Twitterで2段階認証を変更しようとしたらエラーになる原因と対処法を解説

Twitterの2段階認証で、SMS認証から変更しようとするとエラーになる問題が発生しています。

当記事では2段階認証を変更しようとしたらエラーになってしまう原因と対処法をまとめました。

Twitterで2段階認証を変更しようとしたらエラーになる

SMSによる2段階認証が有料化されることを受けて、認証の方法を変更しようとするユーザーが多くいます。

ですが変更をしようとしてもエラーが出てしまい、変更することができない問題が起きています。

エラー文

現在確認できているエラー文は、↓の2種類です。

1つ目は起動時に表示された案内から進んで発生した

エラー

問題が発生しました。やりなおしてください

というもの。

もう1つは設定画面で変更をしようとした時に起きる

問題が発生しました。しばらくしてからリクエストをやりなおしてください。

というものです。

両方とも少し文言が異なりますが、同じ「問題が発生したから変更ができない」という内容のものです。

エラーのせいで変更ができない

先ほどご紹介したエラーが起きているせいで、2段階認証の変更ができない状況です。

2023年3月19日までに変更ができないと、ログイン時に2段階認証を求められるとアカウントにログインができなくなってしまいます。

こちらに関する処置を行ってくれるかも不明なので、一部のユーザーの間で混乱が起きています。

エラーになる原因

エラーが発生してしまう原因としては、Twitterの不具合によるものが大きいと考えます。

認証方法の変更は突然告知されたもののため、Twitter側でも十分な対応ができていない段階での告知ということも考えられます。

その中で突然認証方法の変更が行われているので、システム側でも想定しないエラーが多発しているのかもしれません。

エラーになる場合の対処法

エラーが出てしまったという場合でも、様々な方法で認証方法を変更できたという報告があります。

今回はその中で変更できたという声が多く上がっていたものを紹介していきます。

先に認証アプリ登録をしてから削除

認証方法を電話番号以外にも登録していた場合には、先に認証アプリ登録を消してから電話番号による認証を消すことで、エラーを回避できたという報告があります。

二重で認証をしている場合には、先に認証アプリの2段階認証を解除してみてください。

認証アプリの設定画面への行き方は、↓の関連記事で解説しています。

Twitterで2段階認証を設定しなくても大丈夫なのかメリット・登録方法について解説

過去の認証コードを削除して再登録

外部アプリを利用した認証で登録しようとした時に、以前に設定したコードが原因で登録できないということがあります。

こちらの場合には外部アプリで登録しているコードを全て消して、再登録をしてみてください。

数回試してみる

エラーが出た場合でも、数回試してみると変更できたケースがあります。

アクセスの原因などによって一時的にエラーが出ていることも考えられるので、時間を置いて数回試してみてください。

純正アプリでできないケースも

iPhoneを使っているのであれば、純正の機能であるiOS AutoFillを使った認証を登録することができます。

ですが中にはこちらを使おうとした時にエラーが出てしまったという方がいます。

原因に関しては不明ですが、できない場合には他の認証のアプリを利用して登録してみてください。

電話番号を削除する

エラーが出た場合、電話番号を一度消すことでSMSの認証設定をオフにできた方もいます。

電話番号を消す手順に関しては↓の関連記事で解説しています。

Twitterで新しくアカウント作る際電話番号が必須になったのかについて解説

電話番号を変更する

ログイン用に電話番号を利用していて消したくない場合は、電話番号を消した上で再登録することでもSMSの認証設定をオフにできます。

電話番号を消して再登録する手順に関しても、↓の関連記事で解説しています。

Twitterで新しくアカウント作る際電話番号が必須になったのかについて解説

後から設定画面から設定し直すとエラー起きにくい

エラーが起きていると報告があるのは、起動時に出た「SMS認証を削除してください」という文言の画面から手順に沿って対応した場合が多いです。

ですが、こちらを一度無視して後から設定画面から設定し直すとエラーが起きにくい傾向にあります。

一度無視した上で、↓の記事を参考に別の認証方法を登録してみてください。

Twitterで2段階認証を設定しなくても大丈夫なのかメリット・登録方法について解説

iPad・iPhone以外で試す

エラーが出た方はiPadやiPhoneの方が多いです。

逆にAndroidやPCから登録の変更をした場合には、エラーが出ずに変更できたという声が多いです。

そのため持っていれば他のデバイスから変更することで、エラーを回避できることがあります。