毎回チケット発売と同時にアクセス集中でなかなか購入ができない、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのチケット。
やっと購入ページに繋がったと安心したのも束の間、ポップアップの「確認した」ボタンを押したことをきっかけにエラーが発生する不具合が多発しています。
この記事では「確認した」ボタンを引き金に引き起こされるエラーについての原因と対処法を徹底解説します。
Contents
ディズニーチケット購入時「確認した」を押すと起こるエラーとは
ディズニーのチケット購入時、上記のようなポップアップで表示される案内文が画面上に現れることがあります。
内容に同意したという意味を込めて「確認した」とボタンをタップするのが普通の流れですが、何故かそれをきっかけにエラー画面が表示され、最初からやり直しさせられるケースや、「確認した」ボタンがグレーのままボタンが押せないということが起こることがあります。
「確認した」をタップするとエラー画面に飛ばされる
ポップアップの内容を購入者に確認させ、「同意する」という意味合いで存在するはずの「確認した」ボタンですが、ボタンをタップするとポップアップが消えるのではなく、エラー画面に無理やり推移されてしまう症状が多発しています。
多くの人を混乱させているこのエラーですが、決して珍しいものではありません。
ディズニーのチケット争奪戦に慣れたユーザーからみれば有名な症状であるため、焦らずに対処すれば解決することができます。
ただし、再度チケット購入ページに入り直す必要があるため時間のロスに繋がることは否めません。
「確認した」ボタンが押せない
ポップアップの内容に承諾し、「確認した」ボタンをタップしようとしてもグレー色になったままで、押せる状態にならない場合があります。
「確認した」ボタンを押さない限りポップアップを下げることができないので、結果的にチケットの購入が出来ないというハプニングに悩む症状です。
ディズニーチケット購入時「確認した」を押すと起こるエラーの原因
ディズニーチケット購入時「確認した」を押すと起こるエラーの原因は、主にアクセス集中が考えられます。
他にも時間を置いていないとエラーが起きやすい場合もあります。
アクセス集中による一時的なシステム不具合
ディズニーのチケットを購入する際、ポップアップの内容を「確認した」とタップするとエラーになる原因の多くは、アクセス過多による一時的なシステム不具合である場合が多いと考えられます。
発売開始間もないディズニーのチケット購入サイトにアクセスした方なら体感しているかと思いますが、ディズニーのチケット販売サイトは短時間に膨大なアクセスを一手に受けています。
サイトの構造上、一度チケット販売ページに入ることができればその影響は受けにくいものの、影響を受けることは回避できません。
アクセス集中によりシステムが不安定になり、何らかの理由でエラーを引き起こしていることが予想されます。
チケット確保に向けて焦る気持ちを抑えて、読み込みがしやすいように落ち着いてゆっくり操作を行いましょう。
注意文を最後までスクロールしきれていない
「確認した」ボタンは、注意文を最後までスクロールし切らないと押せる状態のブルーには変化しません。
「確認した」ボタンが表示されるシーンは様々あり、それに伴い表示される注意文の内容も異なり、文面の長さも異なります。
「確認した」ボタンがグレーのままでボタンが押せない場合はファーストビューで見えないくらい注意文が長く、ポップアップをスクロールする必要があるのかもしれません。
ディズニーのチケット購入時に出るエラーの種類
ディズニーのチケット購入時、表示されるエラー画面は主に下記の3つが挙げられます。
エラーの種類
- 「東京ディズニーリゾートオンライン予約・購入サイトからのお知らせ」…一番よく遭遇するエラー画面。URLで対処法が異なる。
- 「エラーが発生しました」…原因不明のエラー。
- 「下記の理由により、処理を中断させていただきました」…限定的な条件下で表示されるエラー画面。
今回の「確認した」ボタンを押した際に推移するエラー画面の多くが「東京ディズニーリゾートオンライン予約・購入サイトからのお知らせ」というタイトルのものです。
