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Twitter for iPhoneやAndroidなどのOSやデバイス表示が消えた原因と対処法を解説

Twitterでは、ツイートの下に表示される「Twitter for iPhone」などが消えたとして話題になっています。

今回の記事では、「Twitter for ○○」が消えた原因や対処法などについて解説していきます。

Twitter for iPhone、Androidの表記が消えた!

■OSやデバイス表示あり■

■OSやデバイス表示なし■

Twitterでは、2022年12月に入り、ツイートの下部分に表示される、OSのソースが消えたと話題になっています

どんな情報が表示されていたのか

ツイートの下部分には、どのOSやデバイスから呟いたのかわかる表示がされていました。

  • Twitter for iPhone
  • Twitter for Android
  • Twitter for iPad
  • Twitter for Web App
  • TweeDeck

など

これらの表示が、現在では消えてしまい、どのデバイスから呟いたのか全く分からない状況です。

ツイートのOSやデバイスが消えたことにより不便になったこと

ツイートに表示されていた、OSやデバイスが消えたことにより、以下のような不便さが出てきます。

  • botや業者、詐欺アカウントなどを見分けられなくなる
  • バグや不具合がこの端末で起きているなど特定が難しくなる
  • 企業の嘘の情報などを見抜けなくなる(例えば、Google pixelのTwitterアカウントなのに、iPhoneから投稿しているなど)

アカウントやデバイスによっては、表記が見えている人もいる

ツイートの下に表示されている「Twitter for ○○」などの表記は、アカウントやデバイスによってはまだ見えているというユーザーもいます。

実際に、私もAndroidのスマホとiPadを所持していますが、iPadの方ではまだ「Twitter for ○○」のような表記は確認できています。

Twitter fot iPhone、Androidの表記が消えたのは仕様変更が原因

ツイートの下に表示されていたTwitter for iPhoneやTwitter for Androidなどが消えたのは、仕様変更が原因となっています。

実際にTwitterの現CEOであるイーロンマスク氏が次のようなことを、ツイートに残していました。

全てのツイートの下に、デバイスの情報が書かれているのは、画面のスペースを取る、そして計算の無駄なので、やめることにします。

これは、2022年11月15日にツイートされていた内容で、OSやデバイスなどの表記を消すことは既にこの時から決まっていたようです。

なお、このデバイス表記を消す仕様変更は全てのユーザーに適用する予定とされており、全てのユーザーにいきわたるまで、時間がかかるともされています。

現在、ツイトの下にOSやデバイス情報が見えているという方も、数日後には見えなくなる可能性が高いです。

Twitter for iPhone 、Androidなどの表記を再度表示させる方法はないのか

先ほどお伝えした通り、ツイートの下の「Twitter for iPhone」などの表記は仕様変更により消えています。

そのため、再度表示させるという方法はありません。

過去のツイートを見て判断できないのか

最新のツイートのみ、OSやデバイス情報の表記を消したのかと思い、過去のツイートも確認しましたが、全てのツイートへ仕様変更がされている様子でした。

ですので、過去のツイートを見ても、そのユーザーがどのOSやデバイスからツイートしているのかは判断できません。

Twitter for iPhone、Androidの表記が消えた場合見分ける方法

ここからは、Twitter for iPhoneやAndroidの表記が消えた場合に見分ける方法について解説していきます。

対応していない絵文字は表示されない

基本的には、iOSのスマホでもAndroidのスマホでも、絵文字をツイートすると、Twitterは対応して、互換絵文字を表示してくれます。

しかし、場合よっては表示されないこともあるので、この表示されない状況で相手が、AndroidなのかiOSなのかなどの判断も可能です

他のデバイスでは表示される場合もある

ツイートの下に表記される「Twitter for iPhone」のようなOS情報は、他のデバイスであれば表示される可能性があります。

実際に持っているデバイスで確認したところ、以下のような結果になりました。

  • Android:OPPO Reno3 A:表示されなかった
  • iPad:air5:表示された
  • PC:Windows:表示されなかった

というように、まだiPadでは、Twitterの「Twitter for ○○」という表記は確認できました。

ですので、もし他のデバイスを持っている方は、そのデバイスでTwitterを開き、デバイスの情報が表記されないか確認してみましょう。

イーロンマスク氏は、全てのデバイス表記を消すと言っているので、iPadに関してもいずれは、表記が見れなくなる可能性があります。

ブラウザ拡張を利用する

ツイートの下にある「Twitter for iPhone」のようなデバイス表記が消えたことにより、Chromeやfire foxに使える拡張機能を開発した方も登場しました。

ですので、パソコンを持っている方は、この拡張機能を利用して、デバイス表記を見れるようにしてみましょう。

今回はChromeに拡張機能を入れて、使う方法を解説します。

まず、以下のURLよりウェブストアにアクセスします。

アクセス後に、右上のChromeに追加をクリックします。

次に、拡張機能を追加をクリックします。

追加された後に、ツイートを見ると、投稿しているデバイス表記が復活していることがわかります。

拡張機能を追加する場合は、自己責任でお願いいたします。

botか業者など見分ける方法

ツイートの「Twitter for iPhone」のような表記が消えると、botのツイートなのか、業者のツイートなのか判断しにくいという方もいるでしょう。

ここからは、botや業者のTwitterを見分ける方法について紹介します。

同じツイートを呟いていないか確認する

botや業者は、同じ内容、文章のツイートをしがちです。

ツイートを信用していいのか気になる場合は、まずツイートの内容を数日前までさかのぼってみましょう。

そして、ツイートの内容を1つずつ見ていき、全く同じ文章もしくは似たような文章が何度も投稿されている場合はbotや業者として判断してもいいでしょう。

ツイートの内容から判断する

botの場合は、自動ツイートのツールを使うので、同じ文章を何度も呟くので、すぐにbotだと判断できますが、業者の場合は毎ツイート文章が違う場合もあります。

ですので、業者か判断するには、ツイートの内容をしっかりと見て判断する必要があります。

例えば、

  • 「Amazonギフトカードを抽選で5名にプレゼントします」という似たような内容が何度も投稿されている場合は詐欺
  • 怪しいURLを踏ませるツイートがある(パスワードやログインIDなどを入力させる詐欺)

というように、業者のツイートでもしっかりと内容を見れば判断できます。

同じ時間帯でツイートしていないか確認する

botは、自動ツイートですので、いつ呟くか、ツールに時間設定などをして呟いてもらっています。

ですので、同じ時間帯に同じ文章が投稿されている場合は、botと判断していいでしょう。

公式マークがあるか、ないかで判断する

Twitterの公式マークは、申請した後、Twitterから承認をもらわなければ付与されません。

簡単に付与されるものではないことから、有名人や企業などの本物のTwitterアカウントとして判断できます。

この公式マークで見分ける方法は、あくまでも公式マークが有料化される前の対処法です。

今後、日本でもTwitterの公式マークが有料で誰でもつけられるようになると、botや業者などをマークのみでは見分けられなくなるので注意しましょう。

他の有名人にフォローされているかで判断する

botか業者のツイートか判断する場合、もしそのTwitterアカウントが、有名人などにフォローされている場合は、怪しいアカウントではないと判断できます。

しかし、有名人からフォローされていない上に、フォロワーもとても少ない+同じようなツイートばかりするというアカウントは、botや業者の可能性があります。

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