TwitterではiOS13以下のユーザーが投稿などを閲覧する事ができない問題が発生しました。
今回の記事ではiOS14以上でないとツイートの読み込みなどができない原因と対処法についてご紹介していきます。
Contents
iOS13以下のユーザーがTwitterでツイートの読み込みができない問題が発生
2022年3月末、TwitterではiOS13以下のユーザーがツイートの読み込みなどができない問題が発生しました。
こちらはTwitterアプリで発生した問題で、アプリの推奨であるiOS14以上のバージョンになっていないユーザー対象に発生した問題となっています。
iOS13以下のユーザーに発生
今回のツイートの読み込みなどができなくなった問題は、iOS13以下のユーザーに発生した不具合となっています。
こちらの問題はiOS14にアップデートする事で解消するのですが、中にはiPhone6以前を使用しているためにiOS14にアップデートできないユーザーも存在しています。
そのため現在使用している端末ではTwitterアプリを利用する事ができないというケースも発生しました。
ツイートやリプライを読み込む事ができない
今回のTwitterでiOS13以下のユーザーがツイートの読み込みなどができなくなった問題では、ツイートやリプライを読み込む事ができない不具合が発生しました。
Twitterアプリを起動してもツイートを読み込む事ができないため、他のユーザーの投稿などをみる事ができなくなったという内容です。
またリプライを読み込むこともできないため、返信などをする事ができないという問題も発生しました。
投稿をする事ができない
今回のTwitterでiOS13以下のユーザーがツイートの読み込みなどができなくなった問題では、投稿を行うこともできない不具合が発生しました。
通常通り投稿を作成してツイートしようとしても、エラーが発生してしまい投稿する事ができなくなったという内容です。
iOS13以下のユーザーがTwitterでツイートの読み込みができない原因
ここからはTwitterでiOS13以下のユーザーがツイートの読み込みなどができなくなった原因についてご紹介していきます。
Twitterの不具合
TwitterでiOS13以下のユーザーがツイートの読み込みなどができなくなった原因として、Twitter側の不具合が主な原因の可能性があります。
問題発生当初は推奨であるiOS14以上のバージョンでないとTwitterアプリが完全に利用できなくなったのではないかとネット上で話題になりました。
一方で問題発生後に不具合が解消され、iOS13以前のユーザーに関してもTwitterが利用できるようになったことから、Twitter側で一時的な不具合が発生していた可能性があります。
Twitterの推奨OSではない
TwitterでiOS13以下のユーザーがツイートの読み込みなどができなくなった原因として、利用しているのがTwitterの推奨のiOS14ではない事が不具合を発生させた理由の可能性もあります。
Twitter公式ヘルプセンターによると、iOS14以前のバージョンに関してはサポート対象外とされています。
またiOS 13.7以前のバージョンの場合にはアプリの内容が最新版にアップデートされないとも明記されています。
上記のように推奨されていないバージョンを利用してTwitterを使用している場合ために、今回のように突然利用できなくなってしまう不具合が発生した可能性があります。
今後も iOS13以下の場合には同様の問題が発生する可能性もある
Twitterでは、今後もiOS13以下のバージョンの場合にはツイートが読み込めなくなるなどの不具合が発生する可能性があります。
今回の不具合に関しては2022年4月1日に解消されたため、現在iOS13以下でもアプリの利用をする事ができますが、本来であればiOS13以前はサポート対象外となってしまっています。
そのため今後もiOS13以下を利用する場合には、同様の不具合が発生したり本格的にアプリの利用ができなくなっていく可能性もあります。
Androidについて
Androidに関しても、今後OSが推奨の7.93.4以降でない場合には突然利用できなくなる可能性もあります。
iOS13以下のユーザーがTwitterでツイートの読み込みができない場合の対処法
ここからはTwitterでiOS13以下のユーザーがツイートの読み込みなどができなくなった場合の対処法をご紹介していきます。
iPhone7以降の端末であればiOSのアップデートを行う
TwitterでiOS13以下のユーザーがツイートの読み込みなどができなくなった場合には、iOSを14以上にアップデートすることをおすすめします。
特にiOS14をサポートしているiPhone7以降や、サポート対象のiPadを利用している場合には、iOSのアップデートを行うことで今後もTwitterアプリを利用することが可能となっています。
またTwitter以外でも今後古いバージョンだと利用できなくなるアプリが出てくる可能性もあるので、ぜひアップデートしてアプリなどを利用するようにしてください。
Web版のTwitterを利用する
TwitterでiOS13以下のユーザーがツイートの読み込みなどができなくなった場合には、Web版のTwitterを利用することもおすすめです。
今回のツイートの読み込みなどができなくなる不具合は、Twitterアプリのみが対象でした。
またiOSのバージョンに左右されるのもアプリのみとなるため、Web版であれば推奨バージョンでない場合もTwitterを利用する事ができます。
端末の買い替えを検討する
iPhone6などのiOS14が対象でない端末を利用している場合には、新しい端末に買い替えを検討することもおすすめです。
今回のTwitterのツイートの読み込みができない問題は解消しましたが、今後本格的にiOS13以前の場合にアプリが利用できなくなる可能性もあります。
また他のアプリも利用できなくなる可能性があるので、型落ちして安くなっているiPhone7以降の端末に買い替えを検討するなどをおすすめします。
端末を買い換えずに使用する方法ないのか
iOS14以降にアップデートできない場合でも、端末を買い替えずにTwitterを利用したい場合には、Web版のTwitterを使用することをおすすめします。
2022年4月2日現在では、iOS13以前でもアプリを使用する事ができるので、本格的に利用停止になるまではアプリ版の利用も可能です。
一方で今後いつ利用停止になるかが不明な状態となっているので、不安な場合にはWeb版のTwitterを利用することをおすすめします。
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