この遭遇率が高いエラーを含め、ディズニーチケット購入時に表示されるエラーの種類とそれぞれの対処法を解説します。
「東京ディズニーリゾートオンライン予約・購入サイトからのお知らせ」
東京ディズニーランドのチケットを確保しようとサイトにアクセスした際、最も遭遇する確率が高いエラーがこのエラーです。
このエラーが表示されるシチュエーションは下記の2パターンあります。
- チケット購入サイトにログインができている。
- チケット購入サイトにログインする前に弾かれている。(ログインできていない)
どちらの場合であってもエラー画面も内容も同一ですが、飛ばされるページのURLが異なります。
購入サイトにログインできている場合は、URLの末尾が「fo/index/html」と表示されており、購入サイトとは別のサイトに飛ばされていることを意味しています。
つまりこのページでリロードを繰り返しても元に戻ることはできませんので、再度購入サイトにアクセスし直すことが必要になります。
今回問題になっている「確認した」ボタンを押すと表示されるエラー画面は、URLの末尾が「fo/index/html」となっているためリロードを繰り返しても元のページには戻りにくくなっているので、注意しましょう。
「fo~」が付いていない場合は
URLの末尾に「fo/index/html」が付いていない場合は、そもそも購入サイトに入れていないということを意味しています。
この場合は、エラー画面でひたすらリロードを繰り返していればいずれ購入サイトに繋がります。
ただし、ディズニーランドのチケット購入サイトはよく仕様を変更しますので、注意も必要です。
ポップアップの「エラーが発生しました」
購入チケットの日付選択画面で表示されることがあるこのエラーは、一部例外があるのもの、表示以降は何をしても改善することはありません。
このエラーが表示されたら一旦諦めて、再度購入サイトにアクセスし直しましょう。
「下記の理由により、処理を中断させていただきました」
パソコンやスマホなどでチケットを確保しようとする際、効率よくアクセスしようとして日付選択画面を複数のウィンドウで開いていると発生するエラーです。
この表示がされた場合は、使っていない日付選択画面のウィンドウを全て取り下げることで解消されます。
その他には下記の表示理由が挙げられます。
エラーの理由
- 長時間操作をしないで放置していたためのログアウト
- システム上での認証エラー
- システムが予期していない操作を行ったため
このエラーが表示されたらトップ画面から再度チケットを選択し直す必要があるので、注意しましょう。
ディズニーチケット購入時「確認した」を押すと起こるエラーへの対処法
前述で触れた通り、「確認した」ボタンを押すとエラー画面が表示される不具合はチケット購入に慣れた利用者の間でも頻発しており、エラーそのものが起こらないようにすることはやや難しいとされています。
エラーへの対処法
- 操作を急がず、ポップアップが開いてもすぐに「確認した」ボタンを押さない。
- エラーが発生したら、速やかに購入サイトに入り直す。
- 諦めずに何度も試す。
- 安定した電波環境下から接続する。
- エラーが何度も繰り返す場合は、再販チケットや日付変更で対処する。
「確認した」を押すときは少し時間を置くとエラーにならずに取れる
「確認した」ボタンを掲示したポップアップが表示された際、チケット購入を急ぐあまりに即タップしてポップアップを下げようとしている方も多いのではないでしょうか。
その急く気持ちをグッと抑えて、ポップアップが表示されてボタンを押せる状態にしあと、30秒~1分待ってから「確認した」ボタンを押すとエラーの発生率が極端に下がることがわかっています。
アクセス集中からのシステムへの負荷で、操作に関する感度が下がっているためにエラーが起きやすい状態だと予想すると、しっかり待ってからボタンを押すことで正常な読み込みをする余裕が生まれるから、だと結論づけられます。
また、そもそも「確認した」ボタンは、チケット購入者に対して注意案内をお知らせする際に表示されるポップアップです。
