
今回はTikTokの再投稿機能の詳細や、使い方についてご紹介していきます。
Contents
TikTokで再投稿機能が登場
2022年1月、TikTokでは新機能の再投稿機能をテスト的に一部のユーザーに追加されました。
再投稿機能はTikTokの「おすすめ」欄で使用することができ、投稿を自分の友達にシェアすることができる機能となっています。
詳細
- 動画を共有して相互フォローのユーザーのおすすめページに投稿を表示させることができる
- 「おすすめ」で紹介された動画のみ利用することができる
- 加工することなく相互フォローのユーザーに投稿をシェアできる
追記
2022年7月時点で再投稿機能は本導入されました。
そのため全てのアカウントで再投稿機能を利用することが可能となっています。
動画を共有して友達のおすすめページに投稿を表示させることができる
TikTokの再投稿機能では、おすすめに表示された投稿を自分の友達に対してシェアすることができます。
イメージとしてはTwitterのリツイートと似たようなもので、自分と相互フォローしているユーザーに対しておすすめ投稿を共有することが可能です。
再投稿機能を利用した場合には、自分の相互フォローのユーザーのおすすめ欄に再投稿した投稿が表示されるという仕組みになっています。
再投稿ボタンが表示されるのは「おすすめ」のみ
TikTokの再投稿機能が利用できるのは、「おすすめ」で表示された投稿のみとなっています。
このため検索などで表示された投稿に関しては、現在の仕様では再投稿機能を利用することができない仕組みになっています。
「リミックス」や「デュエット」との違い
TikTokで投稿をアプリ内でシェアする場合には、リミックスやデュエットという機能があります。
一方でリミックスやデュエットを利用する場合には、シェアの際に動画を加工する必要があります。
今回の再投稿機能とリミックスやデュエットの違いとしては、再投稿機能では動画の加工の必要なしにそのまま投稿をシェアすることができるようになっています。
テスト運用として一部のユーザーに表示されている
TikTokの再投稿機能は、現在テスト的に導入されている機能となっています。
そのため一部のランダムに選ばれたユーザーにのみ、再投稿機能が追加されています。
テスト運用期間が終了すれば全てのユーザーに対して再投稿機能が表示される可能性があるので、まだ表示されていないアカウントに関してはしばらく待ってみることをおすすめします。
TikTokで再投稿機能を利用する方法
ここからは、TikTokで再投稿機能を利用する場合の方法についてご紹介していきます。
シェアボタンから再投稿をタップする
TikTokで再投稿機能を利用する場合には、おすすめ投稿からシェアボタンをタップする必要があります。
手順としては、TikTokを起動しておすすめタブが表示されていることを確認してください。
こちらで相互フォローのユーザーに対してシェアしたい投稿の右側にあるシェアをタップします。
左側に再投稿ボタンがあるので、再投稿をタップします。
自分のアイコンと一緒に「再投稿しました」というメッセージが表示されれば完了です。
再投稿の取り消し方法
TikTokの再投稿機能では、一度再投稿した投稿を取り消すことも可能です。
手順としては再投稿した投稿のシェアボタンをタップしてください。
再投稿の削除をタップしてください。
「あなたの再投稿は削除されました」というメッセージが表示されれば完了です。
TikTokで再投稿機能が使えない場合の対処法
ここからは、TikTokで再投稿機能が利用できない場合の対処法についてご紹介していきます。
「おすすめ」を表示しているか確認する
TikTokの再投稿機能は、TikTok内の「おすすめ」に表示された投稿が対象となります。
そのためフォロー欄や検索で出てきた投稿に関しては、現在再投稿機能を利用することができない仕組みになっています。
再投稿のボタンが表示されない場合には、現在見ている動画が「おすすめ」で表示されている動画かどうかを確認してみてください。
投稿をおすすめしたい友達と相互フォロー関係になる
自分が再投稿した動画が友達にシェアできない場合には、投稿をおすすめしたい友達と相互フォロー関係になっているかを確認してみてください。
TikTokの再投稿機能でシェアされた動画は、相互フォロー関係にあるユーザーのみにしかシェアすることができません。
そのため相手のおすすめ欄にシェアした投稿が表示されない場合には、相互フォロー関係になってから再投稿機能を利用するようにしてください。
シェアボタンから確認する
