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Googlemeetのコントロールバーが邪魔!消し方を徹底解説

GoogleMeetはGoogleが提供している無料のWeb会議サービスです。シンプルで気軽に使えるサービスですがミーティング画面下部のコントロールバーが邪魔に感じられることがあります。今回はこのコントロールバーを非表示にすることができるのか解説していきます。

GoogleMeetの使い方(スマホ・PC)を徹底解説!

GoogleMeetのコントロールバーが邪魔になる

コントロールバーはGoogleMeetミーティング画面の下部に表示されます。コントロールバーからマイク・カメラのオンオフとミーティングからの退出、画面共有や設定変更を行うことができます。

マウスカーソルをミーティング画面にのせると表示

2人以上のユーザーでミーティング中にGoogleMeetのコントロールバーはしばらくマウスを操作していないと表示されなくなります。

しかしマウスカーソルをミーティング画面内で動かすと必ずコントロールバーが表示される仕様になっています。

マウスを動かすたびにコントロールバーが表示・非表示を繰り返すためにマウス操作を頻繁に行うユーザーにとってこのバーはかなり邪魔に感じられます。

コントロールバーが字幕に被さる

邪魔に感じるだけならばまだいいですが、コントロールバーが表示されることでGoogleMeetの機能を阻害してしまう場合もあります。

コントロールバーが表示されていなければ字幕は画面内に2つ表示されます。

コントロールバーが表示されると下段の字幕に被ってしまい見れなくなってしまいます。字幕は英語にしか対応していないため日本のユーザーが使う機会は多くないですがコントロールバーによってGoogleMeetが不便になってしまいます。

コントロールバーが非表示になる条件

マウスを動かさないこと以外にコントロールバーが非表示になる条件があります。

GoogleMeetで画面共有を行うと当然ではありますがコントロールバーが表示されなくなります。字幕なども見れなくなりますが画面共有を行うことで、少なくともコントロールバーの表示・非表示の繰り返しを煩わしく感じなくなります。

GoogleMeetの基本仕様なので常時表示・非表示にできない

コントロールバーの表示に関してはGoogleMeetの基本仕様であるため設定を変更して常時表示させたり非表示にすることはできません。

字幕にコントロールバーが被さる問題はユーザー側での対処が難しく、GoogleMeetのUIの欠陥と言えます。

コントロールバーを常時表示させる・表示させない工夫

コントロールバーの表示・非表示繰り返しを防ぐ工夫として以下のことが挙げられます。

コントロールバーの表示・非表示繰り返しを防ぐ工夫

・GoogleMeetのキーボードショートカットを活用する

・ツールバーのアイコンにマウスカーソルを合わせ続ける

・ウィンドウを分ける

これらの工夫を行うことでGoogleMeetのコントロールバーを煩わしく感じずに済むようになります。

GoogleMeetのキーボードショートカットを活用する

GoogleMeetにはキーボードショートカットが存在します。多くの操作こそできませんがオーディオのオンオフ切り替えができるためマウスを動かしてコントロールバーを表示させる必要がなくなります。

GoogleMeetのキーボードショートカットは以下の通りです。

GoogleMeet キーボードショートカット

―操作―

・カメラのオンとオフを切り替える →⌘(ウィンドウズキー)+e または Ctrl+e

・マイクをミュートまたはミュート解除する→ ⌘+d または Ctrl+d

―ユーザー補助―

・現在発言している人を知らせる →Shift+⌘ または Ctrl+Alt を押しながら a、s の順に押す

・会議室に関する最新情報を知らせる→Shift+⌘ または Ctrl+Alt を押しながら a、i の順に押す

これらのショートカットキーを活用して快適にGoogleMeetを利用しましょう。

ツールバーのアイコンにマウスカーソルを合わせ続ける

この方法はGoogleMeetが特に言及していない仕様です。GoogleMeetのコントロールバーにあるアイコンや項目にマウスカーソルを合せ続けることでバーを常時表示させておくことができます。

コントロールバーを常に表示させておきたい場合にはミーティングの詳細、マイク・受話器・カメラのアイコンにマウスカーソルを合わせておきましょう。

コントロールバー以外のアイコンにマウスカーソルを合せるとバーは非表示になってしまいます。

GoogleMeetのウィンドウを分ける

GoogleMeetのウィンドウを分けておくとミーティング画面でマウスカーソルが動くことによるコントロールバーの表示・非表示繰り返しを防ぐことができます。

モニターが1つの場合、画面が狭くなってしまいやや使いにくくなりますがデュアルモニターでPCを利用している場合には別ウィンドウをセカンドモニターに表示させて利用することをおすすめします。

フィードバックを送信する

GoogleMeetのコントロールバーの仕様や設定についてはGoogleにフィードバックを送信することで改善される可能性があります。

ホーム画面からフィードバックを送信する

フィードバックを送信する場合にはGoogleMeetのホーム画面から吹き出しのアイコンを選んでクリックします。

フィードバック画面が表示されたらフィードバック入力欄に問題について入力してください。

スクショを添付する場合にはスクリーンショットを含めるにチェックを入れてください。このとき添付される画像はホーム画面のスクショになります。

フィードバックの内容がよければ送信をクリックしてください。フィードバックが送信されます。

会議中にフィードバックを送信する

字幕に関する問題のスクショの添付を考えると会議中にフィードバックを送信することを推奨します。

会議中にフィードバックを送信する場合にはコントロールバー右端の・・・をクリックします。

表示されるメニューから問題を報告を選んでクリックします。

フィードバック画面が表示されます。入力欄に問題について入力してください。

スクショを添付する場合にはスクリーンショットを含めるにチェックを入れます。

フィードバックの内容が良ければ画面右上の紙飛行機のアイコンをクリックしてフィードバックを送信することができます。

会議終了後にフィードバックを送信する

会議終了後にもフィードバックは送信できます。

終了後の画面からフィードバックを送信を選んでクリックします。

会議中の手順と同様にフィードバックを入力してGoogleに送信しましょう。

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