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Safariの文字小さくなった詳細や対処法をご紹介

iPhoneユーザー用のブラウザアプリのSafariでは、検索結果の文字が小さくなったという声が上がっています。

今回の記事ではSafariの文字が小さくなった問題の詳細や、対処法についてご紹介していきます。

Safariの文字が小さくなったという声が

iPhoneユーザーでSafariを使用している時に表示される文字が小さくなったという声が上がっています。

中にはレイアウトが変わったと感じる方もおり、今まで使用していたSafariの検索結果から表示が変わってしまった事が原因で、違和感を感じるユーザーが発生しています。

詳細

  • iPhoneでSafariを開くと検索結果の文字が小さくなっている
  • PCでSafariを見ている気分になるとの声も
  • iOS15.3にアップデートしたタイミングで小さくなったという声が

iPhoneでSafariを開くと検索結果の文字が小さくなっている

Safariで文字が小さくなった問題としては、iPhoneユーザーがSafariでネット検索を行っていると、検索結果ページの文字が小さくなってしまったという内容です。

小さすぎて見えないというほどではありませんが、文字のサイズが小さくなったことにより、検索結果に表示される説明文が見えにくくなってしまったという問題が発生しています。

PCでSafariを見ている気分になるとの声も

中にはiPhoneでSafariを開いているにも関わらず、PCでSafariを見ている気分になるという声も上がっています。

こちらは文字が小さくなった事が原因で、レイアウトが変わったようにみえ、PCでSafariを見ているような気分になっている可能性があります。

iOS15.3にアップデートしたタイミングで小さくなったという声が

Safariで文字が小さくなった問題は、iOS15.3にアップデートしたタイミングから発生したという声が上がっています。

また一部のユーザーの間で発生している問題のため、iOS15.3にアップデートした事が原因で発生している不具合の可能性もあります。

Safariの文字が小さくなった原因

ここからはSafariで文字が小さくなった原因についてご紹介していきます。

iOS15.3の不具合の可能性

Safariで文字が小さくなった問題に関して、iOS15.3のアップデートによる不具合の可能性があります。

こちらはiOS15.3がリリースした後から報告されるようになった問題で、また一部のユーザーの間で話題となっているものです。

そのためiOS15.3のアップデートが影響し、何かしらの不具合が発生している可能性があります。

Safariの文字が小さくなった場合の対処法

ここからはSafariの文字が小さくなった場合の対処法についてご紹介していきます。

文字のサイズを変更する

Safariで文字が小さくなった場合には、検索タブの横にある「ぁあ」から、文字のサイズを変更して大きくすることをおすすめします。

やり方としてはSafariを開いて検索したい語句を検索します。

検索結果の一覧が表示されれば、検索タブの横にあるぁあをタップしてください。

こちらでリーダーを表示の下にある、大きい方のをタップします。

こちらで検索結果の文字のサイズが拡大されます。

逆に小さくしたい場合には、小さい方のをタップすればサイズを戻すことができます。

拡大機能を利用する

先ほどご紹介した文字サイズの変更を利用して、より検索結果を拡大することもできます。

手順としては先ほど同様に、検索タブの横にあるぁあをタップしてください。

リーダーを表示の下にある、大きい方のをタップします。

こちらで再度大きい方のをタップすると、更に文字を大きくする事ができます。