TikTokで再投稿機能を利用できるのは、シェアボタンをタップした後です。
そのため投稿の右側などに再投稿機能が表示されているわけではありません。
再投稿機能を利用する場合には、シェアボタンをタップしてから使用してください。
本導入されるまで待つ
TikTokの再投稿機能は、現在テストとして一部のユーザーにしか表示されていない状態です。
そのため再投稿ボタンが表示されていない場合でも、本導入されればボタンが表示されるようになります。
本導入の時期は2021年1月13日時点では明らかになっていませんが、しばらく時間をおくことで全てのアカウントで再投稿機能が利用できるようになる可能性があります。
再投稿されたくない場合
現在TikTokでは、自分の投稿を再投稿されたくない場合であっても、再投稿を拒否する機能はありません。
そのため不特定多数のユーザーに表示されたくない場合には、投稿の際に相互フォローのユーザーにのみ公開するように設定して投稿することをおすすめします。
手順としてはTikTokを起動して真ん中の投稿ボタンをタップします。
投稿する作品を作成したら、次へをタップして設定に進んでください。
投稿の設定ができるので、動画の公開範囲をタップします。
こちらで友達を選択してください。
動画の公開範囲が友達になっていることを確認したら、投稿をタップして完了です。
TikTokで再投稿機能を利用する場合の注意点
TikTokで再投稿機能を利用する場合には、以下の注意点があります。
注意点
- おすすめ欄で表示された投稿にしか利用できない
- 自分の投稿を再投稿でシェアすることはできない
- 自分が再投稿した投稿は、後から確認することができない
特に自分が再投稿した投稿であっても、Twitterのリツイートのように後から確認することは現在できません。
後から投稿を確認したい場合には、いいねボタンをタップしていいねの動画リストに保存しておくことをおすすめします。
-
Tiktokで自動読み上げ機能を使って機械音声をつけるやり方
Tiktokを閲覧していると、投稿者などの肉声ではなく機械音声が流れる動画が増えてきました。 元々は視界が不自由なユーザーに向けてリリースされた機能ですが、それ以外にも自身の声を使って投稿することに抵 ...
続きを見る
他に安全で人気のオススメライブ配信は?
他に安全で人気のオススメライブ配信を紹介します!今のうちに自分にあったライブ配信アプリを見つけておくことをオススメします。
Every.Live
EVERY.LIVEはSTAGE株式会社によって開発された日本のライブ配信サービスです。
Every.Liveの特徴
- 2021年1月にリリースされたばかり
- 認証ライバーのみ配信出来る
- まだ配信者や視聴者が少ない
まだリリースされて間もないライブ配信サービスなので、アプリ内のトップライバーが確率していないため、今からなら初心者であっても人気ライバーになれる可能性があるでしょう。
Every.Liveの魅力!
- ギフトと時給の2重報酬システム
- ランクと所属事務所に準じた時給
- ママライバーには補助あり
- イベントで稼ぎやすい
- 事務所によって待遇に差がある
「Every.Live」はリリースされて1年経過していない新しいアプリであるため、ライバーの数が少なくイベントの競争率が低いです。
月間のベリー獲得数に準じランクが設定され、ランクによって貰える時給が異なります。
貰える時給は同じランクであっても所属事務所によって異なり、事務所によっては時給数百円も差が出るケースもあるため、なるべく好待遇の事務所に所属することをおすすめします。
また、ママライバーは条件を満たすとライブの収益に加えて、シングルマザー月2万円、ライバー以外に仕事をしている場合月1万円の補助が貰えるなどママに対するサポートが嬉しいです。
IRIAM(イリアム)
キャラクターアバターと雑談や交流・Webライブの視聴が出来るアプリ。
YouTubeには、架空のキャラクターに喋らせるバーチャルYouTuberというジャンルがあります。
IRIAMは、このVtuberの配信のみがされているライブ配信アプリと考えると分かりやすいでしょう。
IRIAMの特徴
- 低遅延(平均0.1秒)/低通信量(通常の動画配信と比較して1/30以下)/高画質
- キャラクターの配信のみ
- Vtuber好きにおすすめ
- アバターを可愛く着せ替えられる
Vtuberを本業として生計を立てているライバーも多く、中には月に数億円稼ぐ人もいるそうです。
ただし、IRIAMで配信するためには、IRIAMによるオーディションに通過する必要があります。
IRIAMの魅力!稼げるの?
