Twitterで投稿の文字数が4000文字に変更された詳細ややり方について解説

Twitter Blueに加入しているユーザーに向けて、投稿の文字数の上限が4000文字に変更されています。

今回の記事では、Twitterで4000文字の投稿ができるようになった詳細ややり方、注意点について解説していきます。

Twitterで4000文字が投稿できるように

Twitterでは、一部のユーザーに向けて投稿の文字数の上限が4000文字に変更されています。

元々はアメリカのユーザーに先行してリリースされていたアップデートですが、日本でも一部のユーザーが既に4000文字の投稿ができるようになっています。

今まで感想などの長い文章を投稿する際には

などのテクニックを使う手間がありました。

ですが上限文字数が増えたことにより、こういった手間なくテキストを共有することができるようになっています。

Twitter Blueユーザーが対象

テキストの上限数が増えた対象になっているのは「Twitter Blue」に加入しているユーザーです。

課金をしてるユーザーに対してのみ、順次長文での投稿ができるようになっていっています。

投稿の文章の上限が4000文字になる

今回のアップデートの内容は、テキスト投稿の文章の上限が4000文字になるという点です。

こちらはアメリカのユーザーに対して公表している文字数が4000字なので、すべて日本語での投稿の場合であれば2000文字が上限になると予想します。

いずれにせよ今までよりも長い文章で投稿ができるようになっているため、以下の例のような感想ツイートがしやすいというメリットがあります。

リプライでも4000文字以内で投稿できる

文字数の上限数が増えたことによって、投稿だけでなくリプライでも4000文字以内で投稿することができるようになっています。

他のユーザーの投稿に対する感想などで長い文章を返したい場合でも、1つのリプライで返信することができるようになっています。

タイムライン上では140文字まで表示される

長い文章を投稿した場合には、タイムライン上では140文字まで表示されるようになっています。

タイムライン上に表示される場合には、140文字以降の文章は折り畳まれておりShow moreをタップすることで続きの文章を読むことができます。

そのためタイムライン上で1つの投稿が画面全体に表示されてしまうという問題は起こらないように配慮されています。

4000文字の投稿をする方法

4000文字の投稿をしたい場合、今まで通りの投稿方法で可能です。

Twitterを起動して新規投稿マークをタップします。

新規投稿作成画面を開くことができれば、ここで4000文字以内で収まる文字を入力します。

入力が完了したらツイートをタップすれば完了です。

投稿できる文字数制限の上限数が増えただけなので、今までの投稿方法で長い文章を投稿することができるようになっています。

4000文字の投稿に関する注意点や投稿ができない場合

今後自分のアカウントでも4000文字以内の投稿ができるようになった場合の注意点や、投稿できないという場合には次からご紹介することをチェックしてみてください。

順次導入されているもよう

文字数の上限数が増えたという報告があった2023年2月10日以降になっても、自分のアカウントでは文字数が以前の上限のままということもあります。

文字数の上限変更は順次導入されていっている状況です。

そのためTwitter Blueに加入しているのであれば、しばらく待つことで自分のアカウントにも反映されるようになっています。

フォロワーが多い人から順に導入されている？

どういったアカウントが優先的に導入されているかは不明ですが、フォロワーが多いアカウウントから順に導入されていっているのではないか？という意見があります。

フォロワーが多いアカウントは拡散力があることや、健全に運営されているアカウントの1つの指標であることから、この仮説は十分にあり得るのではないかと考えます。

Twitter Blueユーザー以外もすべての文字を見ることができる

投稿時に文字数の上限が変更されているのはTwitter Blueユーザーのみですが、無料ユーザーの場合でも長文の投稿を閲覧することは可能です。

あくまで投稿する場合に制限がかかるだけで、閲覧する分には制限はありません。

無料ユーザーに対する文字数制限の解除は明言されていない

今回Twitter Blueユーザーへの文字数制限が変更された一方で、無料ユーザーに対する文字数の制限変更は明言されていません。

必要があると判断されれば今後無料ユーザーの文字数も変更される可能性がありますが、課金ユーザーとの差別化のために、無料ユーザーは現状の文字数のままということも十分にあり得ます。

もし長文の投稿をしたいという場合にはTwitter Blueへの加入を検討してみることもオススメです。

重要な要素は文の頭に入れておくことが重要

もし長文の投稿ができるようになった場合、投稿で何が言いたいかの重要な要素は文の頭に入れておくことをオススメします。

タイムライン上では140文字以降は折り畳まれてしまうため、文中や末尾に伝えたいことを書いてしまうと、他のユーザーが気づかずにスルーしてしまうこともあるためです。

長文ツイートを投稿する場合は「どうしたら読んでもらえれるか？」を考えた上で、文章の頭に持ってくる内容を考える必要があります。