AndroidでTwitterのブックマークが出来なくなった原因と対処法を解説

2021年3月28日現在、Android端末でTwitterのブックマーク機能が利用できない不具合が起こっています。今回は、Android端末でTwitterのブックマーク機能が利用できない不具合の原因と対処法について解説します。

AndroidでTwitterのブックマークができない

現在（2021年3月28日）、AndroidでTwitterのブックマークができない不具合が起こっています。

これまでにブックマークしていたツイートも表示されなくなっているようです。

アプリを最新バージョンにアップデートした後から、ブックマーク機能の利用ができなくなったユーザーが続出しています。

iPhoneでエラーは起きていない（3月28日14時時点）

3月28日14時時点で不具合が報告されているのはAndroid端末のみで、iPhoneでは問題なく利用することができます。

最新バージョンにアップデートした後にAndroid端末で不具合が起こっていることから、現時点で不具合の起こっていないiPhoneでは、現在の最新バージョンを利用しても同じ不具合が起こる可能性は低いでしょう。

Twitterでブックマークができない原因

Android端末でTwitterのブックマーク機能が利用できない原因は2通り考えられます。

アプリのバージョンアップ後に不具合が起きていることから、アプリ側のアップデートに問題がある可能性が考えられます。

しかし、2021年3月23日頃からGoogleで複数のアプリが使えないなどの不具合が起きていることから、Google側に問題がある可能性もあるでしょう。

どちらにしても、iPhoneやブラウザ版では不具合が起こっていないので、GoogleとAndroid版Twitterアプリの相互性に問題が発生しており、その影響でAndroid端末のみTwitterのブックマーク機能が利用できないことが推測できます。

Googleの不具合は、AndroidシステムのWebViewが原因で発生しており、WebViewやGoogle Chromeのアップデートで一部不具合が改善すると発表されています。

Twitterでブックマークできない時の対処法

Android端末でTwitterのブックマーク機能が利用できない場合の対処法について解説します。

今回の不具合では、通常不具合が起こった時に行うような対処法に効果はありません。

次のアップデートを待つ

現時点では、TwitterアプリもしくはGoogleの次のアップデートを待つしかないでしょう。

まだ最新バージョンにアップデートしていない方は、そのままアップデートせずに利用していれば、これまで通りブックマーク機能を利用することが可能です。

ブラウザ版で利用する

ブラウザでTwitterを検索し、ログインを押してください。

ログイン情報を入力し、ログインボタンを押すとブラウザ版でアカウントに入ることが可能です。

ブラウザ版でもブックマークを行ったり、ブックマークしたものを見たり、アプリ版と同じように操作をすることができます。

今回不具合が起こっているのはAndroid版のTwitterアプリのみなので、Android端末でもブラウザ版でTwitterを利用すれば、問題なくブックマーク機能を利用することが可能です。

少し使いづらいですが、すぐにブックマーク機能を利用したいという方は、ブラウザ版で代用するしかないでしょう。