今ではお馴染みになったトークアプリLINEの季節イベント限定隠しエフェクトに、今年もクリスマス特別仕様が登場しました。
予め定められているキーワードをトーク内に入力するだけで、ブラウン・コニー・サリーたちが可愛く画面上に表示される隠しエフェクトの使い方や詳細、表示されない場合の対処法を徹底解説していきます。
Contents
2021年LINEクリスマスエフェクトとは
今や生活に必要不可欠になったLINEでは、イベントや時期に応じて特別な装飾が準備されています。
その中の一つにある、あらかじめLINE側に定められているキーワードをメッセージに入力することで、LINEお馴染みのキャラクターたちが登場する隠しエフェクト(アニメーション)が特に有名です。
トーク画面上に隠しエフェクトを表示させるために追加の費用や機能を購入する必要もなく、LINEを利用している全てのユーザーが無料で楽しむことができます。
春は桜の花びらが散ったり、ハロウィン時期には同様の隠しエフェクトが仕込まれていたりと、季節感に合わせた装いで楽しませてくれています。
iPhone・Androidで表示される
実はこの隠しエフェクト、元々はiPhoneユーザーからしか見ることができないものでした。
しかし2020年にAndroidも表示対象機種になったため、今ではiPhone・Androidを問わずに確認することが可能となっています。
また、同様にパソコン版のLINEからもクリスマスエフェクトを表示させることが可能です。
パソコン版の場合も使い方はスマホ版と同様で、定められたキーワードを入力するだけでOKです。
スマホより大きな画面にコニーたちのクリスマスの装いを楽しむことができます。
2021年LINEクリスマスエフェクトが表示される期間
LINEのクリスマスエフェクトは、もちろん期間限定で楽しめる機能です。
毎年開始日も終了日も公式からは明確な告知されませんが、2021年は12月10日から表示が確認されています。
終了日ですが、クリスマスというイベントを祝うものなので、遅くとも12月26日に日付が変わったころには表示がされなくなることが予想できます。
西暦 | 開始日 | 終了日 |
2021年 | 12月10日 | 12月25日? |
2020年 | 12月11日 | 12月25日中 |
2019年 | 12月2日 | 12月25日中 |
LINEのクリスマスエフェクト表示期間:12月10日~12月25日中(予想)
2021年LINEクリスマスエフェクトを表示させる方法
LINEで限定公開される隠しエフェクトを表示させる方法はとても簡単で、該当のイベントに関するキーワードを入力するだけというシンプルな方法です。
ただし、設定されている反応キーワードの数は多くありませんので、クリスマスに関係するからといって「サンタクロース」と入力しても反応はしません。
誰でも簡単に参加できるイベントですが、表示キーワードをしっかり押さえておきましょう。
エフェクトを表示させるキーワードとは
LINEの隠しエフェクトを表示させるためのキーワードは、イベントごとに少しずつ異なっています。
「去年反応したキーワードが今年は対象外キーワードになっていた」ということも少なくありませんので、注意が必要です。
ただし、「クリスマス」や「ハロウィン」などのイベント名は外れることなく表示対象キーワードに含まれるので、隠しエフェクトの時期になったらまず試してみると良いでしょう。
2021年の対象キーワードは
2021年クリスマスのエフェクト表示キーワードは下記の3つが確認されています。
- クリスマス
- メリクリ
- Xmas
「クリスマスは何するの?」といった感じで、メッセージ内に該当のキーワードを盛り込むだけでOKです。
必ず相手にエフェクトを表示してもらいたいときは、キーワードに注意してメッセージを作りましょう。
2021年LINEクリスマスエフェクトの種類は
2021年のLINEクリスマスエフェクトは1種類となっています。
上記のキーワードをメッセージに入力することで、リースに乗ったブラウン・コニー・サリーたちが画面の上部から元気よく登場してくれるアニメーションが表示されます。
クリスマスエフェクトが表示されないときの対処法
