で動画を作るのではなく、実際に歌っている配信者をビデオ撮影して投稿するという機能です。
この記事では、新しく実装された動画配信機能についての詳細や使い方、注意点をわかりやすく解説していきます。
Contents
Pokekara(ポケカラ)の新機能・動画投稿機能とは
今回登場した新機能・動画投稿は、前述通り実際に配信者が歌っている様子をビデオ録画し、投稿するという仕組みの機能です。
この機能はPokekara(ポケカラ)から配信されている伴奏を使用しないでアカペラ歌い、投稿することが大前提となります。
伴奏ありで歌いたい場合は適さない機能なのでご注意ください。
「伴奏なし」で動画機能を使う
- 動画投稿…ビデオ録画し、動画を投稿する。
- 音声投稿…音声のみを録音し、投稿する。
自分がやりたいと思う投稿方法を選択し、機能を活用してみましょう。
Pokekara(ポケカラ)の動画投稿機能の使い方
歌う画面内にある伴奏なしをタップすると、すぐにカメラが起動します。
動画投稿を選んだ状態で画面中央の赤丸をタップすることで録画が開始されます。
録画を終わるときは、画面右下の完了をタップしてください。
「完了しますか?」と尋ねられるので、録音完了で終了します。
撮影した動画をお好みで編集し、右下のアップロードを選択すると投稿完了となります。
従来の画像を組み合わせて動画(MV)を作る方法も健在
今までの動画投稿は、楽曲の歌唱後の編集画面で画像を組み合わせてスライドショーのMVを作ることが主流でした。
もちろんこの機能も健在です。
前述で触れた通り、ビデオ録画しての投稿の場合はポケカラが配信している歌唱用の楽曲が使えないため、アカペラで歌うことになります。
配信楽曲を利用して投稿する場合は、従来通りの画像を組み合わせてMVを作る方法を取りましょう。
画像を組み合わせて動画(MV)を作る手順
歌いたい楽曲から任意で選び、歌唱を完了させます。
歌唱完了後の編集画面でカメラアイコンと一緒に表示された編集をタップします。
スライドショーに組み込みたい画像をアプリに取り込み、最大20枚の画像を組み合わせてスライドショーを編集してください。
最後に右上の完了をタップすると動画編集が保存されます。
Pokekara(ポケカラ)で動画が投稿できないときの対処法は
完成した動画を投稿しようとすると、エラーなどが原因で投稿ができないという不具合が発生してしまうことがあります。
そんな時は下記を試してみましょう。
動画が投稿できないときの対処法
- アプリにエラーや問題が発生していないかサーチする
- 通信状態に問題がないか確認する
- アプリやデバイスを再起動する
- 時間をおく
- アプリやデバイスのOSを最新化する
- 運営へ問題の報告をする
下記で詳しく解説していきますので、万が一の際に参考にしてみてください。
SNSなどでエラーが出てないかサーチする
まずエラー原因の所在を探しましょう。
アプリ自体で問題が発生しているのなら、他のユーザーたちがSNSなどにエラーが起こっていることを報告しているケースが多くあるので、サーチに活躍してくれます。
また公式のアカウントからの発表も必ず探してみましょう。
アプリ自体に問題があるとわかった場合
他の利用者も自分と同様のエラーに困っている場合、アプリ側に何らかの問題が発生していることが予測されます。
この場合は利用者の方から対処できることはありません。
運営が問題の解決を完了してくれるのを大人しく待ちましょう。
一方、他の利用者は問題なくアプリを利用できているようであれば原因は自分の方にある可能性が濃厚となります。
「デバイス」「通信環境」など、考えられる原因の可能性を一つずつ潰していきましょう。
通信状態を確認する
投稿する際には多くのデータ通信が必要となります。
つまり、通信環境が不安定な場合は上手く大容量のデータがアプリ側に送信できず、エラーを起こしてしまう…というケースも十分に考えられます。
Wi-Fiを使うなど、できるだけ安定した通信環境を整えるように心がけましょう。
