Apex Legends(エーペックス レジェンズ)は、パソコン・PS4・X boxなど、多くのプラットフォームからクロスプレイで楽しめるバトルロワイアル・シューティングゲームです。
世界中にファンを獲得し、今最も人気を集めるゲームといっても過言ではありません。
しかし同時に、Apexはバグや不具合も多いことでも知られています。
この記事では、2021年3月にの大型アップデート後に発生した「ゲームが開始できず、エラー落ちする」問題について解説していきます。
Contents
2021年3月10日に大型アップデートを開始!
この日配信されたアップデートは、多くの仕様変更や調整・新モードのリリースが入ることから、以前よりプレイヤー達から期待と不安を集めていました。
3月10日大型アプデ内容の抜粋
- switch版の配信開始
- キングスキャニオンの水処理施設が、コースティック診療所に変更
- カオスセオリーコレクションイベント開催
- キャラクターの調整(バフ・弱体化)
- 武器の調整(バフ・弱体化)
- 新イベント開始
- カジュアルプレイでソロ出撃が可能に …など他にも多数
その他細かな修正も多数入った非常に大掛かりのアップデートとなりました。
Apex大型アプデ後PS4でエラー落ちが多発!発生している症状は?
Apex大型アプデ後間もなく、PS4やSteamなどをプラットフォームとするプレイヤーたちから「通信エラーでゲームが開始できない」「ロードをしようとして固まる」という声が多数上がり始めました。
Apex通信エラー・接続切れの原因は?
- インターネット回線が不安定
- 長時間操作せずに放置していた
- サーバーダウン
通常の通信エラーは上記の理由が考えられます。
【原因】PS4でエラー落ちの原因は『アクセス過多』によるサーバーダウン?
上記で列挙したように、今回のアップデートは多くの修正や追加要素・新イベントなど盛りだくさんで、プレイヤーたちの期待値もかなり高いものでした。
Apexに限らず、オンラインで楽しむゲームで度々発生するエラーに「アプデ後のアクセス集中によるサーバーダウン」があります。
ましてやApexは現在注目度・プレイヤー人口共に世界でもトップクラスを誇るため、「アプデ後のゲームを早く試したい」と考えるプレイヤーの人数も他のゲームより多く存在するでしょう。
そのプレイヤーたちがアップデート後、一気にアクセスしたことにより今回のエラー落ちが発生している可能性が非常に高いと考えられます。
クロスプレイ解禁後からエラーが増えた声も
Apexは2020年10月にゲーム機種を越えてマッチができる、クロスプレイがリリースとなりました。
試合マッチ速度を向上させることもありプレイヤーからは喜ばれた機能でしたが、反面「エラーが増えた」「通信が不安定になった」という声も上がっています。
機能充実化でプレイヤー人口の増加したから。
もしくは技術的な問題ででサーバーに負荷が増えた可能性も捨てきれません。
サーバー不具合の確認方法は?
Apexをプレイしていて「ロード画面から進まない」「通信が切れる」など、ゲーム動作が不安定な症状が発生したら下記が原因の可能性が高いでしょう。
- アプリケーションやPS4の一時的な不具合
- ゲームサーバー(公式側)の不具合
「アプリケーションの不具合」の場合は、自身で解決できることが多いものの「サーバーの不具合」となるとそうはいきません。
では、この2つの不具合はどうやって見分ければ良いかというと「他のプレイヤーの動向を確認」すれば簡単に判断ができます。
サーバー不具合を確認する方法
- SNSや掲示板で他プレイヤーの状況を把握
- Apex内のサーバーを切り替えてみる
- 自身のネット環境に問題がないか確認する
PSNサーバーの不具合の確認方法
PS4ユーザーは「PlayStation Network」を中継してゲームをプレイしています。
Apexのサーバーもあなたのゲーム環境も問題ないにも関わらず、通信エラーが頻発する場合はこの「PlayStation Network」の稼働状況も確認しましょう。
Apexが始まらないときに試せる簡単な対処法4選
ここまでに解説してきた「サーバーダウン」が原因で起こる大規模な不具合は、プレイヤー側から改善の手立てはなく、ただ復旧を待つことしかできません。
ただし局地的なエラーの場合は下記の4つを試すことで改善できる可能性も残されています。
PS4でApexが開始できないときは
- PS4本体・アプリケーションを再起動する
- Apex内のサーバーを切り替える
- PS4本体のバージョンを確認する
- 時間をおく
これらで簡単に回復するケースパターンもあるため、覚えておいて損はありません。
まずはアプリケーション・PS4の再起動をする
局地的もしくは一時的なエラーの場合は、まず最初にApexのアプリケーションやPS4本体を再起動してみましょう。
もっとも手軽な上、効果的な対処方法です。
なぜ再起動で回復する?
PS4に限らず電子機器全般で有効な手段である「再起動」は、バックグランドで行き詰ってしまった処理フローを初期値に戻すという意味があります。
処理を振り出しに戻すことで、再び最初から処理フローを開始できるようになるためフリーズや低速化した処理の改善が見込めるようになります。
サーバーを切り替える
通信エラーでロードが完了しないときは、Apexのサーバー(データセンター)を変更してみましょう。
タイトル画面でコントローラーのR3を押すことでサーバーの変更が行えます。
変更先は、Ping値が低く遅延が少ない台湾サーバーがオススメです。
アプリ・PS4本体を最新バージョンにする
アプリケーションは基本的に最新バージョンを「最適」として成り立っています。
しかしPS4のアップデートができておらず、ゲームアプリケーションとの連携が悪くなり上手く利用できない状態になっているのかもしれません。
PS4のバージョンを調べる方法
PS4のバージョンは設定画面のシステムソフトウェアアップデートから確認することができます。
最新ならば「最新です」と表示されます。
アプデ中は該当のアプリは起動できない
見落とされがちなケースに、「ゲームアプリが起動しないと思ったらアップデート中だった」という初歩的なミスがあります。
PS4の「お知らせ」からアップデートの進捗状況が確認できるので、完了まで待ちましょう。
時間をおいて試してみる
再起動を行ったり、システム・通信環境に問題がなくても不具合が継続する場合は思い切って時間をおいて様子を見てみましょう。
前述で明記した通り「ゲーム側に問題がある」場合、プレイヤー側はどうすることも出来ません。
公式側が対応するのを待ちましょう。