- 歌ってみた/お喋り/ゲーム実況などが多い
- Vtuberをやってみたい人におすすめ
- 声だけで配信したい/声だけで稼ぎたい
- 顔出ししなくても稼ぎやすい
- 異性のファンが付きやすい
BIGO LIVE(ビゴライブ)
BIGO LIVE(ビゴライブ)はYYが運営するライブ配信アプリ。
PK配信やマルチゲスト配信といった他にはない機能があり、視聴者を盛り上げ、マンネリ化を防ぐことが可能です。
BIGO LIVEの特徴
- ファンクラブが作れる
- グローバルユーザー3億人突破
- スタンプやフィルターが豊富
- 友達と対決するPK機能
- マルチ配信機能で配信者9人まで同時進行可能
- 海外向けに配信したい人におすすめ
- Google翻訳機能
「BIGO LIVE」は、海外向けに配信したい人に特に向くライブアプリ。
翻訳機能もあるため、日本語しか話せなくてもある程度意思疎通を取れます。
まだ、日本人ライバーは少ないため、始めるならライバルがいない今がチャンスです。
ファン制度、ファミリー制度など視聴者と親密になれる機能が豊富であり、ファンと仲良くなることで、さらに収益化を目指せます。
また、公式ライバーになれば最低ランクで時給1,500円を貰え、さらに投げ銭で稼げます。
BIGO LIVEの魅力!稼げるの?
- グローバルユーザーが多いため海外のファンも作れる
- 日本人配信者が少ないため、日本人のライバルが少ない
- コラボが盛んなのでコラボしたい人向け
- 公式ライバーになれば時給と投げ銭で稼げる
17LIVE
17LIVE(17ライブ)は、大手ライブ配信サービスです。
有名アーティストをCM起用したりコラボライブ配信を行うなど、業界屈指の話題性と熱い活気で、高い知名度を誇っています。
提供サービスは一般的な動画配信、音声配信サービスをメインにしており、もちろんギフト機能も搭載しているのでライバーとして収益を得ることも可能です。
17LIVEのポイント
- 台湾発祥のライブストリーミングサービスで、だれでも気軽にライブ配信を行える人気アプリ。
- 日本人ユーザーはそこまで多くないので、今から参入しても稼げるチャンスがある。
- 登録ユーザー数は全世界で5000万人を突破しており、芸能プロダクションとコラボしたイベントも盛んに行われている。
- 盛んなジャンルは「歌」「ダンス」「雑談」で、スマホ一台で簡単に配信・視聴ができる手軽さが喜ばれている。
- 日本でもアーティストやタレントが配信を行ったり、イベントに参加することも。
- 不適切な行為がないか24時間体制の監視体制を設けており、安全性向上にも努めているサービスなので、安心度が高い。
- 無課金でも無料ギフトが付与されることもあるので、利用のハードルが低い。
数多くあるライブ配信アプリの中でも抜群の知名度とユーザー数を獲得していますが、まだまだ日本人ライバーは少数な傾向です。
リスナーとしてはもちろん、安定的な配信環境と盛んなイベントを活用することで、ライバーデビューを行いやすいアプリの一つでもあります。
トークライバー
「トークライバー」は、配信者を女性だけに限定した少し珍しい体系のライブ配信アプリです。
トークライバーのポイント
- 不快なコメントなどに対してはブロックするなど、自衛の手段もしっかり用意されている。
- プロフィール登録やログインボーナスなど、配信以外でもお金が稼げる仕組みがある。
- 1対1のビデオチャットも可能。多数に向けた配信が苦手でも始めやすい。
- 顔出ししなくても比較的稼ぎやすいとされている。
配信者が女性・視聴者側は男性が多いという構図なので、抵抗感を感じやすい方には向かないものの、運営のサポート体制がしっかりしているので、迷惑な視聴者への対策もしやすくなっています。
アプリにログインするだけでも現金化できる珍しい機能もあり、お金を稼ぐチャンスが多いアプリといえます。