とはいえ、通信環境が安定しているかは肉眼で確認するのが難しいのが現実です。
実際、デバイスは通信表示は問題なくても不安定な状態に陥ることがあるものです。
通信環境の良し悪しがわかりにくいときは、下記を試してみましょう。
通信環境を安定させる手順
- 機内モードをON/OFF切り替えてみる
- Wi-Fi機能をON/OFF切り替えてみる
- データ通信機能をON/OFF切り替えてみる
不安定な通信を一旦切断し、再度繋ぎ直すことで通信の安定性が改善することがあります。
簡単なので一度試してみましょう。
デバイスやアプリを再起動する
様々なアプリや精密機器が不調の際に試すと効果を発揮しやすい再起動は、ポケカラにも当てはまります。
アプリの挙動が不自然なときや動作が遅いときにはまず試すと良いでしょう。
最初にアプリで再起動を試し、それでも不調なようなら本体ごと一度再起動してみましょう。
デバイス側に問題が有った場合は、高確率で問題の解消が期待できます。
時間を置いて再チャレンジする
アプリ側に問題が有った場合は特に利用者が対処できる手段は限られてきます。
折角編集した動画も何かの拍子に消えてしまう可能性もあるので、「あれ?」と感じたら時間を置いてから利用を再開するのが安心な方法です。
これはエラーの原因がアクセス過多などの一過性の場合にも有効です。
OSやアプリを最新バージョンに更新する
デバイスのOSやアプリのバージョンは常に最新のものにしておきましょう。
OSだけが最新でアプリのバージョンが古いなど、相互のバランスが悪くなると上手く動作しない原因となります。
また起動そのものが出来なくなる可能性もあるので、OS・アプリ共にバージョンは最新化しておくことをお勧めします。
ポイント
OSやアプリをアップデートする主な理由に、新機能の追加が挙げられます。
製品の品質を向上する上では必要不可欠な対処でありますが、他にも「バグの修正」や「セキュリティをより強化する」という意味もあります。
安全にデバイスを利用するために、面倒でもアップデートはマメに行うようにクセづけておきましょう。
公式にエラー報告をする
他の利用者たちは問題なくサービスを利用できており、エラーが数日にわたり解決する様子がない場合は思い切って運営に問い合わせをしてみましょう。
問題をフィードバックすることで何らかの対応が期待できます。
エラー報告する手順
マイページ画面の右上にある設定をタップし、設定画面を開きます。
次にページ中央にあるフィードバックを選択。
フィードバックページ下部にある入力ウインドウを開き、エラーの詳細を詳しく明記してください。
画像も添付できるので、状況に応じて一緒に提出しましょう。
全ての項目入力完了後、右上の送信をタップで報告完了です。
Pokekara(ポケカラ)で動画投稿をするときの注意点
新しい動画投稿機能は従来とは趣が違う機能です。
つまり自分の身やルールを守るために気をつけるポイントも少し異なってくることを憶えておきましょう。
下記はその代表的な内容です。
楽曲の著作権に気をつける
今回解禁となった動画投稿機能は原則アカペラで投稿することになります。
これは、JASRAC(ジャスラック)に使用許可を出していない楽曲を、個人が知らない内に使わないためであると考えられます。
ポケカラで歌える楽曲はJASRAC申請済み
ポケカラで配信されているカラオケ用の音源は、全てポケカラ運営がJASRACに申請許諾を取った音源です。
そのため、アプリ内で従来通りの使用をする分には全く問題ありません。
しかし個人が歌う楽曲の音源を選び、使用することによって知らない内にJASRACに使用許諾を得ていない音源を選んでしまう可能性があります。
このため、動画や音声投稿では原則アカペラであることが求められているのだと考えられます。
思わぬところでハプニングを避けるために、動画投稿時は自分で判断をせずアカペラで投稿しましょう。
素顔をネット上にアップするという危機感をもつ