あまりにも早くポップアップを下げてしまうと「内容を読んでいない」「不正なプログラミングを使用している」とサイト側に誤認される可能性もあります。
これらの理由や予測を踏まえて、「確認した」ボタンを押す際は30秒から1分程度時間を置いてからタップすることを試してみてください。
8回目以降で突破出来やすい
「確認した」ボタンを押してエラー画面に推移してしまった場合、再度アクセスをやり直す必要があります。
アクセスをやり直してもこのエラーが多発した場合、諦めずに何回も確認ページまでやり直していると、8回目以降は繋がりやすくなる傾向があると報告されています。
一度購入サイトにアクセスできるとしばらくは自由にサイトに出入りできるので、その間に何度も購入に向けてチャレンジをしてみましょう。
エラー画面になったら速やかにサイトに入り直す
前述で明記した「東京ディズニーリゾートオンライン予約・購入サイトからのお知らせ」というエラー画面かつ、URLの末尾が「fo/index/html」である場合はチャンスはまだ残されています。
エラーが出たからと諦めずに、再度チケット購入サイトにアクセスし直しましょう。
一度購入サイトに入ることができた端末なら、しばらくは再入室が簡単にできるように設計されているので焦る必要はありません。
通信環境が安定した場所からアクセスする
ディズニーランドのチケット購入サイトは、サイトにアクセスできる人の定員があらかじめ定められています。
空いた定員枠に購入希望者がタイミングアクセスして、サイトに入る…を繰り返しているためそもそも通信環境が脆弱ではログインできるものも出来ません。
極力Wi-Fi環境下、もしくは有線LANで繋いだパソコンからアクセスを試みましょう。
再販チケットを狙う
「確認した」ボタンを押すを何度もエラーが表示されて購入が弾かれてしまう場合、一旦諦めて再販チケットを狙うことも手段としては有効です。
最近では大規模再販が行われることも多く、その場合は発売開始の翌日までチケットが残っていたケースも少なくありません。
ただし再販の場合は元々取りたかった希望日が販売対象外になっている可能性もあるので、スケジュールに制限がある方の場合は注意が必要です。
いつ再販される?
2021年12月上旬の傾向では、平日のほぼ毎日再販が行われています。
また、最近ではディズニー側から再販日や再販日程が事前告知されることも多いので、情報を見逃さないように注意しましょう。
弾かれない日も
エラーはその日そのときのアクセス状況や量、環境によって発生するかしないか異なってきます。
「確認した」ボタンを押すと表示されるエラーも同様で、前回エラーに苦しめられていても、次回は何事もなくスムーズに購入できることもあるのであまり気にせずに対処していきましょう。
注意文は最後までスクロールして内容を確認する
そもそも「確認した」ボタンがグレーのままで押せない場合は、注意文がファーストビュー以外にもまだ隠されている可能性があります。
ポップアップ画面をスクロールして最後まで注意文を表示させることで、ボタンがブルーに変わり選択可能になりますので、しっかり最後まで注意文を読むようにしましょう。
一度予約画面まで入れたら、しばらく繋がった状態になる
ディズニーランドのチケット購入サイトは、一度ログインできると以降10~20分程度は繋がったままでキープされます。
つまりエラーで弾かれたからまたログイン前からやり直し、という仕組みではありません。
最低10分は繋がりっぱなしのため、再度サイトにアクセスすることでまた同様にサイト内を自由に動くことができます。
時間に少し余裕があるので、焦らずに再度目的のチケットを選択し、ゆっくりと「確認した」ボタンを押しましょう。
もちろん10分以降はいつサイトから弾き出されるかはわかりませんので、アクセスに成功したら時間を気にしながらチケット確保を行っていきましょう。
ディズニーのチケット購入時のクレジット決済で表示されるエラーの原因と対処法
毎回争奪戦が繰り広げられるディズニーランドの入場チケットの確保で、最後の最後のカード決済でエラーが表示されてしまうハプニングを経験したことがあるかたも多いのではないでしょうか。 やっとチケットが選択で ...
続きを見る