Chromeをver.97.0.4692.72へアップデートするとフリーズして、何も操作ができないという状況が発生しています。
今回はChromeをアップデートした後にフリーズした原因や、フリーズを解消する対処法について解説していきます。
Contents
Chromeをver.97.0.4692.72へアップデートするとフリーズする状況の詳細
Chromeのアプリをver.97.0.4692.72の最新バージョンへアップデートしたところフリーズする現象が発生しています。
詳しい状況
- フリーズやクラッシュが起きる
- 固まってしまうので操作ができない
- 新規タブを開こうとするとフリーズする
- Chromeアプリを再起動すると今までのタブが全て消える
- 「Chromeは正しく終了しませんでした」と表示されるので復元を押すも反応しない
- アプリを再起動させて、再度復元を押すもフリーズしたまま
上記のようにChromeを使おうとするだけで、クラッシュやフリーズを起こしてしまい、何もできないユーザーが急増しています。
iPhoneで多数発生中!
Chromeをver.97.0.4692.72にアップデートすると、フリーズ・クラッシュする現象は主にiOS端末で発生しています。
iOS端末の中でも、iPhoneユーザーが多い状況です。
Chromeをver.97.0.4692.72へアップデートした後フリーズするのは不具合
iOS端末でChromeをver.97.0.4692.72へアップデートしてから、フリーズするクラッシュ・固まるという症状は不具合説が濃厚です。
というのも今回フリーズする現象はiPhoneユーザーで多発しているからです。
もしも、この状況が少ない人数で発生している、ということであれば不具合と断定できません。
ですが、あまりにも多くのユーザーが「アプデ後にChromeがフリーズする」と発言していることから不具合と見てもいいでしょう。
Chromeをver.97.0.4692.72へアップデートするとフリーズする場合の対処法
ここからはChromeをver.97.0.4692.72へアップデートするとフリーズする場合の対処法について解説していきます。
Discoverをオフにする(最もおすすめの対処法)
Chromeがフリーズ・クラッシュする場合、DiscoverをオフにするとChromeが普通に使えるようになります。
まず、Chromeを開き右下の・・・をタップします。次にメニューから設定をタップしてください。
設定画面が表示されたらDiscoverをオフにしましょう。これでChromeが正常に動作するでしょう。
この対処法は、Chromeが操作できることが絶対条件です。
ですので、もしChromeが操作できない状況であれば、一度Chromeを削除して再インストールしてから試してみましょう。
ストレージの空き容量を確認する
iOS端末のストレージの空き容量が少ない場合にChromeがフリーズ・クラッシュする可能性があります。
利用しているスマホのストレージに空き容量が十分にあるのか確認してみましょう。
以下の記事にてiOS端末のストレージ空き容量の確認方法が、解説されているので参考にしてください。
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他のアプリを閉じてみる
Chrome以外のアプリを多く開いている場合、スマホの動作が重くなりChromeがクラッシュ・フリーズする可能性があります。
なので、他に起動させているアプリはないか、今一度確認しましょう。
以下の記事にて起動中のアプリを閉じる方法が書かれているので、参考にしてください。
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ブラウザ版のGoogle検索を使う
今回の不具合はiOS版Chromeアプリで発生していますが、ブラウザ版のGoogle検索は正常に動作します。
どうしてもGoogleの検索を利用したいという場合は、SafariからGoogleと検索してください。
そうすることで、Googleの検索サイトが表示されます。
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