音声のみと異なり、動画投稿では素顔をさらす方も多くいるでしょう。
ライブ配信アプリなどを中心に問題になりやすいのが、ネットストーカーなどの悪質なファンの存在です。
素顔を見てあなたを気に入ったファンが、執拗に追いかけてきたり個人情報を特定するような行動を起こすかもしれません。
あまり敏感になりすぎると、ネット上で活動が出来なくなってしまいますが、「リスクがある」ということは念頭に置いておくと良いでしょう。
個人情報が特定されるような物が写り込まないように注意する
動画というのは何かと情報が漏れやすいものです。
写り込んだ背景などを元に住所を特定されたり身バレの恐れもあります。
動画を撮影する場所には細心の注意を払い、必要以上の情報が写り込まないように気をつけましょう。
また、投稿前には問題ないか一度チェックすることも忘れないようにしてください。
自分以外が写り込まないようにする
動画や写真のメインにならず、背景としてキャラクターが写り込んでしまうことがあるでしょう。
これらの多くは特に問題に問われることはありませんが、実は厳密にいうと著作権侵害に抵触する恐れを含んでいます。
これは文化庁の「写り込み」に関する法整備の詳細にも明記されていますので覚えておきましょう。
また、自分とは別の人物が映り込むのもよくありません。
撮影中、予期せぬ理由で他者が映り込んでしまった場合はしっかり相手の許可を取るか撮影のやり直しを行いましょう。
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他に安全で人気のオススメライブ配信は?
他に安全で人気のオススメライブ配信を紹介します!今のうちに自分にあったライブ配信アプリを見つけておくことをオススメします。
Every.Live
EVERY.LIVEはSTAGE株式会社によって開発された日本のライブ配信サービスです。
Every.Liveの特徴
- 2021年1月にリリースされたばかり
- 認証ライバーのみ配信出来る
- まだ配信者や視聴者が少ない
まだリリースされて間もないライブ配信サービスなので、アプリ内のトップライバーが確率していないため、今からなら初心者であっても人気ライバーになれる可能性があるでしょう。
Every.Liveの魅力!
- ギフトと時給の2重報酬システム
- ランクと所属事務所に準じた時給
- ママライバーには補助あり
- イベントで稼ぎやすい
- 事務所によって待遇に差がある
「Every.Live」はリリースされて1年経過していない新しいアプリであるため、ライバーの数が少なくイベントの競争率が低いです。
月間のベリー獲得数に準じランクが設定され、ランクによって貰える時給が異なります。
貰える時給は同じランクであっても所属事務所によって異なり、事務所によっては時給数百円も差が出るケースもあるため、なるべく好待遇の事務所に所属することをおすすめします。
また、ママライバーは条件を満たすとライブの収益に加えて、シングルマザー月2万円、ライバー以外に仕事をしている場合月1万円の補助が貰えるなどママに対するサポートが嬉しいです。
IRIAM(イリアム)
キャラクターアバターと雑談や交流・Webライブの視聴が出来るアプリ。
YouTubeには、架空のキャラクターに喋らせるバーチャルYouTuberというジャンルがあります。
IRIAMは、このVtuberの配信のみがされているライブ配信アプリと考えると分かりやすいでしょう。
IRIAMの特徴
- 低遅延(平均0.1秒)/低通信量(通常の動画配信と比較して1/30以下)/高画質
- キャラクターの配信のみ
- Vtuber好きにおすすめ
- アバターを可愛く着せ替えられる
Vtuberを本業として生計を立てているライバーも多く、中には月に数億円稼ぐ人もいるそうです。
ただし、IRIAMで配信するためには、IRIAMによるオーディションに通過する必要があります。
IRIAMの魅力!稼げるの?
