Twitterで埋め込みが表示されなくなった問題が発生しています。
今回はTwitterで埋め込みが表示されなくなった原因と対処法を解説していきます。
Twitterで埋め込みが表示されなくなった
通知はまだ届いていません
ツイートがあるとここに表示されます
最近のTwitterの閲覧制限やログインしないと閲覧出来なくなった問題により表示されなくなっています。
Twitterは、情報を瞬時にシェアできるコミュニケーションツールとして、ビジネスからエンターテイメントまで幅広く使用されています。Twitterの多くの機能の中でも特に便利なものの一つが、ウェブサイトやブログ記事などへのツイートの埋め込みです。これにより、リアルタイムでのツイートの共有や、ユーザーとのより深いエンゲージメントが可能になります。
しかしながら、最近Twitterでの埋め込みが表示されないという問題が増えています。具体的には、ツイートを埋め込むと、通知はまだ届いていませんだけが表示されて、ツイート自体が全く表示されないという症状が報告されています。
これは特に問題となることがあります。例えば、ブログやニュース記事などでは、ツイートを引用することで、情報源を示したり、直接的な意見を共有したりすることが一般的です。
また、企業や組織は、公式ウェブサイトで自社のツイートを埋め込むことで、最新のニュースやアップデートを瞬時に公開することができます。しかし、このような埋め込みが表示されないと、これらの情報伝達やエンゲージメントが阻害されます。
これらの問題の原因は何かというと、Twitterの規制にあります。Twitterは、埋め込み表示の仕組みを変更したのです。そして、これらの変更が一部のユーザーに影響を及ぼしているのです。
Twitterで埋め込みが表示されなくなった原因
原因
1. Twitterの規制: 前述した通り、Twitterは埋め込み表示の仕組みを変更しました。これにより、一部のユーザーはツイートの埋め込み表示ができなくなっています。
2. ユーザーのプライバシー設定: ユーザー自身のプライバシー設定が原因でツイートの埋め込みが表示されないこともあります。特に、ツイートを保護しているユーザーの場合、そのユーザーのツイートは一部の人にしか見えないため、公には埋め込み表示できません。
3. 技術的な問題: 一部のウェブサイトでは、テクニカルな問題や互換性の問題が原因でTwitterの埋め込みが正常に表示されないことがあります。例えば、ウェブサイトのコーディングエラーや、ブラウザやプラグインの問題などが該当します。
Twitterの制限やログインしないと閲覧出来なくなった問題は、一時的な制限や変更とされていますが、具体的な日時は明確にされていません。
Twitterの制限やログインしないと閲覧出来なくなった問題に関しては詳しくは下記記事をご覧下さい。
【2023年最新】Twitterの代わりになるアプリ13選を解説
TwitterでAPIの呼び出し回数制限を超えましたと表示される原因と対処法222222を解説
Twitterで埋め込みが表示されなくなった場合の対処法
対処法
1. Twitterの規制の確認: Twitterが埋め込み表示の規制を実施した場合、その情報を確認しましょう。Twitterの公式ウェブサイトやヘルプセンター、または信頼性の高いニュースソースなどで最新の情報を得ることができます。
2. プライバシー設定の見直し: 埋め込み表示ができないツイートがある場合、そのツイートのユーザーがツイートを保護しているか確認しましょう。もし保護されている場合、そのユーザーに連絡を取り、許可を得てから埋め込み表示を試みることが必要です。
3. 技術的な問題の解消: 埋め込み表示の問題がウェブサイト自体の問題である場合、その解消に努めましょう。例えば、ウェブサイトのコードを見直したり、ブラウザやプラグインを更新したりすることが有効です。
4. 埋め込みコードの再生成: Twitterから直接埋め込みコードを再生成し、それをウェブサイトに挿入するという方法もあります。これにより、新しい規制に対応したコードが得られ、問題が解消される可能性があります。
5. Twitterのサポートに連絡: 上記の対策を試しても問題が解決しない場合、Twitterのサポートに連絡することを検討しましょう。具体的な症状や問題の詳細を伝えることで、専門的な助けを得ることができます。
Twitterで埋め込みが表示されなくなった場合の基本的な対処法は上記になります。
しかし今回はTwitter側の問題なので、こちら側でなにか解決出来ることは基本的にありません。
Twitterの埋め込みが表示されない場合の対処法について解説していきます。
ユーザーがログインしたら表示される
Twitterの埋め込みが表示されない場合は、上記画面のTwitterで表示をタップしてログインすると閲覧出来るようになります。
こちらはユーザー側の一時的な対策になります。
Twitter Publishで作成する
ここからはサイト側の対処法になりますが、ここからの対処法はあくまで不具合の場合の対処法になります。
「Twitter Publish」でタイムラインヴィジェットを作成するようにしましょう。
「Twitter Publish」でコードを取得するには、TwitterのプロフィールページURLが必要となります。
プロフィールページURLは、ホームタブのアイコンからプロフィールページにアクセスし、上部のURLをコピーすればOKです。
また、プロフィールページURLは「https://twitter.com/ユーザーID」となっているため、コピペしなくてもプロフィールページURLを割り出すことが出来ます。
「Twitter Publish」のページを開き、URLを入力または貼り付けたら、埋め込まれたタイムラインをクリックしてください。
コードをコピーするからコードを取得出来ます。
後は、このコードをウェブサイトなどに貼り付ければ埋め込みが可能です。
閲覧トラフィックと一緒に「トラッキング拒否」リクエストを送信するをオンにする
Chromeの場合、閲覧トラフィックと一緒に「トラッキング拒否」リクエストを送信するをオンにすることで解決するケースもあります。
この設定をオンにするには、メニューから設定を選択してサイトの設定をクリックしてください。
Cookieとサイトデータを選択して閲覧トラフィックと一緒に「トラッキング拒否」リクエストを送信するをオンにすればOKです。
Javascriptをオンにする
