YouTubeのチャットで「メッセージの送信中にエラーが発生しました」と表示される詳細や対処法を解説

YouTubeでは、チャットのコメントがエラーになって送信できない問題が発生しています。

今回の記事では、YouTubeのチャットのコメントがエラーになってしまう詳細と対処法について解説していきます。

YouTubeでチャットのコメントがエラーになって送信できない問題が発生

YouTubeでは、ライブ配信中にチャットでコメントを送信することができます。

一方でライブ配信に対してチャットを送信しようとしても、エラーが表示されてしまうという問題が発生しています。

表示されるエラー文

YouTubeで発生しているコメントのエラー文は「メッセージの送信中にエラーが発生しました」というものです。

メッセージの送信中にエラーが発生しました

上記のように日本語で表示されるものや、

Resource has been exhausted(e.g. check quota).

上記のようなエラーが発生して、せっかくコメントを送信しても反映されないという不具合です。

エラーになったコメントの横に赤い線がつく

YouTubeのチャットでエラーになったコメントには、コメントの横に赤い線がつくようになっています。

エラーが大規模発生してしまったことで、自分のほとんどのコメントの横に赤い線がついてしまうという状況が起こっています。

種類を問わず全てのコメントがエラーになる

YouTubeのチャットのコメントのエラーでは、種類を問わず全てのコメントがエラーとなってしまっています。

どういったコメントを送信するかには関係なく、全てのコメントを送信する際にエラーが発生してしまうという状況になっています。

スパチャもエラー対象

YouTubeのチャットのエラーでは、スパチャもエラーの対象となってしまっています。

配信者に対して投げ銭を送るためにスパチャを送信しても、エラーになって届かないというものです。

スパチャの金額は引かれてしまう不具合も

YouTubeのチャットのエラーが発生してスパチャを送信することができない場合でも、スパチャ分として課金した金額は引かれてしまっているという問題も起こっています。

こちらは配信者に対してスパチャは投げられていないのに、YouTube側からは課金額として引かれてしまっているという問題です。

スタンプ欄の開閉に関係なくエラーが出る

中にはYouTubeのチャットのエラーを解消するために、スタンプ欄を閉じた状態と開いた状態の両方でコメントが送信できるかを検証してみたという方もいます。

一方でスタンプ欄の開閉に関係なく、コメントを送信しようとするとエラーが発生してしまうという状態です。

YouTubeのコメントがエラーになる原因

YouTubeのチャットでコメントがエラーになる原因としては、YouTube側の不具合の可能性が高いです。

2023年1月17日に発生したエラーに関しては、環境関係なく多くのユーザーや配信者の間で発生してしまった不具合となっています。

そのためYouTube側で何かしらのバグが発生し、コメントの投稿ができない状況になっていた可能性があります。

YouTubeのコメントがエラーになった場合の対処法

ここからは、YouTubeでコメントがエラーになった場合の対処法についてご紹介していきます。

数字やアルファベットが多いコメントを投稿しない

YouTubeでコメントがエラーになってしまう場合には、数字やアルファベットが多いコメントを投稿しないようにしてみてください。

文字ではなく数字やアルファベットの羅列が多いコメントを投稿することで、YouTube側からの規制対象になってしまうケースがあります。

投稿の内容はできるだけ意味のある日本語にするように心がけてみるようにしてください。

不具合が修正されるまでスパチャを投げない

今回の不具合では、スパチャを投げてもYouTube側に課金した金額のみが引かれてしまっているという問題が発生しています。

そのためコメントの送信などができない場合には、スパチャを投げないようにしてください。

セキュリティソフトを停止してみる

YouTubeでコメントができない場合には、セキュリティソフトが悪影響を及ぼしている可能性もあります。

その場合は一度セキュリティソフトを停止してみて、コメントを投稿できないか確認してみてください。

連投をするとスパム扱いをされてしまう可能性がある

エラーが発生してコメントが投稿できない場合でも、連投をしてしまうとYouTube側からスパム扱いされてしまうケースがあります。

スパム扱いされてしまうと不具合が解消された後もコメントの投稿ができないため、連投はしないようにしてください。

LIVE配信の場合は後日コメントを投稿する

LINE配信中にコメントができなかった場合には、後日アーカイブに配信の感想を投稿するという方法もあります。

こちらの場合にはアーカイブで残した場合のみ限定となりますが、感想を投稿者に伝える手段の1つのため活用してみてください。