TwitterでシェアされたSound Cloudの音楽を再生しようとすると、「コンンテンツエラー」が表示されて再生できないエラーが多発しております。
この記事では、Twitterでシェアされた「Sound Cloud」の音楽が再生出来ないエラーの原因や対処法について解説していますので、参考にしてみてください。
Sound Cloudとは
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SoundCloudとは2007年に配信開始されたサービスで、色々なアーティストの音楽を「聴く」「ダウンロードする」「シェアする」等が可能なアプリケーションです。
そして一番の魅力は何といっても、自身が作曲した曲を投稿資することにより不特定多数のユーザーに聴いてもらえることです。
海外の超有名アーティストのビヨンセやドレイク等も利用している中で、自身の音楽を聴いてもらえるチャンスでもあり、今やユーザーは3億人以上と言われています。
音楽を愛しているユーザーのプラットフォームになっており・国籍・ジャンル・言語・知名度等の垣根無く世界中の音楽ファンが交流しています。
音楽のみを扱うYouTube
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無料で不特定多数の投稿をチェック出来るため、「音楽のみを扱うYouTube」というイメージが分かりやすいです。
関連の音楽をサイドバーで表示してくれていたり、再生した音楽を下にスクロールすれば、その楽曲に関するコメントを見たり、実際にコメントすることも出来ます。
検索バーを使えば、聴きたい楽曲からフリーダウンロードが可能な楽曲も検索出来ます。
Twitterやブログに埋め込みも可能
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現在エラーの発生報告が増えていますが、Twitterやブログ、またはWebサイト等へシェアしたい楽曲を埋め込む事も出来ます。埋め込みの手順も非常に簡単です。
好きな楽曲を選択したら、画像の赤枠で囲ってある「share」を選択します。
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すると、URLが表示される画面が出るのでコピーすれば完了です。
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TwitterやFacebook以外にもメールやPinterestにも共有出来ます。
コンテンツエラーが発生する原因について
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実はこの「コンテンツエラー」ですが、数年前からIOSやAndroidに限らず発生しており、明確な原因については明らかになっていません。
利用状況によって、エラーが発生した原因や対処法も異なりますが、原因を突き詰めれば対策が分かってくる事もあります。
Sound Cloudの設定が間違えている
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TwitterでシェアされたSound Cloudの楽曲を再生する場合、Sound Cloud自体の設定で「Enable app playback」をオンにする必要があります。
Enable app playbackがOFFになっていると、Twitterやブログ等の外部サイトで再生する事が出来ず「コンテンツエラー」が発生します。
詳しい設定方法は下記の対処方法にて解説しています。
TwitterまたはSound Cloud自体の不具合
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TwitterやSound Cloud自体が不具合を起こしている場合は、楽曲再生することが出来ません。
この場合、サーバーに何かしらのエラーが発生しているため、ユーザーは復旧まで「待つ」しかありません。
エラーが発生した場合には、Sound Cloudの公式Twitterアカウントなどから情報が発信される可能性もあるので、待っている間チェックしてみるのもオススメです。
公式Twitterアカウント SoundCloud
電波や利用環境が悪い
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音楽や動画の再生をする際には、データ通信量がかなり多くなります。
もちろんオンライン状態でしか再生する事は出来ず、さらに通信状況が悪いとエラーが発生する原因になります。
楽曲のダウンロードを実行をする際も通信量が高くなるため、通信制限のかかっている端末ではエラーが出る可能性があります。
また公共のWi-Fiは電波状況が不安定な事が多いため、切っておくほうがオススメです。
オフラインや通信環境が悪いとエラーが発生する
機内モードやモバイル通信がOFFになっていないか確認しましょう。
アップデートを行っていない
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アプリ、またはOSのアップデートは常に最新である必要があります。
アプリのアップデートに対して、古いバージョンで利用しているとアプリ側から拒絶されることもあります。
IOSのアップデートは、ウイルスに対してのセキュリティ対策にもなるため、必ず最新にしておきましょう。
再生時にコンテンツエラーが出る際の対処法
