YouTubeでは、サムネイルが別の画像になる現象が発生しています。
今回の記事では、YouTubeのサムネイルが別の画像になる原因と対処法について解説していきます。
YouTubeでサムネイルがバグって別の画像になる!
YouTubeでは、2022年12月に入り、サムネイルがおかしくなり、別の画像になる現象が発生しています。
この現象は、動画を投稿した側、視聴者側どちらから見ても発生している状況です。
サムネイルが別の画像になったり、真っ暗になったりする
動画のサムネイルが正常に表示されないといった現象が起きています。
- 設定したサムネイルが大きく表示され、どのようなサムネイルなのか分からない
- サムネイルを設定しているのに、画面が真っ暗
- サムネイルが大きく表示されるので、他の人と同じサムネイルになる(同じゲームなど)
- サムネイルが反映されず、動画内の一部がサムネイルになっている
前回のライブ配信のサムネイルが反映される
ライブ配信を行うためにサムネイルを設定したのにも関わらず、前回のライブ配信のサムネイルが表示されてしまう現象も起きています。
そのため、ライブ配信のタイトルとサムネイルの内容が一致しない状況になってしまいます。
サムネイルがヘッダーになる
サムネイルが自分のチャンネルのヘッダーの画像になっているという方もいます。
YouTubeでサムネイルが別の画像になる原因
YouTubeでサムネイルが別の画像になる原因について、以下にまとめてみました。
- YouTube側の不具合、一時的な障害
- 利用している通信環境が安定していない
- キャッシュが溜まっている
- サムネイルのサイズが大きすぎる
- コミュニティガイドラインを守ったサムネイルになっていない
YouTubeでサムネイルが別の画像になる場合の対処法
ここからは、YouTubeでサムネイルが別の画像になる場合の対処法について解説していきます。
動画のアップロードや処理が終わってからサムネイルを設定する
YouTubeでサムネイルが別の画像になるという場合、サムネイルを設定するタイミングをずらすことをおすすめします。
というのも、YouTubeに動画をアップロードしている状況や動画の処理をしている状況で、サムネイル設定すると処理も増えるので正常に反映されない可能性があるからです。
ですので、動画がアップロードを完了し終えた状況もしくは画質の処理が終わった後にサムネイルを変更してみましょう。
なお、アップロード後にサムネイルを設定する場合は、コンテンツ⇒✏でクリックします。
サムネイル部分に画像をアップロードして、右上の保存をタップすると設定できます。
コミュニティガイドラインを守ったサムネイルになっているか確認する
YouTubeへ投稿する動画や設定するサムネイルにはコミュニティガイドラインが用意されています。
サムネイルが別の画像になる場合、そのコミュニティガイドラインを守っていない可能性があります。
コミュニティガイドラインとは
サムネイルが別の画像になる場合、上記の内容に画像が触れていないか今一度確認しましょう。
予約配信であらかじめサムネイルを設定しておく
ライブ配信のサムネイルで、前のライブ配信のサムネイルになってしまう場合、いきなり配信をはじめるのではなく、予約配信であらかじめサムネイルを設定することをおすすめします。
予約配信でサムネイルを設定しておくことで、ライブ配信日時までに正しいサムネイルが反映されるでしょう。
ライブ配信の予約を行う場合、YouTube Studoに入り、右上の作成をクリックします。
メニューからライブ配信を開始をタップします。次に左の管理⇒ライブ配信をスケジュール設定をクリックします。
まず、先に以下の項目を設定しましょう。
- タイトル
- 説明
- ライブ配信方法
- カテゴリ
上記の内容を設定した後、サムネイル部分に画像をアップロードします。
次に以下の内容も設定しましょう。
- 再生リスト
- 視聴者
- 年齢制限
全て設定後に、次へをクリックします。
カスタマイズの項目では、以下の内容を設定してください。
- チャット
- チャットリプレイ
- 参加モード
- メッセージ待機
設定後に、次へをクリックします。
次に、公開設定とスケジュールを設定して、完了をクリックすれば、ライブ配信予約が完了です。
別のアカウントでサムネイルを確認してみる
サムネイルが別の画像になる場合は、他のアカウントでログインしてサムネイルを確認してみましょう。
他のアカウントからサムネイルを見ると、反映されている可能性もあります。
アカウントを切り替える場合は、YouTubeを開き右上のアイコンをクリックして、アカウントを切り替えるをクリックすると変更できます。
1日経過してからサムネイルを設定する
サムネイルが別の画像になってしまう場合、動画をアップロードして1日経過してから、サムネイルを設定する対処法もおすすめです。
1日時間をおくことで、YouTube側の不具合が直っている可能性もありますし、時間をおくことで、サムネイルが反映されやすい状況になっている場合もあります。
ですので、時間をおいてサムネイルを設定してみてください。
シークレットモードで確認してみる
サムネイルが別の画像になる場合、シークレットモードで確認してみるという対処法もおすすめです。
シークレットモードへ変更する方法については、以下の記事で解説しているので、参考にしてください。
YouTube 検索しても出てこない、おすすめもいつもと違う場合の対処法を解説
YouTube Musicで2022年の今年のハイライトを見るための方法について解説
YouTube Musicでは、今年のハイライトが表示されるようになっています。 今回の記事では、YouTube Musicで今年のハイライトを見る方法についてご紹介していきます。 Contents1 ...
続きを見る