iPhoneのSafariでYouTubeを再生しようとすると、真っ暗で音が出ないというバグが発生します。
そんなバグで困っているという方のために今回はiPhoneのSafariでYouTubeを再生できるようになる対処法についていくつか紹介します。
Contents
iPhoneのSafariでYouTubeを再生しようとしても真っ暗で音が出ない原因
iPhoneのSafariでYouTubeを再生しようとしても再生できないというバグが発生しています。
それらの原因が何なのか以下にまとめてみました。
- SafariのYouTubeでアカウントにログインしていない
- YouTubeのアプリで再生していないから
- Wi-Fiやデータ通信が不安定、データ容量の制限がきている
- Safariがバグを起こしている
- iPhoneのOSが最新バージョンでない
- 音量ボタンがかなり低い、もしくはマナーモードになっている
SafariでYouTubeの動画を再生できるようにするための対処法
先ほど紹介した原因をもとにここからはSafariでYouTubeの動画を再生できるようにするための対処法について解説していきます。
アカウントにログインしてみる
iPhoneのSafariでYouTubeの動画が再生できない場合は、YouTubeのアカウントにログインしてみましょう。
そうすることで、再生できる可能性があります。
ログイン方法はまずYouTubeの右上にあるアイコンをタップします。
次にメニューからログインをタップしましょう。
メールアドレス入力欄が表示されるので、入力後次へをタップしてください。
次にパスワードを入力して次へをタップしましょう。
これで、YouTubeのアカウントにログインしたことになるので、ログイン後は再度見たい動画を再生してみましょう。
YouTubeのアプリで動画を再生してみる
SafariでYouTubeを再生できない場合にはYouTubeアプリをダウンロードしてみたい動画を再生してみましょう。
詳しいダウンロード方法や設定方法については以下の記事を参考にしてください。
【2020最新完全版】YouTube アプリの使い方について
YouTubeのアプリはSafariで見るよりも動作が軽く、スムーズに動画視聴ができるのでおすすめです。
Wi-Fiやデータ通信が安定しているか確認する
YouTubeは動画を見るサービスなので、Wi-Fiやデータ通信が安定していなければ話になりません。
電波の調子が悪くてSafariでYouTubeが再生できないという場合には以下の対処法を試してみてください。
- Wi-Fiのルーターを確認:電源プラグを抜き差ししてみて再起動
- データ通信の電波が安定しているか確認:電波が混雑する時間帯はデータ通信の利用を避ける
- 機内モードになっていないか確認:機内モードがオンになっている場合はオフにする
- データ制限がきていないか確認:データ容量の制限がきている場合はWi-Fiを利用して視聴する
ちなみにYouTubeでは以下の回線速度を推奨しています。
- 360p:0.7Mbps
- 480p:1.1Mbps
- 720p:2.5Mbps
- 1080p:5Mbps
- 4K:20Mbps
自分のWi-Fiやデータ通信はどれくらいの速度なのか以下のサイトで確認することが可能ですので、試してみてください。
回線速度チェックサイト:FAST.com
別のブラウザアプリを利用してみる
どうしてもブラウザでYouTubeを再生したいという場合には、Safariではなく別のブラウザを利用してみましょう。
App Storeを開き、以下の順番で操作してください。
- ①:下のメニュータブより検索をタップ
- ②:検索メニューに「chrome」と入力
- ③:Google Chromeの右横に表示される入手をタップ
- ④:インストール後アプリを開き同意して続行をタップ
アカウントのログインを要求されますが、今回はいいえをタップします。
Googleのブラウザが表示されるので検索枠に「YouTube」と入力しましょう。
YouTubeのサイトが一番上に表示されるので、長押しタップをして新しいタブで開くをタップしましょう。
そうすることで、YouTubeのブラウザ版が表示され動画視聴が可能になります。
この長押しタップする方法はYouTubeのアプリが開かないようにするためです。
YouTubeのアプリを持っていない場合には通常のタップでブラウザ版のYouTubeが開きます。
ブラウザをリロードしてみる
SafariでYouTubeを視聴しようとしても視聴できないという場合には、動画再生後に右上に表示されるリロードボタンをタップしてみましょう。
そうすることで、ブラウザが更新され再生されるようになる可能性があります。
音が出ない場合は音量ボタンを確認する
Safariを利用してYouTubeを視聴しようとしても音が出ない場合には音量ボタンのチェックをしてみましょう。
- 音量ボタンが一番下がった状態にある可能性があるので、音量を上げてみる
- マナーモードボタンがオンになっている可能性があるのでオフにする
また、イヤホンをしたまま、iPhoneからイヤホンジャックが抜けている可能性がないかについても確認してみましょう。
再起動や更新を試みる
ここまでの対処法を試したけど、SafariでYoutubeが視聴できないし、音も聞こえないという場合には以下の対処法を試してみてください。
- iPhoneを再起動してみる
- Safariを再起動してみる
- iPhoneのOSを更新してみる
- iPhoneの設定からwebサイトデータを消去してみる