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再生時にコンテンツエラーが出る際の対処法を分類に分けて解説していきます。
Sound Cloudの設定を見直す
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Sound Cloudの設定自体に問題が無いか確認してみましょう。先ほど説明した「Enable app playback」がOFFになっている場合は、ONに切り替えてください。
この「Enable app playback」がOFFになっていると、公式アプリかSoundCloudからでしか再生出来ません。
・Enable app playbackをONにする手順
まずは、SoundCloudの公式サイトにログインしましょう。
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ログイン出来たら、右上にあるユーザーマークから「プロフィール」を選択しましょう。
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次のページで、赤枠で囲われているTracksから「Edit track」を選択してください。
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最後に「Permissions」から「Enable app playback」にチェックマークを入れて「Save Changes」を押せば手続き完了です。
これだけで改善する事も多いため、TwitterでSound Cloud再生時に「コンテンツエラー」が発生したら、まず最初に試してみましょう。
自身の利用環境の改善する
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オンラインで大量のデータ通信を行う場合は、利用環境が非常に重要です。
まずは、通信を行う利用環境を整えてみましょう。
電波状況が悪い場所にいないか、Wi-Fiルーターの位置は適切で遮蔽物もないか、データ通信の契約内以上の通信を行って低速状態になっていないか、等原因は多数あるので心当たりがある点をチェックしましょう。
ポイント
通信環境を見直す際のポイント
・電波の良い場所に移動する
・Wi-Fi利用下なら、安定したWi-Fiを利用する(公共のWi-Fiなら切っておく)
・機内モードがオンになっていないか
・モバイル通信がOFFになっていないか
・端末の契約データ通信上限を確認する
OSまたはアプリのアップデートを行う
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OSとアプリのアップデートをしていない場合は、最新のバージョンにアップデートしましょう。
古いバージョンを使い続けると、ウイルスに対してセキュリティが甘くなったり、新規のアプリをインストールできない等の様々なデメリットがあります。
・OSのアップデートの手順
ホーム画面にある歯車マークの「設定」をタップしましょう。
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次の画面で下にスクロールしていき、「一般」を選択しましょう。
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最後に「ソフトウェアアップデート」の項目をタップすればOSのバージョン更新手続きができます。
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アプリ自体を一度落とす
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一度、起動しているTwitterまたはSound Cloudのアプリを終了しましょう。
ホームに戻るだけではバックグラウンドで起動している状態になるため、タスクを削除してアプリを落とす必要があります。
ポイント
・タスク削除の手順(iPhoneX以降の機種)
画面下からフリックアップすると、上の画像のようにバックグラウンドで開いているアプリの一覧が表示されます。
Sound CloudまたはTwitterを選択し、もう一度フリックアップすれば、バックグラウンド起動状態から削除されます。
これはタスクを削除する際の手順と同じで、裏で起動している使用していないアプリを削除しておくことにより、動作自体も軽くなりデバイスの負担を軽減することも出来る為オススメです。
端末の再起動
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あらゆるエラーに対して有効な対処法といえば、「使用端末の再起動」です。
PCやスマホに限らず、エラーが発生した場合には、使用端末を再起動させることによりデータやメモリをリフレッシュしてくれるので、エラー発生時の特効薬とも言われています。
特にスマホは日常的にアプリやWebサイトへのアクセスを頻繁に行うため、スマホで非常に重要な「メモリ」を効率よく使うことが出来無くなってしまいます。
スマホのメモリを有効に使えないと、動作のもたつきや通信トラブルなど使用していると顕著に使いづらさが現れるので、「端末の再起動」にて対応しましょう。
スマホの再起動や少し時間をおいてみる等、一見「コンテンツエラー」に関係なさそうな対処法で改善したという報告も多数あります。
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