Javascriptが許可されていないブラウザでTwitterの埋め込みが表示されると、内容が簡略化されてしまうことがあります。
これが原因の場合は、Javascriptをオンにすると良いでしょう。
ChromeでJavascriptをオンにするには、メニューから設定を選択しサイトの設定をクリックしてください。
Javascriptを選択し、<>サイトがJavascriptを使用できるようにするを選択すればOKです。
プラグインの問題を解決する
WordPressを利用したサイトにTwitterの埋め込みをしたい場合は、導入しているプラグインとの相性で表示がされないケースもあります。
問題のあるプラグイン特定して停止する
WordPressに埋め込みをした時に表示がうまくされないという場合は、導入しているプラグインのいずれかの影響である可能性があります。
プラグインを全て停止してみて、一つずつ戻して埋め込みの表示をチェックしていき、原因となるプラグインを特定しましょう。
原因となるプラグインが特定出来たら、そのプラグインを停止すれば問題ありません。
同じような機能を持つプラグインがあるため、停止したプラグインの穴埋めをしたいなら、競合する別のプラグインを導入して、ツイートやタイムライン表示に問題がないかチェックしてみるようにしましょう。
プラグインの停止方法
プラグインを停止したい場合は、プラグインのインストール済みプラグインから、停止したいプラグインを見つけ、そのプラグイン下にある停止をクリックすればOKです。
プラグインの削除方法
不要なプラグインは、停止のまま放置しておくのではなく削除することをおすすめします。
これは、不要なプラグインを残しておくことで、Wordpress全体が重くなってしまうケースがあるからです。
プラグインを削除したい場合は、プラグインのインストール済みプラグインから、削除したいプラグインを見つけ、そのプラグイン下にある削除をクリックしてください。
OKを押せばプラグインが削除出来ます。
プラグインの追加方法と有効化
削除したプラグインの代わりとなるプラグインを新規追加するには、2つの方法があります。
まずは、一般公開されているプラグインから検索して新規追加する方法です。
プラグインから新規追加を選択し、プラグインの名前を入力したら検索にかけてください。
インストールしたいプラグインの今すぐインストールを押し、最後に有効化をクリックしましょう。
パソコンに保存されていたり、一般には公開されていなかったりするプラグインを導入したい場合は、プラグインの新規追加を選択しプラグインのアップロードをクリックしてください。
ファイルを選択から、デバイス内にあるファイルを開き今すぐアップロードをクリックすれば導入出来ます。
導入できたプラグインは、プラグインのインストール済みプラグインから有効化可能です。
「インストール済みプラグイン」が開けたら導入したプラグインの下に表示されている有効化をクリックしましょう。
javascript 読み込み用コードを追加する
「<script charset=”utf-8″ src=”https://widgets.twimg.com/j/2/widget.js”></script>」というjavascript読み込みコードを<head>~</head>の間に挿入することで解決するケースもあります。
このコードを貼る場所は、使用しているテーマ、デザイン、コードをどこで書いているかによって異なるため注意が必要です。
「?s=○○」の部分を削除する
Twitterのリンクをコピペした時に語尾に「?s=○○」と付くことがあります。
この部分を削除することで埋め込みがきちんと表示されるようになります。
「/status/」を「/statuses/」に変更する
TwitterリンクをWordpressに素で貼り付ける場合、コード内にある「/status/」という表記があります。
この表記を「/statuses/」に変更することで解決するケースもあります。
公開アカウントに設定変更する
自分自身のアカウントのタイムラインやツイートをウェブサイトに埋め込んだ場合でも、非公開アカウントにしてしまうとそのツイートやタイムラインは非表示になります。
公開アカウントに設定するには、もっと見るから設定とプライバシーをクリックしてください。
プライバシーとセキュリティからオーディエンスとタグ付けを選択しツイートを非公開にするのチェックを空白状態にすればOKです。
コードに誤りがある
取得したタイムラインヴィジェットのコードやツイートのコードに誤りがある可能性があります。
例えば、1文字違ったり、1文字欠損があったりしただけで表示されないため、コードを再度取得して貼り付けると良いでしょう。
コンテンツブロッキングを緩める
Firefoxを利用していてTwitterの埋め込みがうまく表示されない場合は、ブラウザに搭載されているコンテンツブロッキング機能が原因である可能性があります。
コンテンツブロッキングを緩めるには、メニューから設定を選択してください。
プライバシーとセキュリティを選択します。
標準またはカスタムに設定を変更してみましょう。
カスタムを選択した場合はトラッキングコンテンツのチェックを外して様子見してみてください。
別のブラウザで試してみる
Chromeで問題が起こった場合はInternet Explorer、Internet Explorerで問題が起こった場合はChromeなど別のブラウザを試してみることをおすすめします。
特にコンテンツブロッキング機能のあるFirefoxでは埋め込み表示の不具合が発生しやすいのでChromeなどを利用した方が良いでしょう。
WordPressの場合はテキストエディタ上で貼り付ける
取得したコードをWordpressで貼り付ける場合は、ビジュアルエディタからテキストエディタに切り替えてから貼り付ける必要があります。
テキストをクリックしてテキストエディタに切り替えを行ってから貼り付けてください。
ビジュアルエディタに貼り付けてしまうと、特別なプラグインやテンプレートなどを入れていない限り、コードがそのまま表示されて埋め込み出来ません。
【2024年最新】Twitterの代わりになるアプリ13選を解説
TwitterがAPI有料化を本格化させたことで、代わりとなるサービスを探す動きが強くなっています。 今回はTwitterの代わりとなり得る分散型SNSを解説していきます。 Contents1 Twi ...
続きを見る