拡大機能は最大300%まで利用する事ができるので、見やすい大きさに調整してください。

また逆に文字を小さくしたい場合には、小さい方のを複数回タップすればサイズを小さくすることができます。

小さくする場合には最小50%まで利用する事ができます。

移動するとリセットされる

検索結果画面で文字のサイズを変更しても、記事のリンク先などに移動すると表示サイズが100%に戻ってしまいます。

記事内の文字が見にくい場合にも、先ほどご紹介した拡大機能を利用して大きさを調整してください。

設定画面から端末の文字サイズを大きくする

Safariで文字が小さくなった場合には、端末の設定から端末全体の文字サイズを大きくする方法もおすすめです。

手順としては、設定アプリを開いて画面表示と明るさをタップします。

画面表示と明るさの設定画面に移動するので、下にスクロールして表示をタップしてください。

こちらで拡大をタップします。

拡大が選択されている状態になれば、右上の設定をタップします。

確認が表示されるので、"拡大"を使用をタップして完了です。

検索画面の文字サイズを変更する

iPhoneでは、ドメインに対しての拡大表示設定を行うこともできます。

こちらでgoogle.co.jpのドメインに対して拡大表示設定を行うことで、Safari経由でGoogleで検索を行った時に自動的に拡大された倍率で検索結果を表示してくれるようになります。

手順としては、設定アプリを開いてSafariをタップします。

Safariの設定画面が表示されるので、下にスクロールしてページの拡大/縮小をタップしてください。

ページのズームをオンの下にあるgoogle.co.jpをタップします。

ズーム設定ができるようになるので、115%をタップすると今後google.co.jpを開いた場合自動的に115%の倍率で画面が表示されるようになります。

Safariのページの拡大/縮小を変更する

iPhoneでは検索画面結果から遷移したWebページに対しても、デフォルトの倍率を変更する事が可能です。

こちらを設定することで、例えばGoogle検索から移動したWebページの画面の倍率を拡大したいという場合に、毎回手動で調整する必要がなくなります。

手順としては、設定アプリを開いてSafariをタップします。

Safariの設定画面が表示されるので、下にスクロールしてページの拡大/縮小をタップしてください。

こちらでほかのWebサイトの下にある倍率を選択します。

画像のように115%をタップすると、今後Webページを開いたタイミングで表示される画面の倍率を、一律で115%に設定する事ができます。

Safari以外のブラウザアプリを利用する

Safariで文字が小さくなり、見にくいという場合には、Google ChromeなどのSafari以外のブラウザアプリを利用することもおすすめです。

また文字が小さくなる以外でも、Safariで何かしらの不具合が発生した場合にはGoogle Chromeなどを活用することで検索エンジンを利用する事ができるケースがあります。

Safariで文字の大きさを変えられない場合の対処法

ここからはSafariで文字の大きさを変更できない場合の対処法についてご紹介していきます。

ページの拡大/縮小設定をリセットする

Safariで文字の大きさを変更できない場合には、ページの拡大/縮小設定をリセットしてみることもおすすめです。

手順としては、設定アプリを開いてSafariをタップします。

Safariの設定画面が表示されるので、下にスクロールしてページの拡大/縮小をタップしてください。

ページの拡大/縮小の画面が表示されれば、右上の編集をタップします。

こちらですべての設定を削除をタップしてください。

再度すべての設定を削除をタップすることで、「すべてのWEBサイトでページのズームをオン」の項目で設定した倍率でSafariの検索結果を確認する事ができるようになります。