LINEを利用しているユーザーなら特に制限もなく、誰でも表示されるはずの隠しエフェクトのが上手く使えない場合があります。
その場合は下記の方法で改善することが多いので、試してみましょう。
エフェクトが表示されないときの対処法
- アプリとデバイスを再起動する
- アプリとデバイスを最新バージョンへアップデートする
- 対象キーワードが入力できているか確認する
- LINEのきせかえテーマをアップデートする
- LINEのきせかえテーマを「基本」のベーシックへ変更してみる
- アニメーションの再生設定をONにする
上記の対処法は下記の記事でも紹介していますので、参考にして対処してみてください。
2021年LINEのトークでハロウィンのエフェクトが登場!詳細や種類、エフェクトが出ない場合の対処法
最も原因として可能性が高いのは、LINEの設定でアニメーションを表示させないように制限をかけている場合です。
アニメーションの再生設定をONにする手順
下部に表示されているタブからホームを選び、ホーム画面を起動したら次に右上に表示されている歯車マークをタップし、設定画面へ移ります。
そしてトークを選択しましょう。
トーク設定画面に移ったら、ページ最下部にあるアクションの再生ボタンを右へスライドさせ、グリーンにします。
これでアニメーションがONへと変更されました。
LINEのクリスマスエフェクトを非表示にしたい場合
残念ながら、クリスマス隠しエフェクトだけをピンポイントで非表示にすることは現状ではできません。
表示をしたくない場合は、上記の「アニメーション設定」をOFFにすることで対処できますが、同時にスタンプなどの通常のメッセージ内でのアニメーションも全てがOFF設定になってしまいます。
クリスマス期間のみアニメーション設定をOFFにしてしのぐなど、自分にとって折り合いが良い方法で対処するしかありません。
LINEのエフェクトは他にどんなものがある?お正月は?
LINEの隠しエフェクトは季節やイベントに応じて様々用意されています。
クリスマスに続いて大きなイベントといえばお正月ですが、お正月の隠しエフェクトは例年用意されていません。
クリスマスとお正月の期間は非常に近いため、連続してアニメーションが表示されてしまうとユーザーが鬱陶しく感じてしまう恐れがあるためだと予想されます。
LINEのお正月イベントは?
例年、LINEではお正月に様々なイベントを開催しており、内容もおみくじ付きの「あけおめスタンプ」や着せかえテーマの配布など多岐に渡ります。
隠しエフェクトの代わりのイベントが多数用意されているので、お正月はこちらを楽しみにしておく方が良さそうです。
LINEの隠しエフェクトの種類
お正月の隠しエフェクトはありませんが、LINEでは一年間を通して様々なエフェクトやアニメーションを表示して利用者の目を楽しませてくれます。
過去に実施されてきたエフェクトを参考に、今後登場するであろうエフェクトを予想しました。
エフェクトが表示されるイベントは?
- 雪が降る演出(クリスマス前後/トーク画面に常時表示)
- クリスマス(12月中旬~/隠しエフェクト)
- バレンタイン(2月上旬~/隠しエフェクト)
- 桜の花びらが舞う演出(4月1日前後/トーク画面に常時表示)
- 花火が上がる演出(7月末~9月上旬)
- ハロウィン(10月中旬~/隠しエフェクト)
シーズンごとに様々なアニメーションやエフェクトが登場することは利用者の中でも浸透しつつあり、日常のコミュニケーションを楽しませてくれる機能として欠かせないものになってきました。
エフェクトを上手く使って意中の相手にアピールも
クリスマスエフェクトに限らず、LINEの隠しエフェクトはとても可愛らしいものが多く、そして少し派手な演出が特徴です。
表示されると、必ず「おや?」と思わせてくれるので、エフェクトが表示されるようになったら早いタイミングで対象キーワードを含めたメッセージを意中の相手に送ってみましょう。
他のメッセージをやり取りしている人たちとは少し違うアクションで、相手の印象に残りやすくなるかもしれません。
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