- 歌ってみた/お喋り/ゲーム実況などが多い
- Vtuberをやってみたい人におすすめ
- 声だけで配信したい/声だけで稼ぎたい
- 顔出ししなくても稼ぎやすい
- 異性のファンが付きやすい
BIGO LIVE(ビゴライブ)
BIGO LIVE(ビゴライブ)はYYが運営するライブ配信アプリ。
PK配信やマルチゲスト配信といった他にはない機能があり、視聴者を盛り上げ、マンネリ化を防ぐことが可能です。
BIGO LIVEの特徴
- ファンクラブが作れる
- グローバルユーザー3億人突破
- スタンプやフィルターが豊富
- 友達と対決するPK機能
- マルチ配信機能で配信者9人まで同時進行可能
- 海外向けに配信したい人におすすめ
- Google翻訳機能
「BIGO LIVE」は、海外向けに配信したい人に特に向くライブアプリ。
翻訳機能もあるため、日本語しか話せなくてもある程度意思疎通を取れます。
まだ、日本人ライバーは少ないため、始めるならライバルがいない今がチャンスです。
ファン制度、ファミリー制度など視聴者と親密になれる機能が豊富であり、ファンと仲良くなることで、さらに収益化を目指せます。
また、公式ライバーになれば最低ランクで時給1,500円を貰え、さらに投げ銭で稼げます。
BIGO LIVEの魅力!稼げるの?
- グローバルユーザーが多いため海外のファンも作れる
- 日本人配信者が少ないため、日本人のライバルが少ない
- コラボが盛んなのでコラボしたい人向け
- 公式ライバーになれば時給と投げ銭で稼げる
17LIVE
17LIVE(17ライブ)は、大手ライブ配信サービスです。
有名アーティストをCM起用したりコラボライブ配信を行うなど、業界屈指の話題性と熱い活気で、高い知名度を誇っています。
提供サービスは一般的な動画配信、音声配信サービスをメインにしており、もちろんギフト機能も搭載しているのでライバーとして収益を得ることも可能です。
17LIVEのポイント
- 台湾発祥のライブストリーミングサービスで、だれでも気軽にライブ配信を行える人気アプリ。
- 日本人ユーザーはそこまで多くないので、今から参入しても稼げるチャンスがある。
- 登録ユーザー数は全世界で5000万人を突破しており、芸能プロダクションとコラボしたイベントも盛んに行われている。
- 盛んなジャンルは「歌」「ダンス」「雑談」で、スマホ一台で簡単に配信・視聴ができる手軽さが喜ばれている。
- 日本でもアーティストやタレントが配信を行ったり、イベントに参加することも。
- 不適切な行為がないか24時間体制の監視体制を設けており、安全性向上にも努めているサービスなので、安心度が高い。
- 無課金でも無料ギフトが付与されることもあるので、利用のハードルが低い。
数多くあるライブ配信アプリの中でも抜群の知名度とユーザー数を獲得していますが、まだまだ日本人ライバーは少数な傾向です。
リスナーとしてはもちろん、安定的な配信環境と盛んなイベントを活用することで、ライバーデビューを行いやすいアプリの一つでもあります。
トークライバー
「トークライバー」は、配信者を女性だけに限定した少し珍しい体系のライブ配信アプリです。
トークライバーのポイント
- 不快なコメントなどに対してはブロックするなど、自衛の手段もしっかり用意されている。
- プロフィール登録やログインボーナスなど、配信以外でもお金が稼げる仕組みがある。
- 1対1のビデオチャットも可能。多数に向けた配信が苦手でも始めやすい。
- 顔出ししなくても比較的稼ぎやすいとされている。
配信者が女性・視聴者側は男性が多いという構図なので、抵抗感を感じやすい方には向かないものの、運営のサポート体制がしっかりしているので、迷惑な視聴者への対策もしやすくなっています。
アプリにログインするだけでも現金化できる珍しい機能もあり、お金を稼ぐチャンスが多いアプリといえます。