履歴とWebサイトデータを削除してみる

Safariで不具合が発生している場合には、履歴とWebサイトデータを削除する事で正常に動くようになる可能性があります。

手順としては、設定アプリを開いてSafariをタップします。

Safariの設定画面が表示されるので、下にスクロールして履歴とWebサイトデータを削除をタップします。

確認が表示されるので、履歴とデータを削除をタップすれば完了です。

Safariに関係ない設定で文字を見やすくしようとしていないか確認する

Safariで文字の大きさを変更できない場合には、Safariとは関係のない設定で文字を見やすくしようとしていないかを確認してみてください。

設定アプリから変更する事ができる以下の設定に関しては、設定を変更してもSafariの検索結果やWebサイトの文字が見やすくなるわけではありません。

関連しない設定

  • テキストサイズ変更
  • 文字を太くする

※テキストサイズ変更を行うと、Safariのアドレスバーのみ設定した大きさに変更されます。

そのため上記の設定を変更している場合には、Safariには関係ないという点に注意してみてください。

拡大鏡を使ってみる

Safariで文字の大きさを変更できない場合には、iOS15以降の機能である拡大鏡を使ってみることもおすすめです。

拡大鏡の使い方に関しては、以下の関連記事でご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

iOS15で追加された拡大鏡の使い方を解説

Safariをもっと便利に使う設定

ここからは、Safariをもっと便利に使うための設定についてご紹介していきます。

Safariのタブの位置を移動させる

iOS14を利用していて、セキュリティ強化のためにiOS15.3にアップデートを行ったという方に関しては、Safariのタブの位置が急に下になってしまい不便に感じているという声もあります。

こちらの場合には、Safariのタブの位置を再び上に戻す事が可能です。

Safariのタブの移動方法に関しては、以下の関連記事でご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

iOS15へのアップデートで下に変更されたSafariのURLタブを上に戻す方法

タブ間移動や新規タプを簡単に作成する

iOS15以降のSafariでタブを下にする設定にしている場合には、タブ間移動や新規タブを簡単にする事ができるというメリットがあります。

タブ間移動の方法や、新規タブを簡単に作成する方法に関しても、以下の関連記事でご紹介しているのでぜひ確認してみてください。

iOS15へのアップデートで下に変更されたSafariのURLタブを上に戻す方法

タブグループを作成する

iOS15以降のSafariでは、タブをまとめたグループを作成する事ができます。

タブグループを作成する事で、検索結果のタブが煩雑にならず、項目に分けて複数のタブでの検索をする事が可能となります。

手順としてはSafariを起動して右下のタブアイコンをタップします。

タブの一覧が表示されるので、画面下部にあるスタートページをタップしてください。

こちらで空の新規タブグループをタップします。

新規タブグループの名前を入力します。

入力が完了すれば保存をタップしてください。

先ほど入力したタブグループの名前が、ページ下部に表示されるようになります。

タブグループ内でタブを増やしたい場合には、通常通り左側の+をタップすれば、同じタブグループでタブを増やす事ができます。

他のタブグループを作成したい場合には、ページ下部のタブグループ名をタップしてください。

こちらで空の新規タブグループをタップします。

先ほど同様に新規タブグループの名前を入力したら、保存をタップしてください。

これで2つのタブグループを作成する事ができました。

タブグループ間で移動を行いたい場合には、ページ下部のタブグループ名をタップします。

こちらで移動したいタブグループ名をタップすれば、タブグループ間での移動を行う事が可能です。

リンク先をバックグラウンドで開く

Safariではサイト内のURLをタップした際に、遷移先をバックグラウンドで開くことができる機能も搭載されています。

こちらを利用することで、新規タブでリンク先を開く際に、見ている画面も同時に移動することがなくなります。

リンク元を開いた状態で新規タブを作成する事ができるので、後でまとめて確認したい場合などにおすすめです。

設定の手順としては、設定アプリを開いてSafariをクリックします。

Safariの設定ページに移動すれば、リンクを開くをタップしてください。

デフォルトでは新規タブで開くとなっているので、バックグランドをタップすれば完了です。

プライバシーとセキュリティを強化する

Safariでは安全にネットでの検索などを行うために、プライバシーとセキュリティの設定を行う項目が用意されています。

項目

  • サイト超えトラッキングを防ぐ
  • IPアドレスを非公開
  • すべてのCookieをブロック
  • 詐欺Webサイトの警告
  • プライバシー保護広告の測定
  • Apple Payの確認

こちらを設定する事で、不必要に個人情報を取得されるのを防ぐことや、詐欺サイトを表示してしまった場合に「安全ではありません」という警告を表示してくれるようになります。

特に詐欺サイトに関しては、近年も様々な種類のフィッシング詐欺が横行しているため、設定しておくことをおすすめします。

セキュリティとプライバシーの項目は、設定アプリを起動してSafariをタップし、プライバシーとセキュリティの項目を見つければ確認する事ができます。

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